徹子の部屋 作家・佐藤愛子

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この番組のまとめ

そのために働かないことにした」「でもどうしてもお書きになりたいことがあった場合はどうなさる…?」「ないんですもう」「もう長いこと書いてきましたらねあんまりないんですよ」「そうでいらっしゃいますか」「じゃあ今度お書きになる時は本当にお書きになりたいものをこつこつお書きになる?」「…とかまあ義理とか」「義理はいいっていうのか義理人情…」「義理とか友情とか。

ガングロっていうのが一時はやった時期あるでしょ?ええ。 それで顔を真っ黒にしたかったんだけどこれも北海道だものでねそういうファンデーションを売ってる店がないんですよ。 私ガングロしたことあるのでね確かガングロ…私の本当のガングロ…メーキャップの…ございますのでちょっと…。 本当のガングロってこんなだったですね当時。 でもこれとこれ両方ともガングロですから。 でもどっちにしたってこれ年齢不詳ったっていい年齢不詳ですよねこれね。 ガングロの?だから色々とやっぱりない中で工夫を凝らしてるんです。

でずっと書斎で書いてるとそういうものを作るのがレクリエーションになるわけなので。 でも今お部屋拝見したらあれはいい考えだと思いましたね。 いやだから流行作家にはなれないですね。 ちょうどその日に小学校の同窓会に行くことになってたんですけどもとてもそんな元気がないからその整体の先生のところへ行ったんです。

それが直木賞になった。 直木賞になった…『戦いすんで日が暮れて』ですがあれが直木賞になった。 それで結局その借金はどうなったんですか?その先?借金借金。 あっ借金?いやあ借金がもう…。 借金取りは私のところへ来るわけです。 それでなんかこんな書類持ってきて私が背負ったのは3500万ぐらいですから利息入れたとしてもね。 だからいたずら電話とかかかってきたらもう果敢に…切ったりしないでどんどん…。