マグロに賭けた男たち2017~悲運の親子漁師…極寒の死闘スペシャル〜

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この番組のまとめ

津軽海峡大間の海を知り尽くす大ベテランだ。 仕掛けをピンポイントでマグロに近づけていく。 マグロが食らいついた!しかし山本さんの様子がおかしい。 マグロが一気に走り出した衝撃で巻き上げ機も相当な年代物。 マグロの強い引きに耐えられないのか?63歳の山本さん徐々に腕の力が限界に近づいていた。 そして用意したのはマグロ漁の最終兵器電気ショッカー。 この電気ショッカーを糸に通してマグロに向けて落とす。 スイッチを入れると電気が走りマグロを一時的に失神させる事が出来る。

新世代のマグロ漁師登場だった。 今シーズン健志さんの漁は76キロのマグロからスタート。 そんな折津軽海峡にサンマの群れがやって来た!マグロはそのサンマを追いかける!こうなると漁師は餌をサンマに変える。 港にはサンマの餌に食らいついた100キロ超えの巨大マグロが次々と水揚げされていた!次こそ自分の番だ!健志さん日の出と共に船を出す。 果たして吉と出るか?1カ月ぶりのマグロとの闘いが始まる!父秘伝のサンマの仕掛けを泳がせながらマグロのアタリはなかった…。

荒海で仕留めたマグロ!港へ帰ると親父が出迎えてくれた。 この日も勝手知ったる大間の海を目で確認しながらマグロの居場所を探す。 ハイテク機器があてに出来ない以上確かにマグロが7匹いる!マグロの進行方向を予測して餌を投げ入れた。 マグロはえ縄漁は大間で日没から夜明けまで行われる。 果たしてマグロは?するとマグロが浮かび上がってきた!剛史さんカギを掛けて一気に船内へ引っ張り上げる。 はえ縄漁は一本の縄から針と餌のイカが付いた糸を何本も仕掛けマグロが掛かるのを待つ。

一体いつになれば一人前のマグロ漁師になれるのか?剛史さんにとって父はマグロ漁師の大先輩だ。 経験のない剛史さんでは縄のずっと先にいるマグロの感触がわからないのだ。 これこそ極上の大間マグロ!真冬の津軽海峡で剛史さんたちが力を合わせて釣り上げたこの巨大マグロ。 剛史さん一人前を目指して今日も先輩たちとマグロを追う。 そして山本さんが3年もマグロから見放された時…。 山本さんはその言葉を胸にここまでマグロ漁師を続けてきた。

この日大間で揚がった中で最大のマグロとなった。 マグロ漁師になるため10年ほど前から集めていたという。 まず知人に紹介してもらった元マグロ漁師に挨拶へ。 船は大間の漁師から20万円で購入した年季の入った中古船。 マグロ漁師1年目坂本さんの夢を乗せた船が今日も早朝から大間の海に出る!この日坂本さんは自分で作った新たな仕掛けを使う事にした。 大間の漁師が200キロの大物を釣り上げるという仕掛けを自己流で作ってみたのだ。