ワイド!スクランブル 第1部

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この番組のまとめ

北朝鮮が今日午前7時34分ごろ日本海に向けてミサイル4発を発射しそのうち3発が日本の排他的経済水域に落下しました。

韓国政府はNSC・国家安全保障会議をきのう午後3時過ぎ県の消防防災ヘリコプターアルプスが松本市と岡谷市などにまたがる鉢伏山付近の斜面で墜落しているのを県警のヘリが発見しました。 おととい、都議会の特別委員会で環境基準の最大79倍のベンゼンを検出した9回目の調査は従来とは違う手順で採水したと業者が証言しました。 環境基準の79倍のベンゼンなどが検出された前回の調査手順が実は、過去8回とは異なる方法だったのだ。

この地下水を採水して調査に回すわけですが1回目から8回目の調査ではこの地下水は翌日以降のものを採水していましたが9回目の調査ではパージした当日に採水したものを調査していました。 そして2つ目の違いですが調査地点201か所のうちの1つの地点についてですが9回目の分析をした業者によりますとパージ作業後の復水が遅い井戸があって翌日以降の採水を東京都に申し入れたが指示されたということです。

マレーシア政府が北朝鮮大使の国外追放を決めたことで、大使館前はメディアで慌ただしくなっています。 北朝鮮大使館も深夜にもかかわらず明かりがついていて何らかの対応を協議しているものとみられます。 おとといマレーシア政府が下した北朝鮮のカン・チョル大使の国外追放。 しかし、事件の容疑者として逮捕された唯一の北朝鮮籍の男性それでも厳しい取り調べに耐えられた理由についてこう語った。

高橋さん、このタイミング米韓合同軍事演習も始まっているところなんですがこのタイミングでミサイルを再び発射した北朝鮮の狙いは何なんでしょうか。 北朝鮮の金正恩委員長は1月の演説でICBMの発射準備が最終段階にあるとしていてまさに北朝鮮のミサイル技術を世界に誇示したいという狙いもあると考えられます。 色んな動きがある中で今、このミサイル発射に踏み切った北朝鮮の狙いとはどう考えられますか?ずばり言いますと米韓合同軍事演習。

今回、金正男氏の殺害事件の対応の窓口ともなってきた駐マレーシア北朝鮮大使であるカン・チョル氏に対しても国外追放を言い渡したということですがピョンさん北朝鮮から見たときにマレーシアの対応に不満があるのであればペルソナ・ノン・グラータを受ける前に自ら北朝鮮大使を引き揚げるということも選択肢としてあったのではないかと思うのですが。

嘘ニュースということなんですが実は、トランプ大統領がまたツイートしまして大統領選挙の最中にオバマ前大統領がトランプタワーの電話を盗聴していたことがわかった恐ろしいっていきなりツイートしたんですね。 どうも、またこれもフェイクではないかということになっているんですが今、フェイクニュースという言葉をそもそもトランプ大統領自身が乱発している。

じゃあ、これを受けて立った主要メディアがどういうことをしたかというとファクトチェックつまり、トランプ大統領の発言を事実を確認することで対抗していこうという姿勢に乗り出したんです。 トランプの実績とは無関係でオバマがやったことをトランプが手柄にしているだけつまり、オバマ大統領が今までずっとやってきたことが政策として今も続いていてこういう結果が出ているのに自分の手柄のように言ったというファクトチェックが行われたわけなんですね。

あまりにも既存のメディアがフェイクニュースだと言い続けている結果一般のアメリカ国民も既存のメディア新聞やテレビのニュースを信用しなくなってきている。

そこで、フェイクニュースを拡散させたことはありますかとアメリカで世論調査がありましてその結果やったかもしれませんがあとになってそれがフェイクニュースだとそういう中でフェイクかそうでないかを見極める何か基準というか見極め方はあるんでしょうか?そこですよね。

パキスタンとイスラエルの関係なんていうのは事によるとそういう事態も生まれかねないということも巧みに想定したフェイクニュースですからそれは、なかなか普通の人が見抜くのは難しいようなことも含めて外交においてフェイクニュースが広まらないための対策は池上さん、あるんでしょうか?これは、言論の自由表現の自由というものがありますから大変難しいんですがすでに始まっているんですね。 BBCがフェイクニュース特命ユニットをそして、大元となってしまったフェイスブックですね。

晨煙暮靄といいまして麻とか夕方の霧とか雨雲は現在南、神奈川県とか千葉県中心にかかっています。 ミサイルはおよそ1000km飛び日本政府はそのうち3発が日本の排他的経済水域内に落下したと発表しました。 安倍総理は国会審議を一時、中断する異例の対応でNSC・国家安全保障会議を開催し先ほど国会に戻って報告を行いました。 このタイミングでミサイルを発射した北朝鮮の狙いは何なのでしょうか。 韓国国防省は、先ほどの会見でICBMの可能性は低いとしていてミサイルの種類は分析中だということです。