科捜研の女 #10

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この番組のまとめ

ブライトナーは金属に光沢を加える薬剤の事だ。 ♪~名刺の肩書にはトータル・ライフ・ブライトナーとありました。 フラワーデザイナーハーブコーディネーターアロマテラピーアドバイザーワインコンシェルジュコーヒーソムリエスイーツマイスターファッションアナリスト…。 被害者と一緒にいるの女だよね?残念ながら顔は確認出来ず。 遺体の首から採取した繊維片に牛の皮下組織が確認出来ました。

本人のブログには建設的なディスカッションとありましたが。 「ファッション小物を完全リニューアル」「素敵に生まれ変わる私」今月号のメイン企画がこれ。 作品を書いていないのに児童文学を志していると?フフフ…。 先生ジョバンニ財団からシンポジウムの件でお電話が。 そういう時は…嘘発見器!ねえポリグラフはどう?警察に嘘ついてるなら検査でわかるはずだよ。 同時にやったらどうかしら?機能的核磁気共鳴画像法通称fMRI。

人が母国語の文字を目にするとまず視覚情報処理として視覚野が活動しその後紡錘状回左半球下前頭回縁上回などで単語の意味処理がなされる。 しかし牧京子さんの脳は今回文字列を見ても意味処理の活動を一切行わなかった。 「京都府警察本部科学捜査研究所」「化学研究員宇佐見裕也」この一文を完全無視したのよ。 つまり…どういう事ですか?彼女は文字を読む事も書く事も出来なくなる障害すなわち失読失書に陥ってる可能性が高い。 調べによると7年前牧京子さんは信号機のない横断歩道を歩行中にバイクと接触。

「初めての場所や新鮮な出会いはいつも私の中の新しい扉を開いてくれる」「感性を高め合う刺激的なコミュニケーションに感謝」「またひとつ私の世界が広がった」刺激的なコミュニケーションって取り調べの事?土門さん感性高め合った事にされちゃってるし。 そうか!表音文字と表意文字。 なんの話?私たち日本人の脳は表音文字であるひらがなやカタカナと表意文字である漢字とを脳内の別のルートで処理する。 仮に表意文字の認識領域のみが損傷を負った場合…。

幸田みちるさんは平塚沙耶さんと別れた時点ではまだアクセサリーを着けていた。 みちるさんは事件直前偽りの自分と決別しようとしていたのかもしれない。 しかし外したアクセサリーは一体どこへ…?それになんでアクセサリーを外した途端殺されちゃったわけ?みちるさんが平塚沙耶さんと最後に話した場所は鴨屋橋の北側だったのね?はい。