フィギュアスケートグランプリファイナル2016 男子ショート

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21:50:16▶

この番組のまとめ

今年のフィギュアスケートグランプリファイナル。 また、今夜行われる男子シングルには日本からもう1人宇野昌磨選手が登場します。 世界で初めて成功させた4回転フリップに加え磨き続ける表現力でシニアデビューから2年連続での表彰台メダルを目指します。 世界トップ6による頂上決戦グランプリファイナル。 氷上サバイバル世界一決定戦グランプリファイナル。

ジュニアグランプリファイナルも開幕。 ジュニアのショートはダブルアクセルが必須のジャンプになっています。 初めてのジュニアグランプリファイナル。 ジュニアグランプリシリーズは挑戦4年目になりますがついに念願のファイナル進出を果たしました。 難しい入り方から跳んでいますのでこういったところも加点3つのジャンプ全てで順番的には早いほうが気が楽でいいですというようなことを話していましたが2番滑走ですばらしい演技を見せました、日本の坂本花織。

皆さん男子ショートいきますよ!そして、6人中一番乗りでファイナルを決めた宇野選手はこのファイナルまでの1か月間シーズン開幕前羽生結弦は男子の戦いについてこんな展望を語っていた。 本当に今までで一番レベルの高いこのグランプリファイナル男子シングルではないかなと思うくらい練習からどの選手も4回転ジャンプを何本も跳ぶ姿が印象的でした。

抽選で今シーズンから滑走順が決められるんですがなんと、1番滑走に世界チャンピオンフェルナンデス2番滑走にパトリック・チャン。 そして、4番滑走はアメリカ、17歳去年のジュニアグランプリファイナルの金メダリスト4回転新時代の申し子とも言われるネイサン・チェン。 歓声が上がるんですがその中でも4回転といえばフェルナンデス選手。

練習から本当に彼も4回転ルッツ、そして4回転フリップを跳んでいてそれを見ていたお客さんからもどよめきが沸くくらいそのくらいフィギュアスケートというスポーツに対して驚きを持ってきた選手だと思うんですよね。 練習時間のほうも迫ってきましたけれどもやっぱりパトリック・チャンという選手が最初、4回転を跳んで彼、追っていったじゃないですか。 この羽生結弦と日本からは宇野昌磨の2人が今年のグランプリファイナルに残りました。 22回目を数えるグランプリファイナル。

世界チャンピオン2連覇中のハビエル・フェルナンデスもただ、今年のファイナルはこの表情からのスタートになりました。 ただ、ファイナルの1番滑走ですから。 世界選手権のタイトルは2度、続けて取っていますけれどファイナルのタイトルだけは取っていません。 今年はなんとしてもそのファイナルのタイトル金メダルがとりたいと話していたフェルナンデス。 5年ぶりのファイナル制覇へパトリック・チャン。 しかし、1年の休養を経て挑んだ昨シーズンはファイナルでメダルを逃すなど苦戦。

最初の4回転ジャンプで少しランディングがすばらしい演技でした。 冒頭の4回転トウループからのコンビネーションジャンプですね。 ここの着氷時に少し着氷が詰まってしまいましたので少し出来栄えのほうでは影響してくるとは思うんですけれども間違いなくプラスの評価のジャンプですね。 回転軸もしっかり真っすぐでとてもいいジャンプでした。 子どものころ家族でいずれにしてもシリーズではショートプログラム3つのジャンプを全て成功というまではいかなかったんですがこのファイナルの舞台で決めてきました。

そこはコンビネーションジャンプだったんですけれどもコンビネーションジャンプをつけることができずに転倒してしまいましたのでコンビネーションジャンプのジャンプ分も失ってしまうという形になってしまいました。 ただ、4回転フリップはステップからの単独のジャンプですので少しステップの数が少なかったかなと感じますね。 そして4回転ジャンプ新時代の申し子ネイサン・チェン。 去年のジュニアグランプリファイナルチャンピオン。

彼が1つ課題としていた後半のトリプルアクセルそれがプラスのつく形できれいに決められたというのは1つ、自信のつくところだったんじゃないでしょうか。 残すは羽生結弦とこの全米チャンピオンアダム・リッポンあっという間に2人だけになりました。 全米チャンピオンアダム・リッポン。 トリプルアクセルのところで少しランディングしたときのフリーレッグがタッチしたかなというふうに見えたんですけれどもミスとしては本当にそこだけでほかのジャンプは非常にクリーンに決まっていたんじゃないでしょうか。

世界最高得点4回転ループいろんな思いはあるけれどまずはそれぞれのプログラムで最高の演技をしたいと話す羽生。 本当にショートもフリーも挑戦的なプログラムだと羽生選手は話していますが。 本当にショートプログラムまずは思い切り力を、思いを込めたというような表情です。 トップに立って以下、パトリック・チャンフェルナンデス宇野昌磨はただ上位。