安倍総理がプーチン大統領と会談するのは今年３回目なんですけど５月には新しいアプローチという言葉が飛び出し９月には交渉加速と言っていたのに比べるとちょっと、表現、言い回しが変わってきていますよね。 日本時間のきのう午前全体で７０分行われたんですが最初の３５分は手応えを強く感じることができた会談だったということだったんですがきのうの安倍総理平和条約については７０年できなかったわけで大きな一歩を進めるのはそう簡単ではないが、着実に一歩一歩前進していきたいとやや慎重な発言でした。
更に朴大統領が共謀関係にあるとの判断を示した。 今、こちら検察の建物で朴大統領の親友と側近の起訴について会見が行われています。 きのう、ソウル中央地検で朴大統領の親友チェ・スンシル被告と側近２人に関する捜査の中間発表が行われ多くのメディアが詰めかけた。 朴大統領への検察の捜査はどうなっていくのか。 今回起訴された３人と朴大統領は共謀関係にあるとの検察の判断に今週、予定していた聴取にも一切応じない考えを示したのだ。
その中で、４７件は公務上の秘密が含まれていて秘密漏えいの疑いがこの２つの事件起訴状の中で朴槿惠大統領の関与が盛り込まれるかどうか注目されていたんですが韓国の検察の検事長は大統領に対して現在まで確保できている憲政史上初の現職大統領が容疑者として立件されるという事態。
ただ、この弁護士の頭の中からはこれは大統領であって嫌疑を晴らす相手は検事や裁判官以上に国民であるということが積極的に行うということは必要でこれをしないというのであれば容疑者としての行為を最大限優先するということですから私は大統領はもう辞任するべきだと思います。 この中立的な特別検察官という言い方が大統領の弁護人から出るということにものすごい違和感があるんですよね。
これは結果特別検察官のもとで約４か月間にわたってこれから捜査が始まるわけですが特別検察官制度というのはご存じのように非常に政治的な動きもするんですよね。 こちらは、朴槿惠大統領の退陣を求めるデモですけども一方で、退陣の反対を求めるデモもあったと。 そして、このタイミングで朴大統領は２年前の「セウォル号」沈没事故事故後の空白の７時間について説明しましたね。 デマを正すという意味で２年前の４月１６日「セウォル号」の沈没事故があったときの大統領の行動が事細かにホームページに載ったんですね。
しかし、なぜ今この空白の７時間が改めて韓国社会の中で問題になっているかというとちょうどその当時この７時間を巡って今回、青瓦台が突然こういった事実であるといって資料を公開した背景は我々がこういう対応を取ったのはそもそもメディアが最初は全員救出したというふうに報じた。
トランプ次期大統領で世界の何が変わるのか。 大統領の懐刀とされる重職国務長官のポストには４年前の大統領選で共和党候補だったミット・ロムニー氏の起用を検討していると言われている。 しかし、ロムニー氏は今回の選挙戦中トランプ氏をペテン師と呼び大統領の資質はないと批判するなど対立していた人物。 新政権の幹部などのスタッフの人事を考えますとやっぱり議院内閣制の日本と大統領制のアメリカって色々違うなということを改めて感じますよね。
特に例えばセッションズ氏のことをちょっと考えてみたいんですがこのアメリカという国は５０州もありますけど日本人になじみがあるのは大体ハワイですけれどまたはニューヨークとかカリフォルニアとかわりと進歩的なところですがアメリカの南のほうに行くと本当にびっくりするほど今でも黒人に悪い気持ちを持った人たち白人至上主義者が外にも出ていない人でこの人たちが、黒人をどう見ているかということは恐ろしいほどですよね。
例えば前政権の置き土産というのがありましてクリントン大統領からブッシュ大統領になったときに何があったかと言いますとなんと、職員がホワイトハウスでパソコンでキーを打とうとしたら「Ｗ」だけがつまりブッシュ大統領の正式名称を打とうとすると打てない。 トランプ次期大統領と私の間には大きな不一致があるのは事実だ。 ８年前、私は同様にブッシュ大統領とも大きな不一致があった。 にもかかわらずブッシュ大統領はこれ以上ないほどプロフェッショナルかつ親切な対応でスムーズな政権移行を実現させてくれた。
じゃあ何が書いてあるかといいますとトランプ次期大統領が国のために奉仕してくれる男女の開拓を始めます。 大統領になったときにこれがハリウッドの２流の俳優に大統領が務まるのかと言われたんですが今、アメリカ国民の世論調査で偉大な大統領の１位なんですよ。
フランスのトランプと言われているのがこの国民戦線のマリーヌ・ルペンという女性の党首ですね。 やはり、反イスラム、反移民歴史教育でナチス・ドイツの失敗だけでなくそれ以前のドイツ帝国にも目を向けるべきとおっしゃってるということでその共通点というのが自国が一番、昔は良かったとよく聞くフレーズですがこのようなことを主張しているんですね。
安倍総理と会談したロシアのプーチン大統領が記者会見し日本との平和条約締結に意欲を示しました。 ただ、４島についての日本の立場は承知しているすべてが交渉の対象だとも述べまた、アメリカのトランプ次期大統領から１４日の電話会談の際米ロ関係を修復したいと言われたことを明らかにしました。 安倍総理大臣は訪問先のペルーで中国の習近平国家主席と２か月半ぶりに会談し関係改善を進めることで一致しました。 安倍総理はＡＰＥＣ首脳会議の合間を縫って習近平国家主席と短時間の会談を行いました。
各国の首脳からもこういう時代だからこそリーダーが自由貿易の重要性を再認識すべきだとの意見が相次ぎましたがある政府高官はこれが今回のＡＰＥＣ最大のメッセージだと述べるなど野党は朴大統領に対しては断固として弾劾を進めていくという方針で議論を加速させています。 チェ・スンシル被告と側近の前首席秘書官らの起訴内容のうち相当部分で朴大統領は共謀関係があり容疑者として捜査すると検察が発表したのを受け野党の次期大統領候補らは弾劾を進めるよう野党３党と国会に要請しました。