本戦前、最後の強化試合まもなくプレーボールを迎えます。 そんな中、今日が最後の本戦前の一戦ですので小久保監督が中居さんどんなオーダーを組んできているか早速ちょっと見ましょうか。 １番、指名打者山田哲人２番が菊池涼介ですが３番にメジャーリーガー青木宣親を入れました。 早速なんですがこれが壮行試合、強化試合計５試合目。 これが、ですから青木にとっては本戦前は２試合このジャパンのユニホームで戦ってということになるんですが今日は３番です。
山田が、ですからこれで壮行試合、強化試合を通じて５本目のヒットということになりました。 阪神もメッセンジャーが先発して今日はオリックスが金子で本当に一線級のピッチャーを相手にしています。 筒香の壮行試合強化試合の成績この計３安打はいずれも逆方向です。 本当に昨シーズンは７勝に終わったんですが万全であれば侍ジャパンのユニホームを着ていてもおかしくないピッチャーです。 最後の強化試合です。 藤浪がここまでの壮行試合、強化試合は古田さん、今日の藤浪先発というのはジャパンでは初めてということになりますね。
銀仁朗選手が嶋捕手に代わって入りましたけど３人態勢ですもんね。 小林選手に話を伺ったんですがだいぶピッチャーの投げたい球とコミュニケーションはしっかりとれていると。 フルカウントからの一番自信のあるボールを藤浪、フォアボールそして盗塁を許し自分の悪送球で１点を失うという立ち上がりになりました。 これで２点、オリックスが先制。 その前にオリックス打線がご覧のオリックス・バファローズのオーダーです。 この吉田正尚という選手はまた次の打席がきたときにでもじっくりまた改めてオリックスサイド紹介したいですね。
あさって開幕を迎える１次ラウンドは球数を多くしたりいろいろ調整していると思いますが普段、先発投手を長くやっているピッチャーというのはやっぱり、どうしても尻上がりに上げていく癖がついているので。 もともと藤浪は球数は少し多めのピッチャーではありますからね。 先発、立ち上がりの藤浪のただ中居さんジャパンの投手陣の中にあって１人の大きなキーマンには当然なってきますからね。 あさって投げる可能性のあるピッチャーはやっぱり、今日は球数は２０球までぐらいには終えたいので。
そういう意味では前田さん鈴木誠也も１本ほしいですね。 火曜日、水曜日の台湾リーグ先発の２試合を発熱による体調不良で欠場しました。 ですからセ・リーグで打率ナンバーワンの坂本が６番にいて打率ナンバーツーの鈴木誠也が７番にいるというオーダーです。 いったいった、スリーラン！鈴木誠也にとっても侍ジャパンにとっても大きなきっかけになりそう。 鈴木誠也スリーランホームラン。 小久保監督は当初から鈴木を使ってみたいとおっしゃっていましたからね。 今のスリーランで小久保監督ももしかすると自信を持って開幕のスタメンに。
データ放送では侍ジャパンレプリカユニホームなどすてきなプレゼントが当たるビンゴゲームを実施中です。 これでどうでしょう、前田さんこのカットボールをやはり、カウントとるにも軸になるボールになりますか。 カットボールというのは曲がりは小さい分バッターにしてみればタイミングはそんなに合わせづらくないので。 だから、カットボールの一番大切なことはコントロールよく投げることです。 ストライクボールがはっきりするバッターはそういう意味で言うとカットボール結構、投げていますし。
そして、２番手でマウンドに上がってきました平野佳寿オリックス・バファローズです。 日本球界を代表するリリーフピッチャー。 今日を終えますと中１日で開幕戦を迎えるということですから古田さん、ここから恐らくいろんなピッチャーを短いイニングということになるでしょうね。 ですからそれぞれのピッチャーの本戦前の最後の状態というのをしっかり見極めていく時間ということになります。 敦賀気比高校から青山学院大学ドラフト１位で入団して今年で２年目。 フルスイング気持ちいいですよね。
中居正広さんそして、古田敦也さん前田智徳さんの解説でお送りをしています。 ２０１５年の世界野球プレミア１２ではこの中田が本当に大活躍。 鈴木選手は外野フライでもという場面を作ってくれましたからそういう点が結果的にホームランになった。 １次ラウンド、２次ラウンドは東京ドームで行われます準決勝に進出すれば舞台はアメリカのロサンゼルス。 日本代表ピッチャーが代わりました。 中日ドラゴンズの岡田俊哉がマウンドに上がっています。
今のも１球目今度は右バッターに外に逃げていくようなボールでしたね。 前田さん、小久保監督もフル回転ということをこの岡田に対しては言っていますね。 本人もストレートに近い軌道の変化球が有効ではないかとこの国際試合に対して話しています。 岩瀬投手もそういうタイプだと。 前田さん、松井裕樹、宮西そして岡田とこの３人の左をどう使ってくるのか。 選手も、それは当然覚悟していますのでね。 誰がきてもこの日本プロ野球にあってトップクラスのリリーフピッチャーが集まっています侍ジャパン。
守備、外野陣の中ではトップクラスという秋山が今日はベンチスタート。 今、ベンチに秋山と平田も広島、鈴木誠也のスリーランで逆転をした日本中日の岡田が１点を失って３対３になりました。 古田さん、今日は田中広輔がサードでのスタメンということで松田という存在もいますがこの辺り、どういうメンバーになってくるのか。 やはり少ない中で状態がよかったので今日はスタメンということでいったんですけど今日ちょっと気負っているというか内容が、非常に気持ちがね出すぎている部分があるのでね。
やっぱり小久保監督、権藤投手コーチ奈良原ヘッドコーチ仁志内野守備走塁コーチ。 阪神、藤浪オリックス、平野こういうことをやっておかないと心の準備といいますかこれでオリックスのチームのヒットが５本ということになりました。 ワンアウト、ランナーなしからマウンドに上がった日本ハムの増井浩俊。 改めて、増井浩俊ですが日本ハムファイターズ。 先発へ回ってそしてまた途中、抑えをやれたということで当然、そういう代表でも短いイニングということでそういう調整をしてきていますよね。
それが、結構見逃しの多いバッターとか見逃される可能性ならボールになってフォアボールになるので余計にピンチが広がってしまうのでね。 ですから、ここは増井にとっても非常にＷＢＣ本番を見据えてこのバッターを相手にどんなピッチングをするか。 日本の統一球は新しいボールがきてもかなり一致しているけれどもＷＢＣ球は１球１球大きさも微妙に違うような。 今日は侍ジャパン公認サポートキャプテン中居正広さんにゲームの途中から日本代表ベンチのすぐ横に移動してもらっていますが。
ただ、キャッチャーは１つぐらい外とりますよとかインサイドを全然とりませんよという情報はベンチに帰ったらすぐ言うと思います。 日本、１次ラウンドは東京ドームで戦いますがキューバ、オーストラリアそして中国との戦いです。 そして２次ラウンドにいきますとグループＡの韓国、オランダ、台湾イスラエル。 その侍ジャパンを相手に投げるマウンドに上がったのはルーキーの澤田圭佑。 今日、ジャパンの先発だった藤浪がエースナンバー、背番号１０の澤田が藤浪、そしてチームを支えて春夏連覇に導いた４安打。
サムライブルーサッカー日本代表も日本の威信をかけてワールドカップ最終予選を戦います。 日本代表、世界一奪還への４度目のＷＢＣ。 確かに前田さん本当に前回のＷＢＣを見てもブラジル戦や、中国戦含めてこういう展開がずっと続きましたからね。 筒香に代わって平田が入ってレフトなんですがもう１つは新たなオプションということでセカンドの菊池とサードの田中のポジションを入れ替えます。 今、中居正広さんはグラウンドレベルでご覧になっていますけれどもここ、菊池と田中のポジション変わりましたがこういった辺りも興味深いですよね。
そしてスライダーとチェンジアップね。 そしてチェンジアップやっぱりストレートがまだまだだと言っていました。 あとは古田さんチェンジアップが非常に持ち味ではあるんですよね。 やはり一番いいボールはチェンジアップだと思うのでそれを生かす意味でストレートをいかに投げられるか。 ストレートがないとチェンジアップが生きないですからね。 ストレートのキレスライダーのキレあとはチェンジアップのキレというところ。 右バッターにはより有効になってくるチェンジアップという球ですが。
古田さん、当然、同点の７回ワンアウト１塁。 恐らく小林のところで代打内川とかも用意されていると思いますね。 ワンアウト、ランナー２塁１塁。 ここで、田中広輔はそのままバッターボックスに向かっていきます。 ワンアウト２塁１塁で広島カープの１番バッター代表では８番、田中広輔。 今日、サードスタメンの田中広輔。 そして、小久保監督が代打を告げます。 小久保監督も代打の切り札的に使いたいということはとっておきの代打ということになります。
このときから、日本代表世界一奪還を今のＶＴＲを見て内川選手に先日、伺ったところ２００９年、２０１３年の大会で天国と地獄を僕は味わいましたと。 ２次ラウンドで第１回大会もそして炭谷がマスクをかぶりましたね。 本当に日本にとっては精神的な柱キャプテン的存在だったキャッチャーの嶋が右ふくらはぎの状態がよくならないということで直前になって離脱して炭谷が急遽招集されました。
中居さん、ですから４人しか受けていないピッチャーがいるというのは日本代表が常設化されて常に代表になっていることの…。 ここまでの壮行試合強化試合の４試合は大野、大野、小林、小林ときて今日も小林。 センターへのヒットそして、キャッチャーのファウルフライが２つという今日の内容です。 オリックスのピッチャーが新外国人のウエストに代わりましたのでここも侍ジャパンにとっては初対戦のしかも外国人ピッチャーとなります。 去年はマイナーで３９試合を投げたというピッチャーです。
本当に、ＷＢＣの歴史日本の野球の歴史に確実に残ってくるあのシーンですが。 さっきも古田さんから少しありましたが本当に過去のＷＢＣは楽な大会が２大会、経験しているのはこの２人。 千賀が２イニング目のマウンドに入っていきます。 千賀対オリックス・バファローズのクリーンアップです。 千賀が、これで２イニング目。 古田さん、この壮行試合、強化試合通じて起用のめどといますかボールをコントロールしているところは見えてきましたよね、千賀。
千賀投手もちょっと花粉症を持っているようなので古田さんにお伺いしたいんですがドーピング、薬って薬局で売っているものを勝手に飲むのも難しいと思いますし。 ここで、またイニング途中で宮西をマウンドに送るようです。 本番前、最後の強化試合。 ここまで２試合中継ぎでいいピッチングでしたが先頭フォアボールから盗塁を許して自分のエラー。 ４番手の松井裕樹が見事に三者連続三振。 そして、継投もイニング途中左バッターのところで左投手を当てる。
今日は、日本代表の左ピッチャー３枚が全て登板したということになります。 鈴木誠也のスリーランで取った２回の３点です。 今日はライトへのヒット１本という中田翔です。 今日は特別ルールで同点でも９回で終わりということは恐らく、これがあさっての開幕前最後の実戦での打席ということになるでしょう。 打球的にも中田選手手応えは、まあまああったんじゃないでしょうかね。 ここで鈴木誠也バッターボックス向かっていく。 勝ち越しのチャンス今日スリーランの鈴木誠也。
清水さん、選手に先日、伺ったところＷＢＣの球はやっぱり伸びにくいですよねと山田選手も坂本選手もおっしゃっていましたが鈴木選手だけです。 そして、オリックスサイドも星野ピッチングコーチも通訳を伴ってマウンドに行きます。 粘りのあるバットコントロールでフェンス付近まで飛ばしますからね。 緊急招集されて初打席という炭谷でしたが見事に侍ジャパン苦しい状況ではありましたが本当に、中居さん本戦モードというような喜びようですね、みんな。
マウンドに上がったのは間違いなくここまできての守護神ナンバーワン候補といっていい秋吉がマウンド。 この秋吉が東京ヤクルトスワローズ今年で入団４年目を迎えるんですが入団から３年連続で６０試合以上。 右のサイドハンドピッチャーなので。 秋吉本人も、これが壮行試合、強化試合３試合目の登板です。 代打で秋山が出ると秋山がライトは鈴木誠也のままとなります。 守備力という意味ではやはり前田さん外野手ナンバーワンは当然、秋山になってきますよね。 そして守護神候補ナンバーワンの秋吉がマウンドです。