「格好ええやん」『ＳＨＯＣＫ』以外にも滝沢秀明が主演を務めた『滝沢演舞城』をはじめ…。 そこには舞台を知らない人も驚きの秘密が！さあという事で今夜のゲストはＫｉｎＫｉＫｉｄｓ堂本光一さんでございます。 さあ亜門さんは『ＳＨＯＣＫ』はご覧になられた事は？拝見しました。 何年前の『ＳＨＯＣＫ』ですかね？何年ぐらい前ですか？えーとあれは…６年か７年ぐらい前ですか。 さあ高橋さんいかがでしょう？光一君のこの舞台『ＳＨＯＣＫ』というの…。 そんな『ＳＨＯＣＫ』を知らない方でも今夜は見応えたっぷり。
上がってちょっとこう段差ぐらいになるところが何かセリのトラブルで錦戸が乗ってるやつがガサーッ高いところ行ったんですよ。 あとは例えば『ＳＨＯＣＫ』の場合だったらちゃんとストーリーに感情をこうフライングにも乗せようっていうのがやっぱりこだわりのポイントかなっていう。 とてもみんなが希望を持って気持ち良く見られるフライング。
裏のスタッフたちによる完全な手動。 「タイミングとかもあるもんな」『ＳＨＯＣＫ』では通常の舞台だと役者の花道となる位置にセットが組まれそこにスタッフがスタンバイ。 この２本の動きに加え光一自身が振り子作用を生かして体を使う事で綿密なリハーサルが繰り返される。 あっ危ない危ない…」他の種類のフライングも含めリハーサルは１時間近くにも及んだ。 手動の方が絶対的に僕は安全だと思います。 徹底して美しさにこだわる光一だがこちらの布を使ったフライングは…。
そのフライングチームにお話をしたら「いやあ厳しいよ」。 この時にフライングチームは頑張ってうーん！ってこっち引くんですよ。 そこまでして２階にたどり着きたいのはなぜなんですか？演劇とか舞台って１階席と２階席ってどうしても分離しちゃうんですよね。 だからこうなんて言うのかな全ての空間を使って全てのお客様に満足していただくには２階席のお客さんにおいしい時間を。 一番最初にやった時お客さんねのけぞってましたね。
それでジャニーさんに「来年もしもやるのであればジャニーさんちょっとストーリーから何から全てをこう変更してやってもいいかな？」ってジャニーさんに言ったら「じゃあもうＹＯＵの好きなようにやりなさい」っていう事で。 クライマックス直前主人公の最期が近付く中ショーを続けるという切ない場面での暗めの曲。 これはきっといいシーンになるだろうなって思ってて小屋入りして舞台で場当たりをして稽古をしていた時にジャニーさんに「ＹＯＵは何？これクライマックスぐらいでこの曲やるの？」って言われて。
ジャニーズＪｒ．がそれぞれのボックスの中で踊る「うわすげえ！」そして滝沢秀明が行う腹筋太鼓など派手でもの珍しいパフォーマンスがいっぱい。 そんな『滝沢演舞城』から今に続く舞台『滝沢歌舞伎』。 滝沢が女形へと変わる化粧をなんと舞台上でするのがおなじみだというがその発想元は？これはジャニーさんの発案？でもやっぱり主役はステージ上にこう１秒も穴を開けちゃいけないんだっていう考えで。 そしてもう１つの名物回転しながら太鼓を鳴らす腹筋太鼓は実は滝沢考案だというのだが…。