フィギュアスケートグランプリファイナル2016 男女フリー・エキシビション

戻る
【スポンサーリンク】
21:15:18▶

この番組のまとめ

フランス・マルセイユで行われているフィギュアスケートグランプリファイナル。 本当にファイナルのフリーですから本当にファイナルになっているということで特に、6選手の中で僕、宮原さんの目つきというのがより集中して、より前向きに捉えることができている。

今シーズンはまだ納得いく演技で締めくくることができていないというところが恐らくその思いの強さにつながっていると思いますので練習を見ていてもこの一生懸命さとか向き合う、フィギュアに対しての本気さというのが僕、伝わっている気がしてなんか、彼女の表現というのも努力というものが1つの強い思いを持って今シーズン臨んでいるというのが練習を見ていてもどの選手からも感じるんですね。

79.21が出ました!エフゲニア・メドベデワ世界歴代最高得点をこのショートでマークしてトップに立ちました。 トリプルルッツトリプルトウループ。 女子シングルフリー第1滑走は昨日のショートプログラム第5位、ロシアのエレーナ・ラジオノワです。 トリプルルッツ。 トリプルループシングルループトリプルサルコウ。 バタフライの入り方からの足換えのコンビネーションスピン。 これは2つ目のトリプルルッツからのコンビネーション。

これは、パーソナルベストは更新してきました。 1.5点ほどですがパーソナルベストを更新しました。 「Modiglianisuite」ほか。 トリプルルッツシングルループコレオシークエンスもよくスピードに乗っていていいと思います。 これは最初のトリプルルッツからの真っすぐな回転軸、高さもあり回転も余裕がありましたね。 ステップの1つ1つも本当に工夫があって表現も魅力的になりましたのでプログラム全体が本当にレベルが高いものになっていました。 143.18!パーソナルベストが出ました。

セカンドのトリプルジャンプがダブルになったり狙いどおりの後半のトリプルサルコウがダブルサルコウになってしまったりということをフリーの得点は136.91。 昨日のショートプログラムでパーソナルベストを更新。 今回のジュニアのグランプリファイナルに出場した選手たちも宮原先輩の応援に今日は駆けつけていますが。 トータルの得点も218.33!見事なパーソナルベスト。 ショートとフリーを合わせた世界最高得点はかつてキム・ヨナがたたき出した228.56。 世界最高得点更新はあるのか。

トリプルフリップトリプルトウループ。 そして、後半でトリプルフリップからのコンビネーションを取り返しましたのでここは、前半で跳ぶよりも基礎点が高いところですから、これはすばらしかったと思います。 最終滑走のメドベデワが139.13以上ですとメドベデワ、金メダル。 17歳になったばかりのメドベデワです。 最初にジャンプのミスはありましたけれどもそれを取り返す後半のジャンプもありました。 メドベデワの得点です。 堂々、このメドベデワが連覇達成ということになりました。

昨シーズンよりもジャンプ構成も難易度が高い構成になっていますのでそれが全て成功した場合には世界歴代最高得点をまた更新する可能性というのが高いんですね。 男子の世界一決まりますよ!羽生選手自身の世界に集中して振り付けの確認をしています。 現在ファイナル3連覇中の羽生選手ですら悔しさを隠しきれなかった宇野選手ですが男子史上初ファイナル4連覇がかかる羽生結弦。 当時では珍しく2種類の4回転ジャンプを駆使し感覚だけで跳ぼうとしていた羽生にジャンプのメカニズムを一から教えた。

フリーでは4回転ジャンプの数もどんどん増えていますのでハイレベルな空中戦にはなってくると思うんですけれどもやはり4回転だけではなくてその完成度要素が13あります。 うち、ジャンプが8つということですが4回転の数、宇野選手なんかは3本入れています。

気持ちもすごく強く感じますしそこの調整というのも練習からも非常に重点的にやっているなという印象でしたのでそこの4回転ジャンプをシニアの風格といいますかそういったものを携えて実力をつけてこのファイナルに戻ってきたなという印象で4回転フリップもフリーで挑戦しますし全てが決まってくればどのぐらいの点数が出るんだろうというすごく楽しみな予感がします。 今回、4回転サルコウという彼にとっては新しい4回転ジャンプをこのフリープログラムで挑んでくるんですね。

トリプルアクセルシングルループ大きな歓声が起きました。 4回転トウループショートプログラムではうまくいっていなかったんですけれどここで決めるという集中力が非常にすばらしかったですね。 あとは後半のトリプルアクセルからの3連続ジャンプですね。 後半の4回転トウループダブルトウループは完璧にコントロールされた非常にすばらしいジャンプでしたね。 やはり、しっかり4回転ジャンプ入っていますしトリプルアクセルも入っている。 最高難度の必殺技4回転ルッツトリプルトウループを武器とする驚異の新星。

このトリプルアクセルは空中で回転軸が傾いてしまいましたね。 多くの選手が4回転を何本も組み込んでいく中で自分はプログラムの完成度観客をここは基礎点から70%ということになりますね。 そういったところが、やはり高い評価を受けていてこのファイナルでも確かにジャンプのミスはあったんですけどもそういった彼らしさというのは存分に表現できていたと思いますので次は、やはりジャンプも更に完成度を高めてすばらしいプログラムを期待したいなと思います。 ショートプログラムは緊張したと話しました得意の4回転、決まらず5位。

4回転トウループダブルトウ、ダブルループも3つのジャンプ非常によくコントロールされていましたので加点されるいいジャンプだったと思います。 この羽生、それからフェルナンデスパトリック・チャン。 羽生にとっては織田さん後半の4回転サルコウからのコンビネーションジャンプが1つ、鍵だとおっしゃっていました。

特に4回転サルコウはプラス2からプラス3を受けてもおかしくない非常に美しいジャンプでした。 世界チャンピオンフェルナンデスそして最後にチャンを待ちます。 世界選手権2連覇中ハビエル・フェルナンデス。 少し体力的にかなり疲れているかなというダブルトウをつけてコンビネーションジャンプにしましたね。

彼のプログラムは技と技のつなぎがかなり工夫されていますので普通にジャンプを跳ぶよりも体力的に非常に厳しいプログラムなんですけれどよく最後まで滑り切ったなという印象です。 ブライアン・オーサーコーチに指導を受けます羽生結弦とも練習の仲間でもあるわけですがいよいよ残すはこのパトリック・チャンただ1人。 パトリック・チャンは5年ぶりのファイナル制覇を狙います。 フェルナンデスは世界選手権連覇から初優勝。 パトリック・チャン「A Journey」。

恐らく、しびれるような燃え出すような緊張感と戦ったでしょうパトリック・チャン。 非常に緊張していたと思うんですがその中で今シーズンから挑戦してきた4回転サルコウをきれいに決めたというのは非常にすばらしかったとやはり、2度転倒が続いた中やはり、4回転サルコウを躊躇したとは思うんですけれどしっかり決めてきましたね。 特にネイサン・チェンともトレーニングする機会も増えてジャンプというところでもオリンピックに向けてこの羽生やフェルナンデスに追いつくためにトレーニングを積んでいるとパトリック・チャンは話しました。

ソチオリンピックでもそうでしたし、いろんな大会でそうでしたけれどこうやってショートとフリーがあってその総合の得点がフィギュアスケートなのでそういう意味ではショートでしっかりといい演技をしてでも、この悔しさというのは羽生さんにとってはおめでとうというかなぜなら絶対強くなれるから。 氷上のミュージカルエキシビション楽しみましょう。 そして、この次が日本羽生、宮原、宇野3人のグランプリファイナルメダリストが登場します。 ファイナルメダリストとして羽生、宮原、宇野がいよいよ演技をしていきます。

表情豊かに演じていきましたグランプリファイナル銀メダリストアメリカ、ネイサン・チェンの演技でした。 今年もグランプリファイナルの銅メダリストとしてエキシビションの演技を見せてくれることになりました。 2年連続のグランプリファイナルそして、2年連続銅メダリストとしてこのエキシビションに臨みます。

このあと日本人メダリスト3人が現地スタジオに登場。 男子史上初の4連覇を達成した羽生結弦。 ダブルアクセルトリプルトウループ。 自己最高得点で銀メダル宮原知子。 こちらには、見事表彰台に上がった日本の3選手に来てもらいました。 金メダル、羽生結弦さん。 どんな感じでうれしいですか?フリーは割といい演技ができて成功していても出来栄え点で差がついてしまうのでものすごく緊張感があったと思うんですけど僕、今大会を見ていて一番冷静に対処していたんじゃないかなと思います。

結構こっちへきて調子が悪かったりして日本でもちょっと苦しい練習の時期もあったのででも、そうやってきた中で今回、調子悪い中でも試合で絶対やるぞという気持ちでそれで試合でできたということにきっと、やってきた苦しい中でも乗り越えた成果がこの試合に表れたんじゃないかということでとにかく、日本の皆さんも感じているとは思うんですけれど演技だけじゃなくて技術だけじゃなくて心の成長というのも見えているのが皆さんも今年のファイナル男子シングルでは最多となる8度目のグランプリファイナルとなりましたカナダ、パトリック・チャンの