徹子の部屋 兼高かおる

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この番組のまとめ

さあ懐かしいとお思いの方もいらっしゃると思いますが今から58年前今日のお客様はまだ海外旅行が夢だった頃に世界を旅する番組を初めてお作りになった方でいらっしゃいます。 兼高かおるさんはなんといってももう世界を旅なさって『兼高かおる世界の旅』っていうのが番組の名前でしたね。 取材交渉からナレーションから原稿も全部自分でお読みになって…。 アフリカの…これはライオンを撃つ時のポーズ。 えー!男が一人前って言われるのはライオンを仕留めたり…。

そのあとそういう飛行機のことやなんかが始まる…それはずっと前のことですけれどね。 大体飛行機に乗るっていうことは…女学生の時ね。 その頃飛行機のスチュワーデスになれば行かれると思ってあの…試験…試験っていうかスチュワーデスをパスするように規則があったんですよね。 飛行機の入り口が狭いんです。 それでスチュワーデスになるのはアウトになり…。 英語で話したのが半分日本語が半分だったんですけども。

英語と日本語で?でもGHQの鉄道司令部というところでもお働きになったことがある?働いたっていうことはお金もらったことになるんですけどね奉仕でございます。 アメリカ軍は…兵隊の1日の食料だと思うんですけど箱に…ひと箱に食べ物が入ってたばこが4本ぐらい入ってチーズがあってビスケットがあって…。 とにかくそうやってアメリカの方やなんかと知り合うようになってだんだん英語がお話しになれるようになってとうとうアメリカにいらっしゃいました。 それでスポンサーになる人を探してもらってアメリカにしたんですね。