2017ワールドベースボールクラシック 決勝 プエルトリコ×アメリカ

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この番組のまとめ

特にプエルトリコのファンの方が前田さん、すごく活気のあるドジャースタジアムですよね。 ゲートが開いて午後4時ぐらいからプエルトリコのファンの方が大騒ぎを始めていたというようなそんな光景です。 さあ、1塁側にアメリカそして3塁側にプエルトリコ。 このドジャースタジアムってあまりホームランが出ないアメリカの中でも出ないほうの球場なんですよね。 さあ今、試合前のセレモニーが始まっているところですがこちらがプエルトリコです。 プエルトリコは前回、準優勝。

3塁側プエルトリコを率いるのはエドウィン・ロドリゲス監督56歳です。 もう、プエルトリコの1つの象徴といってもいいくらいの存在ですね。 みんなが帽子を取って金髪を触るという、これが1つの合言葉代わりになっているというこのプエルトリコです。 さあ、決勝戦を戦う両チームの国歌がドジャースタジアムに流れます。 まずはプエルトリコです。 アメリカの自治領プエルトリコ。

それではアメリカのスターティングメンバーを改めてご覧いただいていますが古田さん、スタントンが8番にいるということもそういうことになりますよね。 特にアメリカは結構後ろのピッチャーがいいので日本も全然、打てなかったんですけどいいピッチャーがそろっていますからね。 WBC、球数制限もありますしあとはメジャーの開幕を控えていますからその辺りはかなりアメリカを率いるリーランド監督も所属チームの監督やピッチングコーチと度々連絡を取っているんだということはおっしゃっていました。

投手力が良かったと思いますし日本は、束になってチーム…青木選手も言ってましたが束になれば絶対勝てるというふうにおっしゃっていましたけど試合前、プエルトリコの円陣を見ていますと古田さん、全員が全員髪形を一緒にして束になっている一丸になっているという。

そういうこともあってピッチャーの強いところとバッターの弱いところをそういう選手でもやはり、リーランド監督が調子のいい選手を見極めながら起用しているというのがそういう見方もできますよね。 ポジションがいい選手がいるんでねマイアミはアメリカ先制のチャンスです。 そして、モリーナがピッチャーのところに行きますとショートのリンドアが必ず一緒に行くというのがこのプエルトリコ。 場内、プエルトリココールの大合唱です。

2番バッターのフランシスコ・リンドアがバッターボックスに入りました。 日本だとドラフトだと入札なので3球団だ、5球団だってなりますけどアメリカでは30球団がウェーバーで1チームずつとっていきますからいの一番というのがどれほどすごいかという。 前田さん、1回のこのルーゴのピッチングをご覧になってどういうピッチャーだなという印象がありますか?やはり外国人特有のツーシームですね。 アメリカが先頭バッター、ホズマーフォアボールで出塁です。

ですからグラウンドの中にいてこうしてヘッドホンインカムをしてそのオペレーションセンターの判断を待っているという。 慎重に慎重にプエルトリコバッテリーが攻めていきます。 プエルトリコのエドウィン・ロドリゲス監督です。 プエルトリコの大ベテラン39歳、ベルトランがバッターボックスに入ります。 今、ちょっとホームランバッターですけど昔は若くてセンターを守って足も速くて三拍子四拍子そろった選手だったんですけどさすがに足のほうは止まっちゃったんですけど。 プエルトリコは非常にスイッチヒッターも多くいます。

古田さん、プエルトリコの若い選手からしてみますともうレジェンドに近いような選手ですよね。 これがプエルトリコ。 この大会を見ますと実は、ベルトラン10本のヒットを打っているんですがうち9本がシングルヒット。 まだまだバッティングは健在というベルトランです。 プエルトリコ先頭バッターが出塁しました。 前田さん、今度はプエルトリコノーアウト1塁ですね。 アメリカのチームも非常にいい選手がそろっているんですけどこういう勢いとか足の速さとかという意味でいうとプエルトリコのほうが一枚上ですね。

初めての決勝進出アメリカそして、2大会連続の決勝進出前回準優勝のプエルトリコ。 試合前にアメリカの監督のリーランド監督に話を伺いました。 千賀投手もいいピッチャーで非常に日本は投手力の高いチームと強く感じたと中居さんきのう、2対1ですからピッチャーは本当にすばらしかったですからね日本はね。 アメリカチームはこのルクロイとあとは、ポージーというスターキャッチャーもいるんですがその選手を交互に使う形で今日はルクロイが先発マスクです。 2対0、アメリカリード。

アメリカは1次ラウンド、マイアミでそして2次ラウンドサンディエゴでそしてこの決勝ラウンドをロサンゼルスで戦っています。 スーパースターたくさんいますしピッチャーでもきのう補強したクローザーもきのうはこの決勝ラウンドから登場したメランソンというピッチャー本当に、昨シーズン47セーブ2015年は51セーブというメジャーを代表するクローザーを中継ぎで登板させてランナーを背負って筒香のところで代えました。

今日深夜、サムライブルーサッカー日本代表は日本の威信を懸けてワールドカップ最終予選を戦います。 この両チームで言いますとプエルトリコは前回、決勝でドミニカ共和国に敗れました。 プエルトリコ7番のロサリオから始まります。 3塁側にプエルトリコベンチがあります。 やはりメジャーのトップクラスのツーシームの威力のあるボールを投げるピッチャーはいませんし対戦することもなかなかないですし。

スター軍団アメリカの1番バッターアメリカが2点をリードしています。 悲願の初優勝へアメリカがリードして迎えます。 前回大会は2次ラウンド敗退でしたアメリカ。 準決勝と比べても本当に多くのお客さんが今日は詰めかけていますドジャースタジアムです。 前田さん、アメリカがリードという展開ですがそのアメリカの思いですよね。 先ほどプエルトリコの、キャッチャーWBC決勝はこれから4回の裏に入ります。 野球の世界一を決める戦いが続いていますがテレビ朝日では7月、日本メダルラッシュが期待される、世界水泳。

ここまではなかなか、きっかけをつかめないプエルトリコの打線です。 プエルトリコ打線が1人出ますと2次ラウンドでのこのプエルトリコ戦1回、連打、連打を浴びた。 アメリカの先発ストローマンが4回までノーヒットピッチングを繰り広げています。 プエルトリコとしてはここは相手のストローマンが快投を見せていますので前田さんここは踏ん張りどころですね。 古田さんストローマンの出来を見るとちょっと、なかなか点がとれなさそうなプエルトリコ。 プエルトリコにしてみれば。

ピッチャーのセス・ルーゴはカーブのスピンの量回転数というのがメジャートップクラスというデータがあります。 プエルトリコどうするか。 サウスポーは3人、控えピッチャーには入っているというプエルトリコです。 さあ、ここはプエルトリコバッテリーがイエリッチを追い込んだ。 場内はUSAコールとプエルトリココールがここでカーブ。 イエリッチのタイムリーヒット!アメリカ、大きな追加点!3対0!大歓声のドジャースタジアムです。

古田さんは今の勝負バッテリー対イエリッチどう見ましたか?その前のカーブで決めたかったんですけどね見逃されて。 昨シーズン1年間ではマイナーでは55試合で防御率は1.51メジャー、一歩手前の3Aでは17試合。 きのうの準決勝日本戦は4打席三振。 1点はとられましたけど最少失点、最少失点ということでしのいでいかないとますます立場がアメリカのほうに有利になっていきますので。 三遊間!リンドア!追いつく!1塁へ投げるがセーフだ!アメリカ、1点追加!4対0になりました。

マカッチェンもよく打ちましたがこのリンドアの守備とそして気持ちですよね。 今、懸命のプレーを見せたリンドアがアメリカン・リーグのショートのゴールドグラブ。 そして、このバッターボックスのクロフォードがナショナル・リーグのショートのゴールドグラブです。 クロフォードは2年連続2015年、2016年とゴールドグラブをとっています。 今、ファーストホズマーがいてライト、マカッチェンがいますがその間にいるのはサードのアレナドです。

アメリカは先発のストローマンがノーヒットピッチング。 プエルトリコのクローザーにはエドウィン・ディアスというシアトル・マリナーズのメジャーリーガーがいます。 これ、結局4番、アレナド選手スタントン選手結局、WBCで起きないまま、前田さん…。 アメリカの開幕戦がコロンビアとの一戦だったんですがこれが、いきなり延長10回まで行ってサヨナラ勝ちした。

プエルトリコとしてはこのベリオスが2アウトをとっています。 野手もそうなんですがピッチャーにもこうして、まだ若い20代前半で昨シーズンメジャーにデビューしたそんな選手がたくさんいるのがプエルトリコです。 プエルトリコのファンの方の太鼓の音が響く中6回のピッチング。 ですから、この6回裏に7番からの攻撃になっているプエルトリコ。 古田さん、プエルトリコも大勢のファンの方が来ていますからなんとかしたいんですけどね。 ノーヒットピッチングです。 どちらが勝っても初優勝というアメリカ、プエルトリコ。

それでいて、ピッチャーへの気遣いといいますかそれもすごくできるキャッチャーですよね。 古田さんはこの大会が始まる前にプエルトリコドミニカ共和国、キューバと色々と取材をされました。 プエルトリコではキャッチャーが人気があってすごく聞いてきましたね。 きのうは日本、このブルペンから千賀や平野、宮西秋吉というピッチャーがマウンドに向かっていきました。 古田さん、このスライダーが1つ、持ち味なんですがどんな印象ですか?結構、ピッチャーは腕は振れていますからね。

プエルトリコのまさに柱です。 今日はだいぶ寒くなってきてますが雨もきのうのように降ってないですしグラウンドコンディションもきのうより全然いいと思うんですよ。 さあ、ここで左バッターのクロフォードが来るところでプエルトリコのロドリゲス監督は大ベテランのサウスポー40歳のロメロをマウンドに送りました。 ちょっとここで点をとられるとプエルトリコは苦しくなりますからね。 そして、今日は守備でも再三すばらしいプレーをしていますメジャーを代表するショートストップブランドン・クロフォード。

プエルトリコはピッチャーをブルゴスに代えています。 アメリカの今日は集中力ここぞのひと振りというのが目立ちます。 この選手はサンフランシスコ・ジャイアンツですから古田さん、ドジャースとジャイアンツというのはライバル関係ですからドジャースタジアムでジャイアンツの選手が喝采を浴びるということは…。 さあ、それでは快投を見せるアメリカ、ストローマンのここまでのハイライトをご覧いただきましょうか。

ただ、プエルトリコは1番のパガンからですからここは、反撃の一打を打ちたいというところです。 プエルトリコ不動の1番。 きのうもアメリカがダイソンを含めて前回大会で準決勝で日本が敗れたときに最後のセンターフライをとって喜んでいた選手がこのアンヘル・パガンです。 レフトへ!フェアになった!プエルトリコ、初ヒットは1番のパガン。 プエルトリコはようやく、この結束の象徴金髪をなでるパフォーマンスが出ました。 だからプエルトリコ打線ゴロを打たされないように。 プエルトリコは今日初めてのチャンス。

準決勝で日本を破ったアメリカが初優勝に向けてリードする展開です。 会場に来て、開口一番アイ・ガナ・メイク・アメリカグレート・アゲインとトランプ大統領の決めぜりふをいきなりおっしゃいまして場内が沸きましたね。 リーランド監督が言っていたのはかなりそれぞれの選手の所属チームの監督やピッチングコーチと日々、コンタクトをとっているということなんですね。

サウスポーのクラウディオがマウンドに上がってきました。 きのうの準決勝では日本とアメリカの対決で野茂英雄さんとラソーダさんが始球式をしまして非常に古田さんあのシーンというのはすばらしいシーンでしたね。 クラウディオにピッチャーが代わっています。 このクラウディオがこのWBC4試合目の登板です。 昨シーズンレンジャーズで39試合登板。 レンジャーズといえばダルビッシュが所属していますが先ほど、アメリカで投げたリリーフのダイソンもレンジャーズ。 そして、プエルトリコではこのクラウディオがレンジャーズです。

きのう、このニシェクと対戦した筒香が話していたんですがタイミングがとりづらいのもそうなんですがとにかくボールの出所が見づらいと。 普通のピッチャーだったら足を上げて、下ろすときにバッターもタイミング合わせて1、2、3で。 2塁、キンズラーダブルプレーとってくる!アメリカの二遊間も見事です。 このニシェクが2006年、11年前にツインズでデビューをしたんですがパドレス、アスレチックスカージナルス、アストロズとチームを渡り歩いています。

前回大会の決勝戦はプエルトリコとドミニカ共和国でした。 2次ラウンドアメリカのサンディエゴで今回の準決勝の4チームの顔触れを見ますと中居さんWBCも4回目を迎えて本当に今回の4強のメンバーですよね。 今回の予選、第1、第2ラウンドアメリカとかドミニカプエルトリコもそうですけどやっぱり送りバントだとかヘッドスライディングだとか。

清水さんそのプエルトリコなんですが実はプエルトリコ内で言いますと今、14歳から15歳こういった世代で非常に有望な選手が出てきているそうなんです。 世界一決定戦その試合後にふさわしい日本を、きのう準決勝で下したアメリカが。 やっぱりこの決勝戦もワンサイドゲームになったんですけどこの選手たちの喜びを見てやはり世界一をとるのは難しいというね。

この輪の中で何をおっしゃっているのかよくわからないのですが本当にこのプエルトリコというチームが一丸となって国のためと言いますかみんな心を一つに戦ってきたというのは非常に戦い方ずっと見ていてわかりますよね。 今、アメリカが喜んでいる姿というのをずっとプエルトリコの選手がベンチ前にいる状況で拍手を送っているそんな姿もあります。