捜査関係者への取材によりますと、渋谷容疑者はリンちゃんが通っていた小学校の保護者会の会長を更に、こんな呼びかけも。 渋谷容疑者は保護者会会長として渋谷容疑者の自宅マンションはリンちゃんの自宅から直線でわずか300mほどの場所にある。 渋谷容疑者は、警察の調べに黙秘しているという。 渋谷容疑者はこちらの警察署で現在も取り調べを受けているとみられますが取り調べに対して動機や認否について答えることはなく黙秘しているということです。
熊本城からおよそ30km離れました南阿蘇村です。 こちらは南阿蘇村の黒川地区です。 私の後ろに見える建物はここ南阿蘇村は4月14日あの夜、震度5弱の地震にこの周辺は800人の学生たちが地域の住民の皆さんとともに暮らす学生村で、東海大学の農学部阿蘇キャンパスに通っていました。 地域にとっては熊本市やもしくは大分からこちら、南阿蘇村に入ってくるための主要なルートで地域の人の暮らしを支える橋でありまた観光産業を支える橋でした。 南阿蘇村の深い深い谷に息子の名を呼ぶ母の声が響きました。
震度7に2度襲われ大きな被害が出た熊本県益城町です。 羽柴さん一家が暮らしていた敷地の下には活断層が走っています。 今回動いた活断層の長さは熊本県の北東から南西に及ぶ推定およそ40km。 国交省によると震源に近い益城町にも関連する3本の活断層が走っていてその活断層に沿うようにして大きな被害が出ています。 2度の震度7に見舞われた熊本県益城町。 活断層の上で安全に暮らせるのか国が見解を示しました。
東日本大震災ではこの居住スペースの通路スペースこういった、今、黄色いマットで表しています4mほどしかありませんでした。 阪神・淡路大震災では仮設住宅からの全員退去まで5年がかかりました。 そして、東日本大震災から今、6年目を迎えていますが今もなお多くの方が仮設住宅での暮らしを続けています。 こういった長引く仮設住宅での暮らしがもたらしたのは家を失ったお年寄りの方たちの孤立です。 そういった悲しい思いは最小限に抑えたいという思いがこの仮設住宅作りに生かされているということです。