北陸新幹線ならではの独自技術とは?ここもすごい。 ♪~こちら北陸新幹線専用車両のW7系と言います。 こちらは1日の営業を終えた北陸新幹線の車両を止めておく施設で日常的な検査から車体を解体する大規模検査まで行える安全運行をする上で重要な場所です。 多少の雪が積もっていても支障なく高速走行が出来る北陸新幹線には先頭のデザインに工夫がありました。
北陸新幹線の場合は…?雪を粉砕しながら走る除雪車。 北陸新幹線の除雪車にはご覧のように雪を押しのける装置も付いていますが…。 重たく硬い北陸ならではの雪を粉砕し取り込む事で深夜1時頃から始発列車が金沢駅を発つ午前6時までに除雪作業を済まし始発列車から滞りなく運行出来るようにしているのです。 実は北陸新幹線ではそういった細かな判断を頭脳が集結していますね!雪が降っても安全な高速走行を可能にする重要な判断を行っている場所へ。
北陸新幹線の開業区間でも特に雪の多い糸魚川駅から富山駅付近ではやはり3年に1回の大規模検査まであります。 車体からまずは台車と呼ばれる車輪などを取りつけた大きなパーツを外しあらゆる部品や装置も全て取り外して各分野の専門スタッフが異常がないか徹底的にチェック。 北陸新幹線は最高時速260キロで高速走行をしておりそのためカーブをスムーズに曲がるためのフランジと呼ばれる出っ張り部分と線路に接する部分の幅や高さを測定。 車輪を締めるボルトチェックを視察中…。