アウトコースでもほとんどの選手が刻むホールでも本当に少しでも右に飛んでいくとまたバンカーを越えて大変なことになってしまうという非常にティーショットに神経を使うホールです。 それでは菊地、渡邉、服部上位３人の今日のプレーをご覧いただきましょう。 菊地がこのポジションにつければ渡邉彩香も負けじと…。 今日ここまでの本来の風向きであれば１４番は右からのアゲンストめの風になっているかと思いますが風向きが舞っているでしょうか。
もうセカンドショットをあそこに外した時点で良しですよね。 村口さん、これから菊地がバーディーパットを打っていきますが。 ここまで通算２勝を挙げている菊地ですがどちらも最終日、トップに立ってからの逃げ切り優勝ということで。 その中で、村口さんこのパーパットは大事ですね。 その服部は１５番ホールこれからバーディーパットです。 ペ・ヒギョンのバーディーパット。 村口さん、グリーンの外からあれがパーパットだったんですね。
クラブハウスも自然の木をイメージして１５番ホール菊地がこれからティーショットを打っていきます。 今日のピンポジションは左サイドです。 これは、あまり右に行くとセカンドショット狙いづらいので飛距離の出る選手でもやはりセンターですね。 最終組トップに立っている菊地が１５番ホールのセカンドショットです。 来た！ペ・ヒギョンが一番内側近くにつけてきました。 最終組村口さん、まず菊地がバーディーパットですね。 あのペ・ヒギョンのスーパーショットを見て気持ちの部分ではどうなんでしょう。 １６番のセカンドショットです。
優勝副賞としてメルセデス・ベンツ日本株式会社よりスタイリッシュなクーペのスタイリングに４ドアの実用性を兼ね備え最新の安全運転支援システムを搭載したＣＬＡ１８０ Ｓｐｏｒｔｓが贈られます。 決勝ラウンド、１７番ホールでホールインワンを達成した選手に全国のサービスステーションの給油、洗車オイル交換でもＴポイントが貯まる、使えるエネオスよりＴポイント３００万ポイントが贈られます。
それだけ、一か八かと言ったらさて、最終組、菊地絵理香がこれから１６番、第３打です。 塩谷さん、どうでしょうそういう戦い方、勝ち方を知っているという点ではストロングポイントになりますよね。 やはり飛距離も魅力的ですしただ、前半やっぱりパッティングがそして、３勝目はトップタイから出て行っての優勝でした。 アマチュア時代から韓国のナショナルチームの一員として、数多くの国際大会も経験しています。 塩谷さん菊地選手、これを決めたら思えるんじゃないですかね。 優勝、ウィニングパットだと言ってもいいかもしれません。
４度目の今日が最終日最終組、ペ・ヒギョン。 年をまたいで実は去年の１０月以降そして、絶対に自分たちが優勝を重ねていくんだというご両親であったり親族であったり友人であったりたくさんのギャラリーが応援してくれるので最後まで気持ちを込めて頑張りたい。 最終組ペ・ヒギョンのパーパットです。 渡邉さんとしてはペ・ヒギョンさんと今、２位争いをしていますね。 菊地さんが５ストローク差今、ありますけど気持ちの中では最後まで何が起こるかわからない気を緩めないということが大事だと思いますね。
オフの成果をいかんなく発揮し続けている菊地絵理香。 あのスーパーショットがありましたからここは楽々バーディーという形でフィニッシュ。 このホールでバーディーフィニッシュならばその記録をも更新する優勝となります。 ドライバーを持ってきた菊地さんがこの最終ホールに来て持ちませんでした。 去年２打差リードで迎えた大江香織はドライバーを持って左の池を嫌がって右の崖に落としました。 菊地は５打差あってもフェアウェーをキープしています。 それぞれがセカンドショットに向かっていきます。
菊地の２勝目去年のスタジオアリスでも実はトーナメントレコードかつてのものを５打更新して優勝という勝ち方でした。 本当に考えてしっかりした実戦をロングパットというのは方向性、距離感がしっかりイメージできないといいパッティングができないのでそれがショートパットの精度にもつながったんだと思います。 イ・ボミがいてアン・ソンジュがいてジョン・ミジョンがいて百戦錬磨の韓国勢がいる中でまた１人、新しいペ・ヒギョンという選手がこの大会を盛り上げてくれました。