世界が驚いたニッポン!スゴ~イデスネ!!視察団 増刊号

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この番組のまとめ

通信社特派員や報道記者として現在日本で活動する外国人ジャーナリストがぜひ母国に伝えたいという7つをピックアップ。 心臓が悪いの?なんでしょう?はい!外国人ジャーナリストが世界に伝えたいスゴイ日本製品。 古くから鉄資源が豊富だった岩手県の盛岡ではおよそ400年前から鉄器製造が盛んになり南部藩主の城下町で発展した事からその名で呼ばれるようになった南部鉄器が今では日本の伝統工芸品に指定されています。 今回ジェイクさんは普段取材を共に行っている記者と南部鉄器の歴史から製造工程まで徹底取材。

それは…日本製食品サンプル。 実は今日本製食品サンプルは世界中のレストランのショーケースに並びイタリアミラノでは食品サンプルが美術館に展示されるなど海外で注目を集めています。 それを母国フランスに伝えたいと取材したのはジャーナリストとして17年のキャリアを持ち社会経済情勢の取材をしながらフランスで日本文化に関する書籍の出版もしています。

日本製爪切り。 爪切り!とても身近な日用品ですが実はよく切れるとして日本製の爪切りは…。 母国イギリスに伝えたいと取材したのはロイター通信日本編集局特派員のティム・ケリーさん。 今回ティムさんは日本の爪切り製造現場で海外戦略の方針や技術スタッフの実作業などを徹底取材。 取材先は新潟県のほぼ中央三条市にある町工場で創業91年にして現在42名の職人が腕を振るい年間10万本もの爪切りを製造する会社…。 この地域では江戸時代その後包丁や爪切りの製造に発展。

そこには外国人ジャーナリストの記者魂をくすぐる熟練の技が!これが出来るようになるのはすごい時間かかると思う。 爪切りは主にハサミやナイフと違って刃の部分が湾曲しており職人はそのカーブに合わせて研磨するため熟練の技が必要となります。 僕らも色々パソコンの枠とか携帯の枠作ってたんですけど電器屋さんに行って自分が作った製品をチェックしに行くんです。 ずっと今までみんながやってきた工程の最後の方なのでここで不良出しちゃうとやべえなっていうプレッシャーもあると思うんですよ。

カリンさんは熊野筆の品質を支える工夫に迫るため取材先は広島市の東隣熊野町にある町工場で海外有名メーカーから注文を受ける筆も製造する創業64年従業員数100人の化粧筆専門会社すいません。 国内シェア95パーセントのメガネ生産地が以来江エリアはチタン製を中心として世界でも有数のメガネフレーム産地になっています。 そうだから…僕数年前にメガネベストドレッサー賞というのをとった時あるんですけど。 メガネベストドレッサー賞というのはイベントの一部なんですよ。

特に今回外国人ジャーナリストが注目したのは海外では近年ハリウッドセレブを中心にファッションアイテムとして使うようになるなど世界中から注目を集めています。 こちらで製造しているカバンは長い間日本に住めば国に帰ってそういう…人がランドセルを使って町で歩いているのを見れば…。 そんな日本製のランドセルを母国シリアにぜひ伝えたいと取材したのはジャーナリスト歴19年のナジーブさん。 最近シリア人の子供たちに日本のランドセルが届いた時にみんなが非常に驚きました。

職人は状態の悪い部分を避けながらランドセルに使用する革を金属の型で抜いて…。 こちらではランドセルの大部分はミシンで縫っていますが…。 ランドセルの背中に当たる側は特に頑丈さが必要なため牛革と芯材を重ねて硬く厚みを持たせています。 こうした職人の手縫いが小学校を卒業するまで6年間の使用にも耐える丈夫なランドセルを支えているのです。 1個の…全部の必要な作業は背中の部分の縫製が終わるとランドセルはほぼ完成。 そのランドセルはとてもその意味で教育的な役割を果たしてると思うんですね。