ワイド!スクランブル 第1部

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この番組のまとめ

元日に皇太子さまが即位する場合三種の神器などを引き継ぐやっぱり有識者会議の流れが先行しているなという印象は受けていたんですが基本的に事前調整という形で元日に即位と中国人グループによる大規模な窃盗団が摘発されたようですね。 中国人のリン・ブケイ容疑者ら5人は去年11月越谷市の一戸建て住宅に侵入し現金およそ2万円を盗んだ疑いなどが持たれています。 警視庁の捜査関係者によりますとリン容疑者は中国人の20代の男らで窃盗団を組み、留守の一戸建て住宅に目をつけると窓を割って侵入し現金を盗むという手口でした。

自らが主宰する政治塾が行った都議会議員選挙の候補者選抜試験で優秀な人材が集まっていると強調した東京都の小池知事。 更に、夏の都議会議員選挙で小池知事側は7つの1人区に政治塾の塾生などから候補者を擁立する方向だ。 また、小池知事側は都議会自民党の幹部がいる選挙区に刺客候補を送ることも検討しているという。 都議会自民党から会派離脱を表明した新会派・新風自民党も小池知事を支持している。

千代田区長選の結果より具体的に、自民党から離れてくる議会の人たちもいるかもしれないということを含めて、3月の終わりには小池知事とのツーショットのポスターをきちんと貼り付けていこうというこういう動きじゃないでしょうか。 そして、都議会自民党にも動きがあるようですね。 こうなってくると小池知事対都議会自民党都議団という自民党都議団の中の主導権争いというものが起きてきそうですね。

先ほど都議会のドン、内田さんの勢力主導権が変わっていくんじゃないかというお話もありましたが内田さん自身、今度は千代田の区長選も抱えて人の気持ちを推し量るのは難しいですがどういうスタンスで臨まれているでしょうね?逆に千代田区長選の結果によって続いては先ほど午前10時半から韓国の最も大きい財閥サムスングループの実質的トップイ・ジェヨン副会長の逮捕状請求を受けて裁判所が審査を行っています。

そして弁護側が逮捕の必要はないというそれについて裁判官がイ・ジェヨン副会長にまず1つは逃亡の恐れがあるかどうか。 この3つなんですがイ・ジェヨン副会長側は自分は出国禁止になっているし逃亡の恐れはない。 それに対して特別検察官のチームはあくまでも今回の事案というのは朴槿惠大統領のことを視野において取り組んでいるわけですから絶対に今日は逮捕にこぎつけたいと考えているわけです。

更には韓国経済への影響というものを鑑みると逮捕の可能性は30%じゃないかと。 それに比べると当時、ロッテグループは約4倍ぐらいの額にもかかわらず逮捕を免れたという韓国の国富の3分の1に迫るというぐらいのこれだけの海外ブランドのそれも世界第7位のまさに韓国の経済の顔のサムスンのトップを逮捕ということになりますとあらゆることに悪影響を及ぼすと。

ここまでの動きを川村さんはどのように見ていますか?私も数年前に日本記者クラブの韓国取材訪問団でこのサムスンの本社それから研修センターを訪れたことがあるんですが本当にアメリカのシステムと同じような形でアメリカに留学したMBAの経済学博士とか工学博士の人たちが1つ1つ丁寧に企業の説明をしてなおかつピョンさんがおっしゃったようにサムスンイコール韓国経済となっていますのでこれ、サムスンの会長や副会長が逮捕されるということになってサムスン自体の資産価値がガーンと落ちるということになると日本と韓国の貿易韓国とアメリカ

続いては就任式まであと3日と迫ったトランプ次期大統領ですが今週「ワイド!スクランブル」ではトランプ氏就任後世界はどこへ向かうのかについてお伝えしています。 不公平貿易の相手国として選挙戦のときから中国などを名指しで批判してきたトランプ次期大統領。 通商政策の司令塔となるべくトランプ新政権が新たに設置する国家通商会議のトップに指名されている。 ナバロ氏自らプロデュース、監督を務めたこのドキュメンタリー作品では安い中国製品が大量にアメリカに流入し雇用を脅かしていると訴えている。

藤崎さん、アメリカには通商代表部というものが従来からあってその上に国家通商会議というものを新設をしそのトップにまた反中国政策を訴えているそういう人物を充てる。 国家通商代表部というラインではなくてスタッフ的に活用していくということもあり得るということですね。 それから対中国貿易ということで言えばオバマ政権の間もずっと対中貿易赤字は膨らんできていると思います。

トランプ氏は就任初日の20日から大統領令を使っていくつかのことを行うと。 この大統領令とは何なのかと言いますと議会の承認や法律の制定なく政策を命令できるもので大統領の権力の象徴と言われています。 2番目、さっき大統領令のお話がございましたがやっぱり、予算をつけたり税金を導入するってやっぱり議会の権限ですから大統領令でできることというのはそんなに全部ができるわけじゃないというのが2点。

トランプ政権での米中関係を川村さんはどのように見ていますか?やっぱり先ほど大使がおっしゃったように基本的に私は、これまではアメリカが自由主義経済の推進役、リーダーであったのになんと中国がダボス会議で貿易摩擦は良くないと。 衝突を生むことはお互い共倒れだと開放な経済体制を主張するというのはなんか今までと変わってきたなという感じは受けるんですがオバマ大統領がこれまで言ってきたイエス・ウィー・キャンに対してアメリカの中でもトランプさんはアイ・ドゥなんですね。

アメリカのトランプ次期大統領の就任式が、3日後に迫る中次のホワイトハウス報道官はトランプ氏が、就任初日から大統領令を使い政策を実行していくと明らかにしました。 トランプ次期政権のホワイトハウス報道官に就任するスパイサー氏は電話での記者会見でトランプ氏は就任初日から大統領令を使いいくつかのことを行うと述べました。 トランプ氏はこれまで就任初日にTPPからの正式離脱表明やメキシコ国境での壁建設を指示するとしていて就任初日に、具体的にどのような命令を出すのかが焦点です。

警察は別の窃盗事件の容疑者として逮捕状を取り前竹容疑者の逮捕に向かったところスコップを持ち遺体を埋めている前竹容疑者を発見し現行犯逮捕しました。 下請け業者に水増し請求させおよそ1億円を横領したとして元福山通運の執行役員吉沢信一容疑者は2012年2月から2013年1月の間運送事業の委託先の下請け業者に水増し請求をさせて正規金額との差額分およそ1億円を着服した疑いが持たれています。