朴槿惠大統領の弾劾訴追案が可決。 北朝鮮が6日に発射した弾道ミサイルについて朝鮮人民軍は在日アメリカ軍を目標とした訓練だったと明らかにしました。 きのう発表された朝鮮人民軍の談話では弾道ミサイル発射を米韓合同軍事演習に対処した訓練だとしたうえで在日アメリカ軍基地を打撃目標にして行われたとも強調しました。 また、発射訓練は主権国家の自衛的権利で一方、アメリカの北朝鮮研究グループ38ノースが7日に撮影された北東部のプンゲリにある核実験場の衛星画像を公開しました。
籠池理事長の国会への参考人招致に自民党は反対し続けているんですが確かに、きのうのあの調子でまくし立てられたら何が出てくるかわからないという不安を感じる人がいるのかなとも思いますよね。 大阪府の現地調査に立ち会った籠池理事長ですが調査の前後17分間取材に応じたんですね。 大阪府が書類が原本ではないという理由で打ち切ったんだというふうに主張していたんですが大阪府は会見の中で調査の打ち切り理由についてこれでは、正常な調査ができないということで調査を打ち切って退出したと。
確かに認可妥当についてなんですが2015年の1月に私学審議会が条件付きで認可適当という答申をしているんですね。 私学審議会が調査して認可、不認可の判断を下すのは当然だと。 松井知事は、元は建設関係をやっている人ですから会社までやっているから非常に詳しいのでひと目で金額がおかしいというのはわかる人ですから本当に、この人は全部通ると思ったら適当認可ではなくて認可は適当というように逆に思いたくなるぐらいの世界でずっとやってきたんですけどもう通用していないということですよね。
弾劾確定か棄却か憲法裁判所の宣告を直前に控えたソウルの憲法裁判所前から中継です。 そして、こちら憲法裁判所正門前には大勢の警察官が警備に当たっています。 憲法裁判所の判決言い渡しは午前11時からです。 ただ、今回朴大統領の弁護団がそうすると1時間以上かかる可能性もあります。 というのも弾劾に賛成している人が世論調査ではおよそ8割いるとされていまして国民のほとんどが弾劾に賛成している状況で朴大統領が職務復帰ということになったりするとわからないということで非常に韓国中が緊迫している状況です。
朴槿惠大統領の弾劾が妥当と判断されるのか棄却されるのか憲法裁判所による宣告の時が近付きました。 今回、憲法裁判所はその瞬間の様子を生中継することを許可するという対応を取りました。 私たち裁判官はこの事件が裁判所に受け付けられた12月9日以降すべての進行とそして結論、結果は裁判長の私や主審、裁判官が決められたものはありません。
請求人は被請求人が圧力を行使して世界日報社長を解任させたと主張しています。 世界日報が青瓦台の主席室から作成した文献を報道した事実とそして、被請求人がこの報道に関してこれは国旗を乱す行為であり検察が徹底して調べて真実を明かすべきだと検察に話したことは認めます。 しかし、この事件に表れたすべての事件を考えても世界日報に誰が圧力を行使したのか明らかにならず被請求人が関与したと認めるべき証拠はありません。
ですから、現在、裁判中の問題でこの憲法裁判所がそれに先駆けて、これをもって大統領弾劾というのはちょっと難しいと思いますね。 ちょっと聞きそびれたんですが最初のチェ・スンシル被告の国政介入のいわば国民主権主義に違反したと。 その中で、職権乱用というのはそれと絡みつつも実際、何らかの不正や介入があったとすればこれは明確な法律違反になると。 今、主にこの3つが要素として出てきていますがまず国政介入に関してはチェ・スンシル氏が国政介入したことはこれ、認めるという文言が出てきたんですね。
憲法裁判所は弾劾を妥当として朴大統領、罷免という判断を下しました。 だから、そこをどう扱うのかということでしたがやっぱり最後、そこを認めて国論の分裂の危機というのが懸念されるわけでそういう意味で、結果として8人全会一致なんでしょうがこうすると宣告の内容にも正当性が加わるという印象は拭えないですね。
問題はこの弾劾が妥当であるとした民意にあるのはやっぱり韓国という国が民主主義を1987年に達成したもののいまだに帝王的大統領つまり、大統領の権限が強過ぎて時には、それが法を犯すほどの権限になってしまっていると。 アメリカがTHAADの配備を朴大統領の弾劾妥当と判断しました。 これで朴大統領は韓国史上初めて罷免されました。 更に、憲法裁判所は朴大統領が国民の真意を裏切り重大な違反があったと厳しく指摘しています。 罷免されたことで朴大統領は逮捕や起訴など刑事訴追も可能になります。
ただ、やっぱりムン・ジェインさんは一部の支持で大統領になっても意味はなくて今の段階で国民的な支持を得なくてはいけない。 特別検察は朴槿惠大統領の収賄を認めているわけなんですが今後、不逮捕特権がなくなったときに検察当局の捜査はどうなっていくでしょうね。 検察としては、こうなるとサムスンだけではなくて朴槿惠大統領側に献金を渡したとされるSKとかヒュンダイとかその他の財閥の捜査から始めていくと思います。
韓国の朴槿惠大統領について憲法裁判所は先ほど弾劾が妥当とする決定を言い渡しました。 そして、一方朴大統領の弁護団なのですがこのあと対応が注目されます。 そして、この国会で弾劾訴追案が可決されてからおよそ3か月朴大統領は韓国史上初めて罷免されたことになります。 高橋さん今回、朴大統領が裁判所の決定を待たずにこれは、朴大統領が弾劾が棄却されるとみていたということなんです。
改めて、この先ですが朴大統領の処遇はどうなっていくんでしょうか?今日の裁判生中継されていましたのでこの様子、朴大統領も見ていたと思われます。 そして、このあと刑事訴追も可能になるわけなのですが大統領選挙が始まりますので大統領選挙が始まると日本政府としては大統領の弾劾は織り込み済みでした。 学校法人森友学園の小学校建設を巡り金額の異なる3つの契約書が存在する問題で施工業者が金額を書き換えたのは学園側の指示だったと証言しました。 佐々木さんの父親は大川小学校の教師でした。