世界が驚いたニッポン!スゴ~イデスネ!!視察団

戻る
【スポンサーリンク】
19:11:17▶

この番組のまとめ

中でも日本の一流伝統職人や専門家への調査で今ならぜひここを見るべきと名前の挙がった2つの名城が受け継ぐ伝統技術を視察。 美しい景観から世界文化遺産に登録されるものもあり近年多くの外国人観光客が訪れるなど世界からも注目を集めています。 日本の城を支える職人が厳選!今日本でも再び注目を集めている大阪城は…。 当時最高峰の建築技術が詰まった重要文化財です。 案内役は大阪城の歴史や建築に精通した宮本さんです。 という事で一行は大阪城の中で最も古い建造物の1つおよそ400年前から残る千貫櫓へ。

島根県の東部松江市街の北に位置する松江城は江戸時代初期の1611年時の藩主堀尾吉晴が築城。 日本では最近まで国宝指定の城は4つしかありませんでしたが2015年5つ目として松江城が新たに加わりました。 こちらを伝統職人や専門家がぜひ見るべきと薦めた理由は?果たしてどんな伝統技術に反応したのか?今見るべき日本の城の1つ国宝松江城。 案内役は市の職員で松江城の調査研究を行っている卜部さんです。 それからもう1つは松江城の年代が…築城年代がはっきりわかっているという事。

あれを見て!ここで反応したのはフランスで漆の作品を制作しているアーティストローランスさん。 今回漆にゆかりの深い松江城の視察を楽しみに来日しました。 一行は松江城から程近い漆専門の工房へ。 漆アーティストローランスさんは一般的な漆器と異なる八雲塗の立体感にこういうふうに色んな色の漆を使って絵を描きます。 これはですねフランスの南にあるちっちゃい町ルセというところなんですけど現在僕の高校時代の友達があそこに住んでるんですよ。 国宝松江城と歴史を共にする漆技術八雲塗の制作工程を視察中。