この時に何が一番大変かというと皆さん当然紙なんか持ってないわけですから何で拭いたらいいのかって…大問題なわけです。 紙を持たずしてのぐそをした時お尻を拭けるものといえば葉っぱしかし一歩選び方を間違えるとお尻が傷つく危険もそこで今回は「糞土師」を名乗りのぐそに関する著作を持つ権威伊沢正名さんを迎えトイレットペーパーをもしのぐ拭き心地のよい葉っぱをお教えしますこんな上質なトイレットペーパーないよ。 のぐそ一筋43年伊沢正名さんです。 それはもうね…自然保護運動やってて。
それでは伊沢さんがこの季節にオススメする葉っぱを見ていきましょうまず最初はなんでしょう?最初は…春ですから季節がら…はい。 フキノトウでいきます。 フキノトウの評価はかなり高いんですよこれ。 やっぱりちょっとティッシュと違ってやっぱり…葉っぱなんでひんやり感もあってちょっと気持ちいい。 お次は初夏に赤紫の花を付けるスイセンノウえっ?まあ触ってみてください。 これはねスイセンノウっていうんですが水洗いらないスイセンノウです。 いいでしょ?これねただちょっと小さいですよね?でこれねビロードモウズイカ。
というかね両方あるんだったらば粗拭き中拭き仕上げ。 実際どれくらい拭き取れるのか絵の具でチェックしてみましょうまずえっとその…粗拭きで。 で最後仕上げの…。 これを例えば裏打ちって呼んでるのは伊沢さんだけですか?だと思いますけど。 葉が小さいため葉の質の評価は低めですが裏打ちすれば使えますミヤコザサはやや上級者向けここから見た人は日本料理の講習…。 こう触れば大丈夫。 葉の先っぽの方に向かってやれば大丈夫。 こうすればもう全然どっちから拭いても大丈夫。
お尻を拭けるのは生の葉っぱだけではありません実は結構使える当然ね葉っぱって生ばっかりじゃないわけですよね。 実はねこれねキウイの枯れ葉です。 えっ?キウイ。 食べるキウイの葉っぱ。 でもキウイはないでしょその辺には。 会話の流れの中で何使ってんの?みたいな話してもうキウイぐらい…。 キウイ湿らせてるよみたいな話になったらある程度いけるんだな君はっていう。 ちなみにこちら生の葉だとツルツルで全く使えないのでご注意ください葉っぱで拭くっていうと夏場はみんなわかるわけですよ。