今日もそういうことも伺いますけど岡田茉莉子さん今日のお客様です。 だから主婦の方大変だと思います。 作ることよりもまずそのお献立を考えるのがすごい大変だと思う。 そう？これが根昆布っていうものなの？根昆布でしょ。 これ根昆布ねこれにお水を入れて冷蔵庫でひと晩置いて朝いただくの。 根昆布だけ。 これをねもう３０年以上毎朝飲んで…。 毎日召し上がる？毎朝。 それから私びっくりしたんですけどあなたはご主人のためにブドウの皮をむいておあげになるんですってね優しいこと。 自分でむく時も大変なんですからあれね。
例えば今度の結婚式のことなんかでも週刊誌切り抜いてあったので何年の何月何日の何時にっていうのを全部ね書いてあるのが置いてあったのでもうすごい…。 舞台で仲良くしていただいた衣装さんとかそれから色んな舞台でお世話になった小道具さんとか大道具さんに来てもらってそれでも随分減ったんですか？でもまたすぐ増えますね。 一昨年ぐらいに『徹子の部屋』に来てくださった時にちょうど結婚５０年だったので結婚式をおやりになったドイツにいらっしゃったと仰ったんだけどそのことを土地の観光局の方がご存じなくて…。
ちゃんとあちらに…写真が観光局に残ってたみたいで。 観光客…観光局の方…観光局の方もお喜びになったでしょうね。 まあ本当に全部…スケジュール全部組んでくれて。 「疲れるでしょ？」って言ったら「映画監督だからスケジュールは」…。 これねヴェネツィアですね。 ですから毎日ぶらぶら散歩がてらに行ってそこのそばで演奏…生の演奏を聴きながらちょっと一杯飲んでいい雰囲気でおりました。 いつもねヴェネツィアへ行くと私アクセサリーが好きで特にイヤリングが好きで…。
ブレスレットっていうのね。 ブレスレットと…。 ブレスレットと言ったほうがいいかも。 それででもご夫婦で美術館とかへいらっしゃるとご主人が全部ご説明？はい。 そのあと今度バチカンへいらしたんですって？はい。 前に行った時にバチカンもうすごい人で入れなかったんですよ。 今度はあらかじめ吉田がチケットを取っておいてそして行きましたのでバチカンの中…。 バチカン…はい。 ですから本当に良かったですバチカンへ行けて。
「同様な考えだろうと思いますが海外に旅行するのは非日常の時間を経験するため」ということでございます。 私も何にもしないで本当にお姫様ですからでも「非日常の時間を経験するため」ってご主人仰っていらっしゃるんですけどやっぱり同じ世代を生きてきたということで戦争もご存じでね。 夫婦円満ってあなたどうやって円満にしてらっしゃるの？どうですかね？私たちの場合は私は仕事でいない時が随分あったりして５２年といっても３分の１は別々に暮らしてるっていうこともあるんでしょうけれども。