今日のお客様演歌界で大活躍です鳥羽一郎さんと山川豊さん。 ♪～「行く手をさえぎる雪ばかり」♪～「さよならあなた北へ北へ」♪～「責めればみじめになるばかり」♪～「ひとりひとり身を引く函館本線」♪～「兄弟船は親父のかたみ」♪～「型は古いがしけにはつよい」♪～「おれと兄貴のヨ夢の揺り篭さ」弟さんを先にデビューさせたいっていうそれは弟さんは歌がうまいとお思いになったの？いや…あんまりね声が良くなかったんですよ。
それで歌手になろう…？ちょうどうちの姉が名古屋にいたからなんか歌えるところがあったら連絡くれっていうことで連絡来て。 すぐ名古屋へ行ってすぐ歌えるのかなと思ったらキャバレーだったんです。 あとお亡くなりになった沖田浩之君ひかる一平君堤大二郎君竹本孝之君。 私も１年早くデビューしてこういう業界の厳しさとかつらさとかそういうものもやっぱり感じてたし兄貴には「大変な世界だよ」っていうことを偉そうながら言ったんだけど兄貴が１年後にデビューしてドーンと抜かれちゃったから…。 １本目がもう『兄弟船』だったんですね。
随分運命っていうのは不思議なものですよね。 レコード大賞の時に私何か失礼なことをしたんだか何だか山川さんは私に仰りたいことがあるって。 僕はもうちょっと真ん中のちょっと後ろぐらいだったんでイントロが鳴ってましたから。 あなたのイントロが聞こえてたの？ええ。 本人がいないのにもうイントロが出ちゃってたの？だから走って走って…。 何を喋ったんでしょうね？私何とかしてそれのビデオを手に入れて私はどこがいけなかったか反省します。 本当に兄貴がちょうど出てましたから…。
お母様春枝さんと仰るお母様が海女をやっていらした時偶然なんですけど今『徹子の部屋』に来てるディレクターがかつてドキュメンタリー撮ってたのであなた方のお母様を撮ったっていうのを覚えてて探して…。 アワビサザエ。 でも声が…お母様の声聞けた。 でも懐かしいでしょう？お母様をご覧になって。 ７９でお亡くなりになった？半世紀ぐらい潜りましたかね？半世紀潜った？相当潜りましたね。 ２人も出ちゃって」ってお母様ね優しい方なんですね。 お父様とお母様の間に２人がお入りになって。