津波が迫る中被災者たちが撮影した膨大な映像記録。 まず注目したのは宮城県多賀城市で撮影されたこの映像。 津波と聞いてカメラを構えた撮影者。 我々は撮影者を取材し津波からどのように逃げ切ったのか検証を行った。 津波が撮影されたのは阿武隈川の河口付近に位置する宮城県亘理町。 映像を撮影したのはこちらの男性。 地震発生直後撮影者は港で津波を撮影していたが…。 避難場所は近くの荒浜小学校。
南富良野の町を襲った大水害。 北海道のほぼ中央に位置する南富良野町。 しかし奇跡的にも南富良野で死者は1人も出なかったのだ。 舞さんは実家のある南富良野へだといいけど。 これは空知川流域の雨量を示したもの。 南富良野の中心地では少ないものの源流域では2.5倍以上の猛烈な雨が降っていたのだ。 町長空知川が増水しています。 よし避難指示を発令する。 はい!午後10時町長は避難指示を発令。 今避難指示が発令されました。 役場の職員たちは手分けして危険地区に住む600人に緊急連絡を行う。
気を取り直し地元の消防隊に救助を依頼。 水位の低いエリアで6人を救出したものの消防隊も舞さんの家まではたどり着けなかったのだ。 避難指示から6時間後。 舞…絶対悠莉を守るのよ!うん!まさに絶体絶命。 水が引き始めてます!えっ!?おお…本当だ!この時役場の職員たちは第2の決壊が起きた事をまだ知らなかった。 しかし依然として多くの人々が濁流の中に取り残され彼らはヘリコプターによる消防や災害救助を行う特殊チーム隊員たちは水難救助を想定し足ひれにウェットスーツを装備している。
巨大災害の決定的瞬間私は見た!我が巨人軍は永久に不滅です!ミスタージャイアンツ長嶋茂雄の引退に日本中が悲しみに暮れ…。 大都市を襲った最大震度7の直下型地震は観光バスでしょうか?路線バスでしょうか?路線バスが寸前で止まっているのが見えますが…。 救助活動は2次災害の危険と隣り合わせだった。 発生してすぐ熊本市消防局には20本ある回線がフル稼働で対応に追われる。 大規模な災害や事故など人命救助を専門にする消防隊。 木庭は別の現場で救助活動を行ったあと女性の救出に向かっていた。
真奈美さんの生存は確認出来たがほとんど声を出す事が出来ないため状況を把握する事が出来ずにいた。 午後11時40分頃木庭たちは2階に上がり真奈美さんの救助活動を開始。 幸い隊員も真奈美さんも無事だった。 木庭たちの救助活動の大きな妨げとなっていた。 真奈美さんの居場所のすぐ近くに穴を開ける作戦へと切り替えたがそのためには真奈美さんの居場所を正確に特定しなければならなかった。 いいな?あの時はちょっと実はこの現場には余震の他にもう1つ救出活動を困難にする原因があった。
真奈美さんの場所が特定され真上からの救出活動を始めようとしていた。 長時間挟まれていた事で筋肉細胞が壊死しクラッシュシンドロームを起こさないよう挟まれた状態のままで輸液した。 地震発生から5時間ほどが経過しました。 地震発生から5時間が経った午前2時30分。 赤ちゃんの安否がわからないまま地震発生から5時間が過ぎようとしていた。 地震発生から5時間以上が経った午前3時過ぎ。
どこに閉じ込められているか学生たちが情報収集をしていたおかげですぐに救助活動は始まった。 2015年9月台風18号がもたらした豪雨でこれにより茨城県常総市で死者2人5000戸以上の家屋が全半壊する大災害となった。 皇太子殿下と美智子様のご成婚ミッチー・ブームに国民が熱狂しさらに東京オリンピックの招致決定と日本中が明るい未来に大きな期待を抱いていた。 死者行方不明者合わせて5000人以上という未曽有の災害となったのだ。 この緊急事態に救出活動の命が下ったのはこれは被災直後自衛隊の偵察ヘリが撮った映像。
自衛隊は発電機や水食料などの救援物資をライフラインの断たれた孤立集落へ届ける事にした。 岩泉の道路状況を把握し最適の手段を選択した物資輸送作戦。 それが孤立住民の移送作戦を任されたのは青森県八戸市に拠点を置く第9飛行隊。 こうして前代未聞のヘリコプターによる大量移送作戦が幕を開ける。 自衛隊の大量移送作戦が幕を開けた。 しかしそれでもまだ問題は終わっていなかったとそこで間瀬大隊長が取った行動が被災者たちとの厚い絆を生み出す事になる。 救出活動を指揮した間瀬大隊長はある作戦に出る。