ワイド!スクランブル 第2部

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この番組のまとめ

都議会自民党からの離脱を表明し新会派を立ち上げると発表した3人の都議。 都庁の会見場に姿を現したのは東京都議会最大派閥の自民党に所属する都議会自民党からの離脱を表明したのは世田谷区選出で2期目の大場康宣議員。 一方、都議会自民党では昨日1日その対応に追われていた。 結局、都議会自民党の高木啓幹事長は書面でコメントを発表。 都庁で最大会派の都議会自民党から会派の離脱を表明し併せて新会派、新風自民党の立ち上げを表明した現役の3人の都議会議員がこちらになります。

これが今の小池都知事がいろんな形で受けられる可能性もありますしそういった面では、その辺はいろいろ計算なさってるんだと思いますね。 末延さんは3人の会派離脱をどのように見ていらっしゃいますか?今、岩井先生がおっしゃったように選挙にあまり強くないというか回数の少ない人。 3人を選挙で応援するんですかと問われますと、会派離脱は非常に勇気いったことなのでその勇気に報いることはしっかりと考えないといけないと思うと好意的に捉えていました。 この小池都知事の対応を中野さんはどう見ていらっしゃいますか。

小池さんは新会派の応援もしていきたいということなんですがそれはいわゆる小池新党的なものにつながっていく可能性はあるのでしょうか。 小池新党につながっていく可能性はないと。 そこで圧勝すれば小池さんの流れができますからポイントになってくるのは千代田の区長選になるだろうと思います。 そしてあそこは候補を立てない可能性があるので小池さんの流れがあそこで加速するかもしれない。

今日、22歳の誕生日を迎えられた秋篠宮ご夫妻の次女・佳子さまが午前10時過ぎ天皇・皇后両陛下に挨拶するため皇居に入られた。 一方、その公務をめぐり天皇陛下の負担軽減の議論も続いている。 今週月曜日、宮内庁は陛下が即位以降毎年欠かさず発表されていた新年のご感想を来年から取りやめると発表。 その中で課題になっていますのは退位について特例法を制定して1代限りにするのかそれとも皇位継承について定めた皇室典範を改正して制度を恒久化するのかこの点です。

神田さんご自身はどういうふうにするべきだと思いますか?まず皇室会議のメンバーを見ますと衆参両院の正副議長とあとは宮内庁長官と総理大臣とあと皇族議員が入ってますから。 退位だけで皇室典範というと今中野さんがおっしゃったようないろんな性善説だけではということがあるわけですが日本の皇室を維持していくというか今後も持続させていくためにはここからは皆さんが気になってるニュースをランキング形式でお伝えしていきます。

という目撃情報がきているわけなんですが黒崎さんは今月4日夜から行方不明になっていてすでに容疑者と特定されている外国人留学生の男もいるわけですがブザンソンからベルダン350km離れているんですね。 22日に発生した新潟県糸魚川市の大規模火災で出火元のラーメン店が謝罪の文書を震度6弱の茨城県高萩市。 昨日午後9時38分ごろ茨城県北部を震源とする地震があり、茨城県高萩市で震度6弱を観測しました。

日本、中国、韓国、北朝鮮激動の2016年昨日、慰安婦問題をめぐる日韓合意から1年を迎えた。 ところが韓国・釜山の日本総領事館前ではそして、怒りの矛先は日韓合意を結んだこの人に。 朴槿惠大統領の親友チェ・スンシル被告による国政介入事件をめぐる問題で国内は大混乱。 そんな北朝鮮の金正恩委員長に対し来年、金正恩政権発足5周年を迎えることなどから行動が過激化するともみられている北朝鮮。

日本を取り巻く中国、韓国、北朝鮮に関しまして本当2016年激動ともいえる年でしたけどパネリストの皆さんがこれが1年間で最も重要だと思うトランプ氏の大統領選勝利。 韓国国内で見たらもちろん、朴大統領の弾劾訴追可決が一番大きい出来事なんですがしかし、やっぱり東アジアという全体を見渡すとやっぱり強力なプレーヤーは依然としてアメリカである。

その結果というのも恐らく、訴追案が核心となっていた第三者供賄罪はもちろんですけれども朴大統領自身の収賄。 これは朴大統領が個人的にというよりはそもそも、チェ・スンシルの財産と朴大統領の財産というものが実は一体化していると。 それは朴大統領が引退したあとに財団の理事団に就任するためではないかといういろんな状況証拠や陳述が出ている状況です。

北朝鮮の情勢ですけども先ほど辺真一さんから今年一番はなんと言っても北朝鮮の2度の核実験というのがありましたけどご覧のとおり1月6日、核実験。 そして、9月9日に5度目今年でいうと2回目の核実験があって、そのほかにも短距離から中距離長距離とみられるミサイルの実験までさまざま行われたという中で時事通信によると今月に閉幕しました、朝鮮労働党の全党初級党委員長大会では金正恩委員長は並進路線核開発と経済建設。 ということは来年、次期大統領トランプ氏に対して北朝鮮と真摯に対話をするのか。

それ以来今日までずっと継続的に中朝首脳会談が行われてきたんですが金正恩政権と習近平政権が誕生して以降6か国会談で、会談によって核とかミサイルの暴走を抑えようとしているのに北朝鮮がどうしても言うことを聞かないで核ミサイルの暴走を続けていますね。 そんなくらいだったらいっそのこと、北朝鮮がアメリカ、韓国にやられるぐらいになったらいっそのこと中国が今の金正恩政権を倒してしまって…。 トランプは北朝鮮を中国になんとかしてもらいたいというのはトランプ次期大統領の考え方ですよね。

これ、実験を去年初めて行って成功したということでアメリカの本土攻撃能力が今はなぜか、中国が北朝鮮をコントロールできてないじゃないかというような情勢が続いてるのは好ましくない。 そうすると、韓国の中での政情不安が今、あるわけですがそのことは、あまり南北関係にそうドラスティックな影響は与えない?韓国の政情不安というのは北朝鮮にとっては毎回そうなんですけど決していやな状況ではないんですね。 むしろ政情不安があることで親北朝鮮的な政治勢力も新しい政権が、どの政権ができるかわかりません。

あくまで訓練と主張する中国だが南シナ海問題などで強硬姿勢を見せてきた遠藤さん、空母の「遼寧」を西太平洋に展開したこともそうですけどトランプ大統領が誕生するということになって最初は中国も歓迎ムードだったのがもう、一変しましたよね。 一番最初のうちは世界の警察にならないとかそのようなことを言っていたのでアジアに関与しないだろうと期待したんですけども蔡英文さんと電話会談をやったことで1972年にニクソン政権と毛沢東政権がありましたけど、1979年に米中国交正常化をした。

つまりトランプの外交補佐官の人々の中にはオバマ政権の対中国政策特に台湾に対する政策これが過ちであると。 ですから今回、電話をしたからといってこれで一気に一つの中国を否定するとかあるいは台湾とアメリカが新しい関係を築くというよりかは中国を牽制するうえでの台湾カードこれをいじり始めたというふうに私は見ています。 ただ、中国も一つの中国疑惑論というのに対してそれに対する攻撃というか反抗であって、威嚇であって渤海からずっと来て今までは、台湾海峡を通って南シナ海に出たことはあるんですね。

ということは先ほど申しましたように自らの利益のために、恐らくアメリカのトランプ政権も台湾も習近平政権も北朝鮮も、恐らくそのカードを自由に駆使することはあってもいざというときにはこれを犠牲にしてしまう。 そのカードは、そう簡単にいじくれるものではない政治的にはものすごい敏感なものであるにもかかわらず平気でそれを使ってきたというのが確かにトランプさんのやっぱり何が何でも強いアメリカ、もう1回偉大なアメリカを作るということを外交的にも経済的にも見せなきゃいけない。