徹子の部屋 シンクロコーチ・井村雅代

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この番組のまとめ

「上げなさいって!」「違うやろ!知ってるやろ泳ぎ方!」「もたもたしてるんじゃない!」「シンクロの母」「鬼コーチ」と呼ばれていらっしゃる方ですが今年のリオ五輪でメダルを獲得し日本シンクロ界をよみがえらせた方でいらっしゃいます。 いつもジャージーしか拝見してないのでどんなお洋服をお召しになるかなと思ったら奇麗なお洋服もお召しになる?あっこういう時が多いのでこういう胸にキラキラした奇麗なのを着けてこんなブルーの本当に明るい色をお召しになってて嬉しい…。

本当に最初の頃よく泣きましたよね毎日。 でも本当みんな女優みたいにすぐ泣くって今仰ったけど本当によく泣いて…。 でも触ってたらこれぐらいいったら本当にボキッといくかわかるんですよこの感触で。 オリンピックで出場した9大会全ての五輪でメダルを獲得なさいました。 それでその間ちょっとね中国へいらっしゃった時に日本が本当に駄目になっちゃったんですけども。 でもそれが2014年2015年そして今年とだんだん本当の気持ちが出てくるようになりましたね。 絶対リオの時には日本の選手たちにメダルを取らすって。

だから…それとやっぱり私は偉そうに言ってますけどあの時も選手たちは3メーターで立ち泳ぎをしてますのですごい消費カロリーが高いのと消費エネルギーが多いのと…。 「だけどもこれは何のために食べるかっていうたらおいしいとか気分転換とかそういう意味じゃなくって強い選手になるため自分のしなければいけないこと」「練習と同じぐらいに大切なもの」っていうふうに言ってます。 そしたら全部それぞれの選手が足全部上げたら16センチ差でいったら上がたがたになるんですよ。

上手なところは水中も合ってるんですよね。 下手なチームほど水中が合ってないからお互いに蹴り合いしてるんです。 でも力抜いてあんまり一生懸命かいてませんね。 この水の中も全部合わせるんですね。 だから水族館の…あの時は魚の調教師みたいですね。 でもシャチのほうが可愛いじゃないですか。 シャチのほうが可愛い?私イルカのようになんで泳げないんだろうってよく思いますもんね選手見て。 あんなにイルカはよく言うことを聞いて一緒に跳ぶのになんで私の選手は…。 私は叱る時はやっぱり現行犯で叱ることなんです。

だから今回でも日本の選手を強くするために随分良かった…。 でもやっぱり選手たちはいつの時も指導者はどうであれ一生懸命ですから。 やっぱり一生懸命だったら日本を代表するアスリートとしてやっぱりその悔しさも喜びも味わわせてやりたいと。 途中から日本の選手を教えながらこの子たち可哀想だと思ったんですよ。 で初め教えた…初めてメダルを取った選手たちの部屋にパッと行くことがあって行ってみたらもらった…表彰式でもらった花束ですよ。