池上彰のニュースそうだったのか!! 2時間スペシャル

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この番組のまとめ

ガスの自由化で地域によっては都市ガスプロパンガスなどのLPガス。 一方都市ガスはそのままガスタンクから各家庭にガス管で運ばれる。 なんか田舎の方に行くとLPガスが多くて都市ガス…LPの…あのタンク…タンクというかあれがいっぱいある…。 都市部は住宅が密集しているためガス管の方が効率的で安上がり。 この都市ガス全国でガス管が繋がっているって思ってませんか?電線は繋がってるんですけど比較的早く復旧する事が出来たという事ですね。

つまり例えばここ40階で1億円のマンション。 マンションって上に行くほど値段は高くなりますよね。 じゃあ中古マンションに新しく引っ越しても変わらないんですね?変わらない。 池上さん全国的に見れば高層マンションに住んでる人は少ないわけで他の方たちは何も変わらないんですか?それは基本的に変わりません。

これが実は逆なんですけど欧米から来た人が一瞬「あれ?日本にはナチスがいるのか」って勘違いしちゃうのでこれは変えるべきじゃないかって議論があったんですけどいやでもこれは元々仏教の思想を意味してるんだからこれはこれで外国人に知ってもらった方がいいんじゃないかという議論もあって逆になってる状態ですかね?なるほどクラゲが逆になった…。 新しい奨学金制度がスタート!…とニュースになっていますね。 今日本でいわゆる奨学金を利用している学生ってどれくらいいると思います?51.3パーセント。

それはもう古い?中学高校の部活の顧問は当然学校の先生でしたよね?石原良純さん。 先生の激務を解決!日本の先生は忙しすぎた!今月からちなみに池上さんは部活動は?素敵!かっこいい!なんか…。 この部活動なんですけど今月から部活動の先生が学校の先生でもなくてもいいですよという部活動指導員制度というのが始まったと。 でも今までも病院に行ったり薬を買ったりすると税金が返ってくる医療費控除がありました。 医療費控除というのは10万円以上医療費がかかった場合これを確定申告すればその分税金が安くなるという仕組みでしたね。

いわゆる共謀罪法案が国会で議論になっていますよね。 通常は何か悪い事すれば当然罪に問われるわけですけどその前に計画した段階でこれを罪に問えるようにしようというのが基本的な共謀罪という事になるわけですね。 こういう組織的な犯罪集団については取り締まる事が出来るようにしようというわけですから…。 いわゆる共謀罪法案。 普通の人たちが犯罪集団だと決めつけられる事なんて考えられないけどそういう力を国家権力に持たせる事を不安視している人がいるのです。

やっぱり令状を出す段階って裁判官ものすごく重要で組織的犯罪集団ですよここはって言われた時に証拠を見てホントに自分の頭で考えて裁判官が…判断すればそれは適正な運用になっていくし。 実は2000年以降政府は3回共謀罪の法案を国会に提出しています。

軍事兵器サードを置くってなったから大激怒!サードとは敵から発射されたミサイルをレーダーで感知ミサイルで撃ち落とす兵器で北朝鮮が核ミサイルを撃った時のためにアメリカが韓国に置きたがっていた。 いわゆる核抑止力というので中国に対して何かあったらいつでも核ミサイルをアメリカに撃ち込む事が出来るんだぞという態度を中国はとってるわけです。 ところがここにこの高高度の迎撃ミサイルが配備されますと中国からアメリカに向かって発射された核ミサイルをここで撃ち落とす事が可能になるんです。

中国は北朝鮮と仲がいいはずなのに北朝鮮よりも韓国の方を優遇してここに立たせたという事なんですね。 北朝鮮を止められない中国からアメリカへすり寄った?やっぱり中国しか北朝鮮を抑える国はないだろうと思って北朝鮮を抑えてほしい。 例えば北朝鮮が今年2月にミサイル発射実験をやった時にトランプ大統領…って言ったんですね。 でも北朝鮮のミサイルを脅威に感じるのは日本だけじゃなくて韓国もそうでしょう?その時に…。

そうなると東アジアはどう変わる?今…韓国の今度大統領選挙で一番人気一番今支持率が高い候補は親・北朝鮮なんですね。 だから韓国の大統領って大体最初にまず大統領になったらアメリカに行くんですけどその人は「最初アメリカに行かない北朝鮮に行く」と言ってますね。 EuropeanCommunity。 ただし正式には実は欧州理事会議長というのが正式名称なんですけどいわゆる欧州大統領EUの大統領と言われている人。 方針を決める調整役これが欧州理事会議長。

EUに入っているイギリスの通貨は?ポンド!そろいましたかね。 あとイギリスの庶民レベルで言いますとポンドってエリザベス女王の肖像画が描いてあるわけですよ。 イギリスがEU離脱を決めたのは?知ってるよ知ってる。 国民投票!でもちろん国民投票でEU離脱を決めたんですけど実はそのあと裁判所が議会の承認がないとダメですよっていう話になって最終的には議会でもそれをあとから承認したっていう事になります。

そして…スコットランドがここ。 あとのスコットランドや北アイルランドはあとからイギリスに支配されるという形になったものですからいまだにイングランドとは別の国なんだぞスコットランドの人たちが今言い出していまして。 そして実は国民投票をやった時に全体ではEUから離脱の方が多かったんですがスコットランドだけに限ってみますとEUに残るべきだって人が6割もいたんですよ。

そしてイギリス以外でも大きな不満となっているのがヨーロッパに押し寄せている難民の問題。 ヨーロッパに来る難民の中で特に増えているのがシリアからの難民。 ヨーロッパで増えているシリアからの難民。 さらにスマホでTwitterやFacebookなどを使いある問題も増えていると言われています。 という事は難民なのか移民なのかの区別が非常に難しいという現実…。 難民条約です。 これが難民条約です。 ですから難民が来ると困るっていう場合はですねこうやって国境線に壁を作ったり鉄条網をやって入らないようにするんですね。

朝日の出前からお祈りを始められたりするとですねとりわけキリスト教圏でいえば「なんだあいつら!」っていう反感が出てきたりあるいは難民に紛れてテロリストが入ってきてるんじゃないかというそういうこう不安を持っている人たちもいるとりわけEUのどこかで入りますとシェンゲン協定を結んでいればどこにも自由に行けるわけですよ。 それがニュースで出てくる極右政党とか右翼的と言われる人たち。 あなたはどう思いましたか?そして大統領選挙の結果次第で極右政党が政権を握るかもしれないのが…。