2018FIFAワールドカップロシア アジア地区最終予選 UAE×日本

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この番組のまとめ

ご覧のようにサウジアラビアが勝ち点3それからオーストラリアとイラクは勝ち点1ずつを積み重ねて日本は暫定3位。 今日は背番号17をそのまま受け継ぐ形で今野泰幸、最終予選は実に4大会目という日本史上初の最も経験がある選手といってもいいでしょう。 ロシアワールドカップアジア地区最終予選UAE対日本。 日本は、中山さんこの試合、選手たちも絶対に負けられないというのが大前提であってワールドカップをグッと近づけるためには勝たなきゃいけないと話していました。

あとは中田さん、守備で見ればゴールキーパーが川島、最終予選は今大会初出場になりますしボランチも長谷部から今野と代わってきました。 サポーターを運んでそして、スタジアムの入り口ではUAEの国旗を彩ったマフラーを1万枚以上配布していました。 UAEも今日はキャプテンマーク経験豊富UAEの英雄と呼ばれる10番マタル。 UAEコールがスタジアムにこだましています。 経験豊富な選手たちがいてまさにハリルホジッチ監督が話していたメンバーの組み合わせで日本は臨んできましたね。

UAEとは松木さん、9月最終予選の開幕戦で戦ったときは日本は本田のゴールで先制しながら逆転負けを喫しました。 今日もディフェンスラインを怪我のためにベンチから外れました。 UAEは4−4−2という9月最終予選を通してもほとんど変わらないフォーメーションです。 7番のマブフートという選手が最終予選で2ゴール9月の日本戦でも同点フリーキックにつながるファウルを吉田から奪った選手。 それから21番、オマルという選手がアジアの去年は年間最優秀選手にも輝きました。

彼もブンデスリーガでやっていますからインタビューしたときブンデスリーガのドイツの選手を相手にしているとアジアの選手は軽く感じると言っていましたから頼もしいですね。 サウジアラビア戦去年の11月、首位決戦になったわけですがそこに向けて呼ばれて抜擢されたのが14番の久保と15番の大迫でした。 松木さん、調子のいい選手がそのまま実力というか活躍を見せたのがサウジアラビア戦でしたからこのUAE戦この一番も期待ですね。

ディフェンスラインの前にスペースができてそこに21番オマルであったり前線から10番のマタルが入ってくるわけですね。 長友は去年のサウジアラビア戦に続く2試合連続先発になります。 ディフェンスラインでボールを回すUAE。 9月の開幕戦日本とUAEがぶつかったときは両チーム合わせて3得点が全てセットプレーからでした。 久保、決めた!ワンチャンスそのまま生かしました!ダイレクトだ!アウェーUAEで日本先制!23歳、久保裕也がしびれる最終予選で代表初ゴール。

去年のリオデジャネイロオリンピックの最終予選でもそうでしたが中山さん、久保のシュートの精度というのはすばらしいですね。 UAEとはこの最終予選これが最後の勝負になります。 UAEは右サイドの攻撃的な中盤の位置に15番のアルハマディ右と左を入れ替えているただその直後に10分と経たないうちにフリーキックを決められて同点に追いつかれてしまいました。 大迫選手もいいポジションとりましたから。

今野とともに今回の日本代表チームの最年長選手。 前半14分に日本は酒井宏樹のスルーパスから23歳、14番久保裕也の代表初ゴールで1点を先制しました。 それくらい、松木さん長谷部という絶対的な存在が最終予選にはいましたがしかし、選手たちもこうした何かアクシデントがあったときこそ一致団結して強くなるチャンスだと話していました。 誰が出ても大丈夫な準備というのは日本代表していると思いますのでその分頑張ってほしいと思います。

日本の前線の15番、大迫左サイドの8番、原口そして今日起用されている14番の久保ですか。 試合の序盤に中田浩二さんからもありましたがどちらかというと日本は今日は中盤の3人の並びが山口が逆三角形の底にいて攻撃的なポジション右に香川、左に今野という並びになっています。 ですから、香川がまさに酒井宏樹であったり久保と一番コミュニケーションを取るポジションなんですね。 日本のJリーグでプレーしているときに高速クロスというのは酒井宏樹の代名詞になりました。

21番オマル・アブドゥルラフマン。 まだこのUAE特にアルアインの場合は砂漠に囲まれてますから普段は強風おととい、アルアインにしては非常に珍しい雨も降りました。 ちょっとオマルがフリーで持ったシーンがあったんですけどそのとき、マブフートがディフェンスの裏を狙っているんですね。 最終予選でも7得点中6得点21番のオマルと7番のマブフートが絡んできました。 むしろ相手のUAEのほうがどうやって、この残り時間を仕掛けてくるかというそれだけですね。

9月の最終予選開幕前は2か月ほどの合宿。 UAEはフィールドプレーヤーの中で最も高いのは6番センターバックサレムの184cm。 ハリルホジッチ監督が就任して最も多い出場を誇っているのが吉田麻也です。 2次予選からもワールドカップ予選はただ1人全試合にフル出場。 ただ限りなくワールドカップ出場の行方を大きく占うこの3月の2連戦だとオマルに対するこの位置のファウルはちょっと心配です。 そして、ここで前半終了のホイッスルが鳴らされました。 日本は久保裕也の代表初ゴールで1点を先制。

日本がワンチャンスをものにしたようにUAEにもカウンターがあります。 そういった意味では日本、UAEともに松木さん、90分をどういうふうに選手を変えながら決着をつけるかですね。 ですから本当に総力でどの選手がどのタイミングで出てきてもいいようにベンチの選手も含めて、いい準備が必要ですし。 日本の右サイドからのボール危ない!助かりました!アルハマディがフリーになっていました。 日本のディフェンダーはちょっとタイミングが合わない感じになっていたのがね。

さすがの力!今野泰幸のゴールに日本、至るところで笑顔がはじけています。 2年ぶりの代表復帰、代表戦で今野がゴールならば代表初ゴールを挙げた久保裕也は今日は今度はアシスト。 34歳の今野の周りに松木さん、笑顔がはじけて23歳の久保を背番号17長谷部がずっとつけて守ってきた番号を追加招集という形ではありませんが2年ぶりに代表復帰した今野が出てきますからね。 最終予選、これが初出場になるセンターバックのアルカマリです。 これ日本が得失点差で1位に…。 勝ち点で並んだ場合は得失点差で最終予選は順位が決められます。

まさに今日プレーしているようなアンカーの前のインサイドハーフという表現をしますがそのポジションでプレーをしています。 ただ松木さんからも先ほどありましたが去年11月のサウジアラビア戦も最後の1失点をしなければ首位でこの後半戦に入ることもできたわけです。 ここのディフェンスラインと中盤の距離が今、すごくいいですよね。 守備的なポジションでプレーしていた13番のイスマイールに代えて攻撃的な中盤16番のモハメドを投入してきました。 中田さん、ですからディフェンスラインも今、いい形で高いところも保てていますしね。

前線からボランチまでポジションプレーできますけど日本ボールに変わります。 倉田が入ると3人ボランチで中盤の構成というディフェンスにもしっかりと目を向けられる選手を投入ということなんでしょうかね。 やはり香川真司に代わってここで日本は倉田秋を投入します。 大いに沸いていたUAEサポーターも何か祈るようなあるいは日本の強さを感じているかのような表情にもなってきました。 こっちが後手後手に回っているケースがすごく多かったですけど今日はディフェンスもオフェンスも相手の形になっています。

去年11月のサウジアラビア戦は右のサイド、本田に代わって先発抜擢。 その久保をベンチの選手たちが迎え入れてピッチには本田圭佑が入りました。 サウジアラビア戦も途中出場でしたが日本の2点目を本田、長友2人で話す本田圭佑です。 長谷部自身は22日日本時間で右ひざ手術を受けますと話をしていました。

盤石の体制で念願のワールドカップへ向けてこの日本をアルアインで迎え撃っているUAE。 記憶にないぐらいのアジアの最終予選大混戦のグループBになっています。 本当に後半はUAEに攻撃らしい攻撃をほとんどさせていない日本。 大迫も自ら最後立ち上がってピッチをあとにしましたが日本サポーターの声援が圧倒的に上回るUAEサポーターの声援をもうかき消すかのように。 ワールドカップでは2大会レギュラーゴールキーパーを務めた川島は今日はロシアを目指す最終予選では初めて日本のゴールマウスを守っています。