その発言が世界中で物議を醸す…初対面のこの2人には実は根深い因縁があった以来ネット上でケンカを繰り広げてきたそんな2人が今世界中が注目するトランプ大統領について大激論考え方の違いじゃなくて政治家は国民をちゃんと豊かにしなさいって言ってるんですよ。 2人の議論から橋下×羽鳥の論客面談今夜はトランプ大統領スペシャルでは早速まいりたいと思います。 政治家時代の橋下を漫画で徹底批判していたのだ今回初めて直接お会いになるという事でよろしいですね?はいそうですね。
政治家にリーダーとしての風格を求める小林に対し橋下はそれを全否定全く意見が合わない2人だが…早いだけじゃなくてやっぱり事実関係についてはかなり詳細に書いていてね。 いいですか?「橋下さまは市長なのにマスコミが『橋下総理』『橋下首相』と書きはやすほどの大人物なのです」そんな事ないですよ。
アメリカに一番都合がいいようにグローバリズムでやってみたんだけれども自国民第一主義じゃなかった。 国内の格差の広がりを解消するためにトランプ大統領はグローバリズムを捨て一般国民の利益を保護する方針に転換したと小林は主張その現実をトランプっていうのはわかったんでしょう。 であの…NAFTAっていうのを結んだがためにアメリカのほうからメキシコのほうに小麦トウモロコシっていうものがもうバンバン入ってきたわけですよ。
関税の撤廃や貿易ルールの統一などによって参加をする国々の経済発展を目指すTPP2015年10月には日本やアメリカなど賛成派の橋下が反論を開始もちろん12カ国TPP。 どういう事なのか知ってるわけ?僕が聞きたいのは僕はあのTPPでね全部の中身について…見てね問題点を指摘するんじゃなくて重要な事は12カ国が一致したって事が僕は重要だと思ってるから。 で今回のTPPっていうのを見ればやっぱり日本はニュージーランドと組む東南アジアのTPP参加国と組みながらねアメリカとやっぱりこれは対峙したわけですよね。
内需っていうものが強い国ではあるけれども中小企業のその率の事を言えばこれは輸出企業は確かに数パーセントかもわからないけども。 インターナショナルな貿易っていうのは計画経済ですよ。 だけどもその…都心部ねそういうところから見ればTPPという事で自由貿易を推進してっていうそれでメリットを感じる人たちも都心部には多いと思います。 橋下さんってどっちなんですか?保護主義…保護貿易主義なのか自由貿易主義なのかどっちかって言ったらどっちなんですか?「どっち」じゃないんです。
トリクルダウンとはあふれる浸透するという意味でアベノミクス初期によく使われた言葉だ大企業や富裕層を優遇する政策によって投資や消費が増え経済が活性化するその結果給料が増えるなど庶民にも恩恵があると言われていたのだが…ここでも2人の意見はかみ合わない小林さんの考えてるグローバリズムであって。 で僕はその時にねその貿易というものをまあある意味推進するのをやめて保護していく…特定の産業を保護していくっていう事になれば僕は小林さんにお聞きしたいのはじゃあ自動車はわかりました。
市場競争によって消費者に恩恵が生まれるという橋下に対し…小林は競争によって恩恵を受けるのは金持ちだけだと反論安い商品が入ってきていい商品が入ってきた場合にねじゃあ日本としてはそれ競争力がないんであれば質で勝負していくのかやっぱり商品として残るように努力しなきゃいけないじゃないですか。 これはグローバリズムに適応出来て俺のところの農家はそれでもやっていけるっていう風に言う。
そうなると国際分業体制になってしまうんですね。 わしはそういう国際分業体制は非常に危ないと思ってるんですね。 だから小林さんが究極の今話をされましたけどもねやっぱり僕は政治行政の現場からしてね役人だって全部を…国内経済を計画経済的に仕切れないけれどもこのTPPの問題でね特定の産業がゼロになるようなそんなバカな協定は僕は結んでないと…。
だってトランプは保護主義…保護主義がアメリカの繁栄と強じんさをもたらすっていう風にあの演説で言ってたじゃないですか。 トランプ大統領を巡る橋下と小林の議論続きは番組後半でやっぱり繰り返しであれですけどどうしても納得出来ないのはどの産業どの事業者を守っていくのか小林さんはこのTPPの問題を捉えて貿易のところだけ焦点当ててますけども…。
それから難民についてもいったん入国制限はしてるけれどもこれはちゃんと自国ので今回のトランプのね入国の禁止入国の制限っていうのはアメリカの入国審査や国境管理について1回止めて洗いざらい総点検をして体制を立て直してからもう1回受け入れるっていうのは先月30日イェーツ司法長官代行が擁護しないという見解を表明するとわずか1時間後にトランプ大統領はこの司法省のトップを裏切り者として解任したこのトランプ大統領のやり方について疑問を抱くZeebraに対し橋下が反論するアメリカの政府っていうのは日本の政府とちょっと違った
そこをもし批判するんだったらじゃあアメリカの入国審査それから移民政策どう解決するんですか?っていうような事を代替案を言ってあげないとトランプがやってる事批判ばっかりするんだったら結局移民問題も難民問題も解決しないわけですからね。