ワイド!スクランブル 第1部

戻る
【スポンサーリンク】
10:47:03▶

この番組のまとめ

事件から1日がたった現場にはテロへの警戒がこれだけ厳しく言われる時代に大勢の人が集まるクリスマスのマーケットで大型のトラックが周辺を通ることを認めていたこと自体警備上問題がありはしないかとも思うのですがその後の捜査の在り方を見てもちょっと後手後手のところがあるように思いますね。

矢野容疑者につながる決め手となったのがUSBとデジタルカメラの押収でした。 その57種類のデータの中には矢野容疑者を特定する平岡さんの遺体や文化包丁などの画像が残されていた。 その中には矢野容疑者本人のものとみられる足が写っており警察は、矢野容疑者が撮影したものと断定した。 高校卒業後福岡県内の国立大学に進学した矢野容疑者は次第にバンド活動にのめり込んでいったという。 実は、捜査が始まった頃矢野容疑者が捜査線上に浮かんでいたが警察は、逮捕に結びつくような証拠はなかったと説明している。

更に、その写真の中には矢野容疑者の足の一部が写っていたということでこの写真が容疑者特定の決定的な写真証拠になったということです。 これは、これらのUSBメモリデジタルカメラの写真の中に矢野容疑者が首を手で圧迫したことがわかるような画像も確認されたことから、窒息死と断定されたということです。 平岡さんと矢野容疑者は面識はなかったということだそうです。

そんな中、中国がアメリカの無人潜水機を持ち去ったとして次期大統領のトランプ氏も怒りをあらわに。 実は最初、トランプ氏は前代未聞という意味の「Unprecedented」のスペルを間違え大統領にふさわしくないという意味にも取れる「Unpresidented」と書き込んでしまった。 きのう、中国はこの無人潜水機をアメリカに返還したことを発表した。 トランプさん、まだ大統領に就任していないのですが就任後のアメリカと中国の関係をなんとなく予感させるような出来事、やり取りですよね。

今回1機持ち去られてしまったのがアメリカの海軍の無人潜水機というものなんですね。 中国とフィリピンが領有権を争っている島があって一時的に中国を押さえたのですが最近、フィリピンがその周辺の漁業を中国に認めさせてまたフィリピンが警備船も送り込んでいるという海域。 そういう意味も含めて当然、中国側はアメリカの調査であることをわかっていながらそれを摘発したと。 中国の国防省は中国海軍の救助船が南シナ海の海域で正体不明の装置を発見し回収したと公表したわけなんですね。

公海上であれば一般的な海洋法上もやはり、違法な行為というと言い過ぎなのかもしれませんけど中国の責められてしかるべき行為なんですか?中国の行為は、これは越権行為であるということと恐らく、米国は中国に通告したうえでこれも国際法的にも、中国が潜水機を押さえるということ自体にかなり問題があります。

一つの中国に関するトランプさんの発言台湾にも相当なインパクトを与えているということですか?私、11月に政権が代わりましたので民進党政権と東シナ海戦略の確認をしてきたんですがその中でも民進党は非常に中国脅威論を強く持っているんですね。 4者協議では、これまでオリンピックの会場問題について7340億円だった。

伊藤さんIOCのコーツ副会長からも上限2兆円でも高過ぎるということを言われて、見直しの試算が今回出てくるわけですが今後の協議というのはどういう流れになってきそうですかね?まず、今日、組織委員会が提示する金額についてIOCはそのまま認めるかどうかですね。

しかしながら、本当の積算の見積もりということでは先ほど丸川担当大臣も確実に積算した根拠がどこにあるのかまだ、つかめていないとおっしゃっていたように本当に大会組織委員会の中でどれだけスポンサー等を確保しているのか。

小池都知事が立ち上げた政治塾希望の塾では来年夏の都議選に向けて塾生を対象に都議選対策講座を開設することがきのう、わかりました。 小池都知事、みんなで潰し合いをしても意味がないとして都議会で友好関係を築いている公明党との候補者調整に前向きな姿勢を示しているということです。 そこに向けて都議会自民党に対するけん制という意味ももしかしたら込められているかもしれませんね。 そういう中で都議会自民党はどうしていくのでしょうか?まとまっていけるんでしょうか。

フィリピンの警察当局は6月のドゥテルテ大統領の就任以来2000人以上の容疑者を殺害したと発表しています。 島根県の女子大学生殺害事件で容疑者死亡のまま書類送検された当時33歳の男が女子大学生を連れ去った直後に殺害し遺体を切断していたことがわかりました。

警視庁によりますと午前9時20分ごろ新宿区大久保のマンションの一室で人をたたいて殺したと男の声で119番通報がありました。 フジテレビの男性社員が暴力団関係者に接待を受け悪いことをするという気持ちは当初からあったと話していたことがわかりました。 フジテレビ報道局で社会部の記者だった30代の男性社員は2014年春ごろ取材を通じて知り合った暴力団関係者の男に頼まれ高級外車を購入して譲り渡していました。