林修の今でしょ!講座

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この番組のまとめ

たくましすぎる江戸の復興力磯田先生が熱弁しますまずは江戸の防災に関するミニテスト知っておきたい基本を押さえておきましょうでは林くん答えをお願いします。 260年の江戸時代の間にものすごい量の大火があるんですけど何回ぐらい大火と言うべきものが江戸であったかってご存じですか?江戸時代木造が多くて火事が多いっていう情報だけはあるのでそれなりにあったと思うので…。

ここがやっぱり根本の問題で私は江戸時代の身分制度が問題あると見てるんです。 そうすると火事が起きると道幅は広げたりその上庶民たちが密集して住んでいたので火が広がるのが早かったこれが大火災が多かった原因だったんですそれではここで質問タイム。 江戸時代にも放火魔はいたんでしょうか?火災保険のようなものはあったんですかね?江戸を知り尽くした磯田先生に気になる事を質問しまくります。

危ないからなんと幕府が家財道具を持って逃げる事をですからちょっと火災の古文書見てみましょうか。 というとこれ本当は家財道具を持ち出すのがいいと思ってたのですがもう全く反対だったんですよね。 料理にも使うあれですよわかりますか?土蔵を火事から守る江戸庶民の知恵って一体何?こんにゃくですか?こんにゃくちょっとポロッて落ちそうですよね。 それは江戸庶民たちからすればヒーローそのものだったんだそうです。 そのために不審者を今日では捕まえる道具として有名な刺又と鳶口の2つを駆使して家を壊していくわけですね。

江戸の長屋なんていうのはそんないい材木や分厚いの使ってないのとあといいのが組み合わせてるだけなので割と壊せたと…効率よく。 これがやっぱり気持ちの余裕ですよね江戸の。 先生火消しの人たちは当然…。 「災害は忘れた頃にやってくる」の元になった言葉を言った人ですけれどもこの地球物理学者さんが…。 お救小屋だとか食糧供給所を作るというような事も割と早いスピードで行われてたのが江戸時代。 江戸の経済が回って様々な文化が生まれたといいます。 話もいよいよクライマックスです。