無人の中古車販売店にある防犯アラームが反応したという。 火災現場のすぐ隣そこはなんと帯広市の消防施設。 乗用車は謎の落下物によってフロントバンパーもリアバンパーも剥がされてしまった。 隊員によると今回の落下物は建築用の資材らしい。 高速道路の安全を守る向かった現場はあまりにも謎めいていた。 しかし現場にはそれらしきトラックがいない。 待っていたのはトラックの後ろのバンパー右側だけがない。 事故現場に落ちていたバンパーと繋ぎ合わせてみると…ピタリと一致。
被害者は路上で男性に声をかけるサービス業の中国人女性。 サービス業の中国人女性に殴る蹴るの暴行を働いた男。 この連続窃盗犯を追うのは元銀行マンという異色の経歴を持つ男。 坂田たちが調べを進めると捜査線上にある人物が浮上。 元銀行マン刑事坂田が動き出す。 実はこの人物が捜査線上に上がった闇夜の忍び男。 坂田は男が定期的に岡山を離れこの日元銀行マン刑事坂田は忍び込みの現場を押さえ現行犯逮捕を狙っていた。 長時間にわたる追跡で後方を走る捜査車両に気づいている可能性もあるからだ。
闇夜の忍び男が立ち入った住宅地から元銀行マン刑事坂田が情報を収集するため泥棒に入られたという家へと向かう。 事件を追い続けてきた元銀行マン刑事坂田が逮捕状を読み上げる。 軽トラックとすれ違ったわずかな瞬間ごね続けるドライバーに吉良隊員は毅然と言い渡すのだが…。 女性白バイ隊員吉良が所属しているのは一見きれい好きのごく普通の女子。 まだまだ未熟な吉良隊員には目標とする先輩女性白バイ隊員がいるという。 赤信号を無視したのは軽自動車。 続いて後輩の吉良隊員。 注意を促すが軽自動車は無視して右に曲がっていく。
一方小柄な山内隊員はこの日国道3号線沿いで取り締まりを行っていた。 一体なんの違反を見つけたのか?通話はしていないと言うドライバー。 するとこのあと予想外の事態が発生!走行中携帯電話を耳に当て運転していたドライバー。 通話履歴確認して…。 たとえ会話はしていなくても60代のドライバーは山内が切符を作成している隙に携帯電話を触り始めた。 そして山内隊員に近づき…。 隊員が速やかに軽自動車の方へ。 軽自動車が狭い路地で大胆にも向きを変え正面突破を企てる。
この場を逃れる方法でも探っているのか?隊員が目を付けたのは男のポケットに入っている丸刈りの男は愛犬を誰かに預けなければ所持品検査に応じないという。 愛犬と散歩中の丸刈りの男に職務質問。 男は愛犬を誰かに預けなければ所持品検査に応じないという。 幹線道路で大麻所持の疑いがある男を職務質問している真っ最中。 不審な様子を感じ取った隊員が職務質問したところ男が隠し持っていたのは大量の銀紙に包まれた植物片。 職務質問され大麻を持っていると自供した20代の大学生。 彼らが所属する愛知県警察本部自動車警ら隊。
他人のベランダでしていた事には答えず未成年だから逃げようとしたと話をすり替える。 女性は左手に財布右手にはバッグとペットボトルのお茶を持っている。 捜査員は男が逃げる時のある行動に注目。 まずは部屋を間近で確認する。 ひったくり男が部屋から出てきて鉢合わせになる可能性もある。 結局この日男の姿は確認出来なかった。 そのあと捜査員が幾度となく足を運んでも部屋に人の気配はない。 捜査員の脳裏にある疑念が浮かんだ。 ひったくり男はあの部屋に住んでいないのではないか?同時にアパートの内偵も続けた。
どうやら無料の法律相談所に連絡しているようだがこの場を切り抜けようというのか?こうしたケースでは顧問契約もしていない弁護士が駆けつける事はまずない。 下半身裸の男性が逃走する可能性もある。 通報の内容次第では厳重注意だけでは済まない事を現場は新東名高速道路上り長泉沼津インターチェンジ付近。 トラックの右側に回り込むと荷台の積み荷が無残に散乱している。