2017ワールドベースボールクラシック 2次ラウンド 日本×オランダ

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18:30:39▶

この番組のまとめ

古田さん、今夜の相手は前回大会ベスト4のオランダ。 やはり、バンデンハークがちょっとランナー置いてからモーションが大きいとかランナーを気にするのでちょっと足のあるスピード系の選手WBC2次ラウンド日本対オランダ。 菊池選手がこのファインプレー。 7回には4番、筒香選手。 そして同点の7回5番の中田選手が大会初ヒットでホームラン。 ただ、これに負けじと4番、筒香選手。 更に中田選手。 大きな放物線を描き2試合連続のホームラン。

3塁側にオランダそして、1塁側に日本です。 プレッシャーと戦いながら就任から3年半小久保裕紀監督必勝を誓う一戦です。 今日はオランダをかき回してほしい。 オランダどんな戦いするのかなと思ってたんですけどねいきなりね。 そして直後の2回にはオランダの誇る守備見てください。 2度目のダブルプレーでピンチを脱したオランダです。 そして、勝てば2次ラウンド進出が決まるオランダ。 そして、全勝対決になったイスラエル戦です。 このイスラエル戦は逆転の場面で登場したんですがイスラエルにね…。

ブルペンにはバンデンハークがいます。 ソフトバンクホークスでプレーをするバンデンハーク。 ただ、逆に言えば日本打線もバンデンハークのことはよく知っています。 まずここでしっかりと塁に出てバンデンハークの弱点であるクイックであるとかフィールディングであるとかそういうところをついていってクリーンアップでいかに返すかですよね。

ここで小久保監督とオランダのミューレン監督がオランダといっても彼らもそうですがカリブ海のキュラソー島というところが出身なのでノリでいったら完全なラテンの明るいノリなんで日本とオランダと同じ組のイスラエルとキューバは実はもう試合をしています。 ただ、イスラエル4回裏ツーアウトランナー1塁。 勝負強さも際立つイスラエルのバッティングです。 イスラエルとは15日、水曜にぶつかることになる日本代表です。

いつもでしたらにこやかなインタビューコメントをもらえるんですけれども筒香選手だとか中田選手が結果が出ている分なのかちょっとナーバスというか初めて見ましたね。 このときは球数制限1次ラウンドは65球でしたので4回を投げて無失点という成績。 打たれたヒットは3本ですが途中、連続フォアボールを出したりと少しコントロールに苦しむシーンもあったバンデンハークです。 この2次ラウンドからは球数制限が80球まで増えます。 バンデンハークですが古田さんどんな特徴のあるピッチャーでしょうか?やはり特徴はストレート。

多少詰まってますけどソフトバンクでプレーするバンデンハークですがもちろん、交流戦での登板があるんですが筒香との対戦はありません。 筒香はファーストストライクから違う球を投げてくるかなという感じですね。 マウンドに上がりました千葉ロッテマリーンズ石川歩です。 今日、オランダ先発のバンデンハークもフォアボールはほとんど与えません。 1つストライクをとりました。 清水さん、先発の石川について小久保監督は登板前に、あのキューバ戦話していました。

ですから、真っ向勝負するといけないので今みたいにバッティングカウントで変化球を投げてみたり。 立ち上がり、前田さんバンデンハークは改めてどんな印象でしたか?ストライクが少し真ん中に集まってたんですけどこの回はいいところにきてますね。 やっぱりバンデンハークといえども立ち上がりは、やはり不安はあったと思うんですよ。 ストライクとってくるのもストレートが多いから持ってくるかなと思ったんですけど裏をかいてといいますかチェンジアップで誘ってきました。 バンデンハークに乱れ。

やっぱりこの二遊間というのはいくら秋山選手が足が速いといっても初スタメン、秋山犠牲フライ!日本、先手を取った1点を取った先制点を取りました!見事に打ち返した秋山の犠牲フライでした。 このコースを今日は球審があまりストライクコールをしません。 これは古田さんタイミングは合ってるんですね。 前田さん、本当に日本がじわっとバンデンハークにプレッシャーをかけていますね。 球数制限がありますしバンデンハークを降ろしていくと。 そして今日初スタメンの秋山の犠牲フライ。

やはり、今日のフリーバッティングとかを見ても看板に当たるようなホームランをバンバン打っていましたし迫力満点の打線ですがきっちり投げたらそれくらい、石川のレベルは高いですからね大丈夫なんだというのは再認識したと思います。 メジャーのレギュラー選手がそろっているオランダにあってホームランの数でいうとこのスコープが一番多い25本ですね。 少し古田さんバンデンハークもコントロールを乱すシーンがありましたからね。

菊池と青木が2つの方向からバンデンハークにプレッシャーを与えます。 やはり、ある程度ランナーを気にしてストレート系をキャッチャーが要求して投げてくるんじゃないかということで青木選手もある程度シンプルに打席入ってるんですけどそこをスライダーチェンジアップとキャッチャーがかわしています。 キャッチャーはリカルド。 カット気味のスライダーとチェンジアップですね。 キャッチャーのリカルドがマウンドに行って、そこに先ほどすばらしいプレーを見せたサードのボガーツも加わりました。

バンデンハークもね。 バンデンハーク対日本の4番、筒香。 調子のいいときのバンデンハークじゃないことは…。 それは日本の攻撃陣が本人も言っていますが迷わずにしっかりと自分のスイングをしっかりと振れるようになってきたと。 入った!中田、ホームラン!中田、3試合連続!なんという男だ!中田翔古田さんここでホームランです。 メジャーリーグの殿堂入りを第1打席はフォアボールでつないだ山田。 オランダサイドがこのよくないバンデンハークを代えないこの間に、この回更に追加点を狙う日本です。

ここでブライレブンピッチングコーチが電話を取ります。 ナイスバッティングです。 データ放送では侍ジャパンレプリカユニホームなどホームランで1点失っていますからね。 これでオランダ打線も1巡するということになります。 この9番バッターですが1次ラウンドソウルでの韓国戦ではホームランを打っているオデュベルです。 9番バッター、オデュベルが1塁線を破っていきました。 これでワンアウト2塁でオランダの上位打線に回ってくるということになります。 オランダ打線は1次ラウンドは韓国戦が11安打5得点。

このあとにメジャーを代表するバッターのボガーツが待ち受ける揺さぶっていこうというオランダも3点ビハインドですからランナーをためてボガーツ、バレンティンへというそんな意思を感じる。 ツーアウト2塁でバレンティンです。 この大会でバレンティンが非常にコンパクトに振ってシングルヒットを量産しています。 とにかく古田さんバレンティンがシングルヒットを量産しているバッティングなんですね。 あまり、バレンティンの1、2塁間にゴロに打つヒットとかなかったんですが韓国では打ってましたね。

今度はまた日本の攻撃ですがオランダはピッチャーが代わりました。 過去のWBCでも先発を数多く任されているピッチャー。 今回のWBCでは1次ラウンドでも韓国戦でバンデンハークのあとに投げました。 このピッチャーは去年秋の強化試合にも来ていますので日本のバッターとはかなり対戦があります。 もうバンデンハークとは古田さん、がらっとタイプの違うピッチャーになりましたね。 菊池に対してもカウントを悪くしたピッチャーのマークウェルです。

侍ジャパン公認サポートキャプテンの中居さんゲームをご覧になっていていかがでしょうか?予想外なのか予想内なのかなかなか難しい展開だと思いますけどバンデンハークの継投になりますとここは中田選手に期待ですね。 中田選手は筒香選手が凡打したあとの打席というのは比較的ヒットを打つ可能性が高いので期待したいと思います。 1次ラウンドでも韓国戦と台湾戦の2試合登板しています。 オランダも安定感のあるピッチャーから本当に順番に送り込んできているという継投。

いきなり古田さんオランダ打線の怖さを知りましたよね、ここで。 それでもオランダは、すぐその裏シモンズ、1番バッターです。 侍ジャパン公認サポートキャプテン中居正広さんにも伺いましょう。 やっぱりオランダチームの練習も見てましたけどやっぱりバットスイングの速さ。 オランダは3番手のマルティスが続投しています。 ただ、この短期決戦になると狙い球を絞っていくのも彼にとってはこれは日本の野球でもありますからね。 まっすぐには力がありそうなマルティスですがそのまっすぐを坂本が捉えました。

下がってファウルグラウンド。 ただ粘ることも大切ですしねどんな形でもランナーが3塁ですから打った!小林勝ち越しタイムリーヒット!うまく…。 1次ラウンドでもバント失敗したあとにああいうバッティングをしてくれましたんで。 開幕直前に嶋が離脱した日本代表。 小久保監督の中ではこの千賀は、ブルペン陣の中で一番の信頼があるピッチャーですから1点勝ったところで場面として最高の場面です。 千賀滉大福岡ソフトバンクホークス。 ランナーのシモンズは昨シーズンメジャーで10盗塁。

千賀とプロファーの勝負次が8球目。 プロファー、ツーベースノーアウト3塁2塁です。 バッター、やっぱりいいバッティングしてますね。 ご覧のように日本の内野は下がっています。 日本の内野は前にきました。 ワンアウトをとって前に来ました。 かなり日本の内野は右に寄っています。 ノーアウト3塁2塁の大ピンチでした。 これで、ようやく日本は初めて点を取ったあとの回を無失点で切り抜けました。 前田さん、今日の筒香の内容どう見ていますか?やはり、1打席目のまず1球目のボールがちょっと中途半端なスイングだったんですね。

今日はオランダもサードのボガーツがピッチャーの苦しいときには何度も何度もマウンドに行っています。 これでもうマルティスは明日のゲームは投げられません。 ミューレン監督はとにかくマルティスは今日のゲームこのマルティスにかけました。 日本、オランダそしてキューバ、イスラエルこの4チームのうち2チームのみが準決勝の舞台、ロサンゼルスに行くことができます。 オランダ打線のバット快音が響くとヒヤッとします。 あのピンチで見せた中軸相手のピッチングをもう一度見せたい千賀です。 ツーボール、ワンストライク。

前田さん、マルティスというピッチャーなんですがどんな印象がありますか?ストレートと小さいスライダーでしょ。 ですから、ここはオランダのミューレン監督はとにかく、この点差のままマルティスで粘りたいところ。 ブライレブンピッチングコーチがブルペンと連絡を取ります。 ブライレブンピッチングコーチは、連絡をブルペンと取りましたが代えません。

当然、あと2試合はオランダもありますのでこのマルティスの存在というのはオランダのブルペンにとっては大きい。 ですからツーボールツーストライクというカウントでオランダは継投に入るという。 オランダはこの小林の打席途中での継投を余儀なくされました。 ツーボール、ツーストライクでマウンドに上がったボルセンブルック。 大体、たまにこういう状況がありますがツーストライク、追い込んでから継投で代わるピッチャーというのは国際大会大体、変化球投げるんで。

松井は左ピッチャーなんですが外にチェンジアップがいいのでね。 恐らく前田さん松井の思い切ったスライダーとチェンジアップ。 完全にさっきのチェンジアップ狙われていますからストレートいかないといけないところで。 チェンジアップが古田さんコントロールできていないですか。 タイミングとしてはチェンジアップいいタイミングで投げているんですけどね。 前田さんここまで松井のピッチング12球、どんなふうにご覧になっていますか?チェンジアップはまだまだ、ちょっとコントロールできていませんがストレートとこのスライダーですね。

相手がスイングをかけてくると思えばチェンジアップを投げてもいいんですけどストレートかスライダーになる可能性のほうが高いですかね。 菊池にスタンディングオベーション。 足が離れてるんじゃないかというオランダのリアクションもありましたがしっかり坂本はベースを踏んでいました。 確かにスライダーが甘くなるのが一番危ないんです。 あそこも手が伸びてくるのでスライダーを投げるのはやっぱり危険なんで。 当然、前田さんバレンティンもスライダーというイメージですもんね。

ピッチャーはデブロックに代わっています。 このピッチャーが二十歳という若いピッチャーでオランダリーグでプレーをしているんですがオランダ国内ではかなり期待をされている清水さん、田中選手に初回も含めてですが回の先頭打者この打席で4回目なんですね。 41イニングを投げて43の三振を奪っているという決め球はまだ投げてないからわからないですけど本当にパワーピッチャーですね。 向こうのピッチャーにしてみれば日本のバッター特に1、2、3かなりストライクゾーンが小さく見えていると思います。

2つの三振を奪う完璧なピッチングを見せた宮西です。 ノーアウトランナー1塁です。 外から入るスライダーそして外から入るツーシームアウトコースの低めに出すのが持ち味なんで。 ただ、監督が出て何か指示宮西もこういう修羅場を何度も潜り抜けてきました。 バッティング練習では看板に当てるようなそんな長打力を見せていたバッター。 今のバントの失敗というか見てこれは、ヒッティングです。 空振り三振!1つ目のアウトをとりました。 ただカウントが悪くなっても厳しいところで勝負できるのが宮西のピッチング。

オデュベル、9番バッターを迎えるところ。 このピンチ、ダブルプレーを狙うというよりは三振も狙えるという意味でその2種類が中心になるでしょうね。 ですから、千賀投手の参考になる部分がキャッチャーの小林が本当に絞り出してリードしてもらいたいです。 日本代表は今日、オランダと戦ってあとはキューバ、イスラエルとの戦いが待っています。 二遊間はダブルプレー態勢に入ると思いますね。 9番バッターのオデュベル。 今日はライトへのタイムリーヒットが1本あるシモンズ。

今日はベンチにキャッチャーの炭谷、大野あとは松田、内川、平田鈴木といます。 ただ、オランダもこのファンミルもそうですが…。 9回、牧田も先ほど肩は作っていましたがこれ、古田さんこの感じは則本がいくという感じなんでしょうかね。 抑えのファンミルを投入しています。 1点差で小久保監督が審判に選手交代を告げます。 則本に託そうという小久保監督です。 古田さん、則本来ましたね。 当初から則本はジョーカー的にいろんな形で使うという感じだったんですけど。 8番手、則本登場です。

日本とオランダ。 3番、ボガーツ4番、バレンティンです。 強力オランダ打線にみんなで向かっていきました。 ワンアウト1塁で4番のバレンティンです。 そのあとは千賀、秋吉に三振のバレンティン。 やはりバレンティンの目付けが逆方向ライト前のヒットというシーンもありました。 代走のケンプが1塁に起用されています、オランダ。 ただ、これでワンボール、ワンストライク。 メジャーリーガーが続くオランダの打線。 また、こうしてバッターのグレゴリウスがタイムをとってきます。 オランダ、追いついた。

アウトサイドはバット当たりやすいのでいくならインサイドのほうがいいかなとは思いますが。 力勝負なのでアウトサイドのほうがピッチャーも思い切って投げれて危ないかもしれないのでね。 日本ベンチの横には侍ジャパン公認サポートキャプテンの中居さんがいらっしゃいますが大熱戦になっていますね。 1点もやれないやりたくない場面でも千賀投手にしろ増井投手にしろ今の則本投手にもしっかりフォークボールのサインを出すんですね。 オランダのほうはファンミルが2イニング目に入っています。

内川、3度目のWBC初めてのヒットを打ちました!ワンアウト3塁2塁です。 本人はそんなに引っ張る気はなかったんでしょうがアウトサイドに目付けしてこれが、すっぽ抜けのインサイドにきたのを詰まってますが小林は一気に3塁へ内川も2塁まで行った。 清水さん、今日松田選手はスタメンではなく内川選手もベンチを温める場面が多かったと思いますがとにかく声がよく出てました。 スタウフベルゲンがマウンドに上がりました。 その一員としてやってきたスタウフベルゲンを相手に菊池はツーベースを打っています。

ショートゴロだったらゲッツーとれなかったんですけどセカンドゴロだけとろうという相手の作戦でしたね。 イニングをスタートするタイブレークは延長11回からです。 清水さん、11時30分が回ったところでファンの方々は今日来てるお客さんの方々もキューバ戦では少し苦しんだように見える牧田ですがオーストラリア戦ではしっかりとコントロールをしていました。 ちょっとキューバ戦は苦しんだように見えた牧田オーストラリア戦はよかったですよね。 ここを抑えれば延長11回はタイブレーク。

基本的には塁に出るバッターですがここでツーアウトランナーなしなので本人、多少ちょっとフルスイングする可能性がありますけど。 2次ラウンドの第1戦日本対オランダは11回、タイブレークにもつれこむ大熱戦です。 この日本とオランダというゲームですが去年の11月これは強化試合ではありますがこちらもタイブレークに突入してまず、例えば送るのか。 ちなみにオランダ、裏ですが打順としては2番のプロファーとなりますね。 オランダ、ピッチャーはスタウフベルゲンのまま。

ワンアウト2塁1塁を作りました。 これでワンアウト2塁1塁です。 オランダはノーアウト2塁1塁から2番のプロファー3番、ボガーツ。 前田さん、オランダサイドが2点を追う展開でプロファーにしてみれば打ちにくくはないんでね。 プロファーはスイッチヒッターなので牧田に対しては左打席に入ります。 要は2点を取ったのでランナーなしと思ってプロファーから全力でアウト1つずつとる。 ワンアウト2塁1塁です。 ワンアウト2塁1塁に変わっています。

ただ、今日一番信頼の置ける球はやはりインサイドに強い球なんでそこを投げることになりますかね。 ちょっとアウトサイドに投げようと思ったみたいですが結果的にはいいところにいきましたね。 小久保監督ももう、恐らくベンチでずっと胸が張り裂ける思いだったかもしれません。 放送席、放送席そして、日本中の野球ファンの皆さん侍ジャパン小久保裕紀監督です。 本当に出た選手たちまたベンチにいる選手たち一丸となった最後まで諦めなかったその勝利だと思います。 実は我々放送席もほっと力が抜けて。

ナイスピッチングでした!ありがとうございます。 その中で本当に日本を救うピッチングになりましたね。 ランナー背負ってても自分のピッチングを心がけたのでその結果だと思います。 ピッチャー陣今日は牧田投手で思います。 監督もおっしゃってたんですけど遅くまで熱い声援見事なピッチング牧田和久投手でした。 侍ジャパン打のヒーロー、中田翔選手です。