被害家屋はおよそ１５０棟軽傷、警察関係者含めて８人避難者４８人午前９時現在ですが避難勧告は一時７４４人となりました。 ドイツ・ベルリンでクリスマス市場に大型トラックが突っ込み１２人が死亡したテロ事件で容疑者として指名手配された男が６つの偽名を使い分けていたことがわかりました。 指名手配中のチュニジア人アニス・アムリ容疑者は去年の年末イタリアからドイツに入国し難民申請を行いましたが７月に却下されています。
続いては、新潟県糸魚川市で起きた大規模火災です。 きのう午前１０時半ごろ新潟県糸魚川市の中華料理店から出火。 火災の発生から６時間以上が経過していますがまだ懸命の消火活動が行われています。 消防車の水だけでは追いつかず周辺地域から水を運び補給しながらの消火活動が続いた。 国土交通省が防災上、危険な密集地域としてリストアップしているところが全国に１９７か所あるんですがその中に糸魚川の現場は入っていないんですよね。
火元となったのがこちらの中華料理店だったそうなんですが午前１０時２８分に火が起きましてそのときに、１０ｍの強い風が吹いていたということでご覧のように広い地域に燃え広がったということで４万平方メートル、１５０棟が焼けたということです。 その現場なんですがこちらから見えます黄色い看板に赤字でラーメンと書かれているこの中華料理店になります。
駅前のメイン道路はずっと今も消防車が並んでいまして懸命の消火活動が中華料理店から、こちら海のほうへ向かって３００ｍほど焼失しました。 きのうは、地元の建設関係のコンクリートミキサー車を使ってこのように道路上に設置した給水プールにミキサー車で水を運んできてここに入れているような光景がありました。 早い段階で鎮圧ができればというんですが実際は、消防力が…小さな消防本部ですから絶対量が足らないんですね。
過去にも同じように日本海を通る低気圧で南風、つまりフェーン現象が起きたことがあるんですがこちら天気図をご覧いただきましょう。 きのうの天気図と非常に近い天気図が１９５２年の４月に鳥取でも大火というものが発生しましてそのときの天気図と非常によく似ているものなんです。 これがきのうの糸魚川の大火火災があったときの天気図。 日本海に低気圧がありますのでここに向かって南風が吹いてフェーン現象が起きた。 これが、当時の１９５２年の鳥取大火のときの天気図。 同じく日本海に低気圧があって南風が。
こちらには規制線の奥で創業１９０年地元・糸魚川の銘菓カステラせんべいの製造・販売会社を経営しています安田貴志さんに安田さんよろしくお願いします。 安田さん出火当時は、どちらにいてどのような状況を目の当たりにされたのでしょうか？出火当時は正直、ちょっと距離もあるのでお店のほうで工場も一緒になっていますが処理というわけじゃないですがホースで放水して、それを止めていたという感じです。
安田さん、そういう風の強い地域でもありますし過去に大火があったということで地元の商店街ややはり、そういう意識はあったとは思うのですがここまで広がるなんて正直、起きたときに全然、考えられていなかったので私も屋上で消火させてもらいながら気付いたときにはとにかく、現場を早く見せていただけたらと思っております。 きのう、今年最後の定例記者会見に臨んだ小池都知事。 スタジオには小池知事の都政運営に注目する元日弁連会長、宇都宮健児さんにお越しいただきました。
それからオリンピック問題については残念ながら会場は元のさやに収まっちゃいましたができるだけ透明化をして４者協議も実現して情報公開を徹底したということと４００億円削減したと。
東京都が成長戦略を推進しサステイナブルというのは持続可能なという意味なんですがそういった成長を実現するための４つの挑戦だと。 世界の都市ランキングも総合で１位を目指していきますよとそういうことが今、チャレンジ４ということでファースト戦略なんですがではこれを目指していくためにどうするのかというのがストラテジー５なんですね。
６０００人を超える人が避難されていますから年明け早々に小池都政に課題があるというわけなんですがまず、その１つがオリンピックの開催費誰が負担するのかということですね。 こうしたオリンピック豊洲の問題だけではなくて来年は都議会議員選挙がありますよね。 豊洲の問題もオリンピックの問題も都議会議員選挙に向けての色んなアピールにもつながっていきますよね。
新潟県糸魚川市で起きた大規模火災は出火から２５時間以上がたちましたがいまだに完全な鎮火には至っていません。 きのう午前１０時半ごろＪＲ糸魚川駅近くの中華料理店から出火し火は周辺の飲食店や住宅などにどんどん燃え広がりおよそ１５０棟が焼けました。 火が上がっている様子は確認できないんですが丸１日たった現在も煙が上がっている様子が確認できまして消火活動が行われています。 現在も消防の方が懸命に消火活動に当たっています。