世界フィギュアスケート国別対抗戦2017 男女ショートほか

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この番組のまとめ

日本は男子シングルに世界選手権金メダル、羽生結弦と銀メダル、宇野昌磨最強の2人。 シーズン最後ということで世界フィギュアスケート国別対抗戦presentedby SHISEIDO。 やった!浅田真央がやりました!今大会、チーム日本をけん引するのは世界選手権金メダルフリーの歴代最高得点も更新した羽生結弦。 女子の選手も実力があるんですけども世界選手権ではショート、フリーそろえられなくて悔しい思いもしましたのでぜひ、この国別対抗戦ではパーフェクトな演技を目指してほしいと思います。

女性の村元哉中は初めての国別対抗戦。 アメリカ、マディソン・チョックエバン・ベイツ。 ショートダンスパーソナルベスト更新で1位に輝きました。 パーソナルベスト更新が続出しましたがアメリカのチョック、ベイツが1位。 この結果アイスダンスのショートダンスでチームにポイントが入ります。 最初の演技、このアイスダンスのショートダンスを終えて各チームにご覧のポイントが入ります。 日本で行われる国別対抗戦。 そして、宇野昌磨選手は初めての国別対抗戦です。

やはりシーズン前半ではなかなかこのショートプログラムですべてのジャンプ、スピンをそろえることができなくて悔しい思いをしてきたと思うんですけども本当にシーズン後半に向けてそれを強化して難しいジャンプを後半に2本しっかり組み込む力をつけましたよね。 本当にトリプルアクセルに挑み始めるとダブルアクセルが乱れてしまうこともあるんですけどそういった影響もなく今日の演技ではすばらしいジャンプ、スピンそしてステップを披露しましたね。

チーム日本もう1人の女子高校生スケーター三原舞依。 シニアデビューを飾った今シーズン四大陸選手権で優勝するなど一躍トップスケーターの仲間入りを果たした。 さあ、すばらしい演技だった樋口新葉に続きたい三原舞依の演技です。 最後のジャンプも決めました!やりました、三原舞依!三原も飛び跳ねた!日本勢、すばらしい演技が続きました!最後の最後がジャンプなだけに世界選手権での失敗もありまして、ちょっとドキドキしてたんですが…。

トリプルトウループトリプルトウループ。 トリプルルッツ。 このトリプルルッツは高さがありましたけれども少し軸が前かがみになってしまいそうになりました。 ロシア勢はこのラジオノワとそして、メドベデワ。 もうラジオノワが演技を終えましたので残るはアメリカ、ワグナー。 更にはロシアのメドベデワということになりますがすばらしい演技をこのラジオノワが見せました。 このラジオノワもパーソナルベストは71.93を持っています。 ラジオノワも、この舞台でパーソナルベストをマークしてきました。

表彰台のてっぺんを譲らない絶対女王エフゲニア・メドベデワ。 最終滑走ロシアのエフゲニア・メドベデワ「River Flowsin You」ほか。 大きなミスを出す選手ではないんですが出来栄えのほうでも加点を狙っていきたいという選手ですのでダブルアクセルのところで少し回転がセーブできなかったところで悔しさがあったのかもしれませんね。 片手を上げたトリプルフリップそして、両手を上げたトリプルトウループ。

男子いってみましょう!日本が誇る最強コンビ羽生結弦宇野昌磨が男子ショートに登場。 4回転ジャンプを複数種類跳ばなければ勝てない新時代に突入した男子。 4回転ジャンプを4種類も使いこなす新時代の申し子だ。 今年の四大陸選手権ではショート、フリー合わせ7度の4回転を成功させ羽生と宇野を抑え、優勝。 4回転新時代を象徴するアメリカ、17歳のエースです。 東京・代々木を大歓声に包み込みました!アメリカ、17歳のネイサン・チェン。 アメリカは国別対抗戦3連覇がかかります。

今年は7月に世界水泳10月には世界体操といった去年、夏のリオでメダルラッシュを見せた選手たちが再び世界一を目指すという目の離せない大勝負がありますがフィギュアスケートの選手たちはこのシーズンの集大成最終戦である国別対抗戦で団体世界一に挑みます。 世界選手権金メダリストの羽生結弦そして、銀メダリストの宇野昌磨の2人が出てきます。

そして、宇野選手なんですが宇野選手が世界選手権で2位。 今までは宇野選手は羽生選手の憧れの背中を追いかけて頑張るだけですというふうにいつもインタビューなどでも答えていたんですが本当に、毎日毎日厳しい練習を乗り越えて羽生選手の背中に届く位置までやっと来たなという感じがします。 ただ、今日宇野さんも朝、きのうの練習を見て曲かけのときにほとんどジャンプ跳びませんしそして、ジャンプのときもこれは…?羽生さん4回転ループ出しましたね。

世界で初めて4回転ルッツ3回転トウループのコンビネーションジャンプに成功。 まずは今、世界で最も高い得点を生み出すコンビネーションジャンプです。 冒頭の4回転ルッツは全選手の全ジャンプの中で一番高いんじゃないかなっていうぐらい非常に高さのある…。 キン・ハクヨウ選手のジャンプは高さだけではなくて幅もあるので非常に流れが出過ぎてすばらしい選曲だと思いますね。

ジャンプの加点という意味では非常に取りやすくなってきたんじゃないかなと中国代表として、ペアとともにポイントゲッターとして上位に導きたいというそんな思いもあったと思います。 初出場の国別対抗戦見事な演技。 羽生選手としては世界選手権では悔しい思いをしたこのショート。 ジャンプもそうだったんですけどスピン、ステップで出来栄えのほうでプラス2以上の評価が並ぶような、そんな質の高い演技だったと思いますね。 今シーズンはグランプリファイナルと世界選手権で金メダルを獲得。

本当にナイスチャレンジという冒頭の4回転トウループもそして、入れ替わるようにして宇野昌磨がリンクに入り、羽生結弦は集中の時間に入っています。 ソチオリンピックで羽生と金メダルを争って1つ、1年間休んで戻ってきて絶対、平昌までにみんなに追いつくんだと話していたパトリック・チャン。 女子のショートプログラムを終えた時点で日本はアイスダンスの村元哉中クリス・リードそれから女子シングルの三原舞依樋口新葉、2人の、そして1組の見事な滑りがあって2位につけています。

完璧なショートプログラムは見せられるか。 この4回転サルコウもテイクオフ、跳び上がりは決して悪くなかったんですがランディングの部分で少し、アウトエッジにこういったステップも本当にプリンスの曲をしっかり聴きながら。 かなり挑戦的なプログラムだけれどそれを完成させてみんなと1つになりたいんだとこのプログラムへの思いも常日頃、話していた羽生。