プロ野球で大活躍したあのピッチャー。 ザキヤマがバッティングセンターに申し訳ないみたいな。 皆さんこちらでございまーす!皆さんがよくねご存じなのは9面だと思いますけどもこちらのゲームセンターにあるのは16面のストラックアウトでございます。 甲子園出場はね一度もないけどもですね今のコントロールはどうなんでしょう?ピッチャー木田優夫48歳。 コントロールも乱れずテンポよく倒していく中依然一番低めの4列目は1枚も開いていない。 プロ入り1年目にはしかも相手ピッチャー…。 殿堂入りしたピッチャーですからね。
多分門倉まさかこのストラックアウトで怒られるとは…。 まあ…ちょっと精密機械でいってみますか。 大本命と言っても過言ではない!ミスターコントロール!小宮山さんですね!多彩な球種とそのコントロールのよさから投げる精密機械とまで言われた小宮山。 ピッチャー小宮山悟51歳。 えー!さあその精密機械は今でも起動するんでしょうか?小宮山さん1発目何番いきましょう?56。 完全試合。 あ~きましたよ!あと1人で完全試合!バッターが…?御船選手って代打ですよね。
ああっちょっと!出てほしい!いいですね!さあミスターパーフェクトこの超難関ストラックアウトも完璧にクリアしてしまうんでしょうか?あれっ?あれ?槙原さん。 おお~!わあ!すごい!ナイスボールナイスボール。 ええとじゃあアウトコース抜いとかなきゃいかんからアウトコース抜きまーす。 これがミスターパーフェクト!5球で5枚。 えーっ!いやまさにミスターパーフェクト。 序盤は順調だったが成功確率1000分の1という難易度はやはり本物。 さすが!すごいすごいすごいすごい!さすがミスターパーフェクト。
ホントにコントロールがすごい。 元プロ野球選手が小声で褒め始めちゃったから。 なんと元プロのピッチャーたちも苦戦してきた角1番。 ちなみにここで倒せばミスターパーフェクト槙原の記録に並びます。 もう失敗許されないからね。 プロ1年目から15勝という驚異の成績を残し実力派。 実績もさる事ながらその甘いマスクからトレンディエースと呼ばれ…。 ファッション誌の表紙を飾るなど美しさのDNAはね引き継がれていて。 トレンディ!トレンディの「T」になってますねあれね。 しかしここから突然制球が乱れ始め連続で失敗。
大丈夫まだ1個余裕あるから。 1個余裕の時点でリーチいきたいね。 齊藤明雄さんです!「ヒゲの齊藤」のニックネームで現在の横浜DNAベイスターズの前身大洋ホエールズに入団。 昔の野球選手ってホントに。 おっ!すごい!明雄さんすごい!2枚…2回連続?かっこいいねレジェンドやっぱり。 かっこいい!なんと2連続2枚抜き!これはパーフェクトへ絶好のスタートです!明雄さんもう61とは思えないですよね。 2巡目を迎え疲れるどころかコントロールの精度が上がっていく元プロ野球選手たち。
レジェンド角さん!1980年代の読売巨人軍でリリーフエースとして活躍。 勝利の方程式「角鹿取サンチェ」はおなじみでした。 右半分です。 右半分。 でも…右半分。 これがレジェンドの勝負強さなんでしょうか?なんと残り5枚で持ち球はまだ14球もあります!ちょっと…!信じられない!マジか!ええっ!?あるぞマジで。 13枚の記録を持つトレンディエース西崎。 ツープラトン?木田と門倉で1回…。 上が木田で下が門倉でいいんじゃないの?単純に。 先発は高めが得意な木田です。 球数残り13球でリリーフ門倉へ。