関ジャム 完全燃SHOW 【ゆず&音楽P蔦谷好位置がアレンジを解説】

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この番組のまとめ

今夜の『関ジャム』はゆずと音楽プロデューサー蔦谷好位置が…。 ♪~「この長い長い下り坂を」♪~「いくつもの日々を越えて」今年音楽プロデューサー蔦谷好位置。 以前蔦谷はアレンジについて…。 弾き語りで上がってきてもうこれの時点ですごく輝ける原石なんだけど頭の中では今夜は楽曲制作でタッグを組む盟友がアレンジについて豪華解説。 そして音楽プロデューサーの蔦谷好位置さんにお越しいただきました。

♪~「越えて越えて越えて」これ今回デモ音源を聴かせていただけるという…。 ここも蔦谷さんが入ってこられてからの多重コーラスの音源と蔦谷さんが手がけられたアレンジ音源。 はいタイアップだったり主題歌テーマソングCMソング。 えっ?もういきなり?LINEで送りやすいんで。 すごい最新なLINEを使われてるんだっていうところにビックリ…。 さあ今回…ではお恥ずかしいとおっしゃっておりました『虹』のこのデモ音源お借りしてまいりましたけど。 そもそもデモ音源とは曲が未完成の状態なので絶対に耳にしないもの。

いやでも特に蔦谷君とか個性の強い人たちとぶつかり合う事があってそういう時にはこう自分たちの屋台骨をすごくこう大事に作るっていうか。 特に蔦谷君と最初やり始めた頃はすごくそれをブラッシュアップして作る事を心がけてました。 楽曲制作は蔦谷も加わりいよいよ3番のアレンジへ。 あのデモ音源を聴いて蔦谷さんはこれはどうしてやろうと思うの?結構勝利をつかむみたいなとこもあるじゃないですか葛藤して。

連絡来たのが多分僕アフリカに旅行してた時でちょっと北川君アフリカでとってきてくれっつって俺アフリカで足の音…。 すげえ!別にアフリカじゃなくてもいいんじゃねえかなって…。 初めて?北川の足音が完成版ではどうなったのか?♪~「乾いた大地踏みしめる」♪~「ホコリまみれのBoots」♪~「与えられてきた使命取り戻すのさRoots」♪~「吹き抜ける風の中を」実際の足音を出してビート音に広がりを持たせるという狙いがあったのだそう。

これまたスタッフ情報によるんですけど『虹』では通常では行わない作業もされたという風にお伺いしたんですがこれは…?ストリングスって普通僕がまあ弦の譜面を書いてそれをレコーディングスタジオで演奏してそれでオーケーという事が多いんですけど。 アレンジでヴァイオリンの音を足す場合まずシンセで作ったヴァイオリンの音で仮音を作り生演奏はレコーディング当日まで行わないのが普通。 こうしてストリングスの音も足された『虹』はどんな感じになっているのか?まずはストリングスが足される前のアレンジ音源からお聴きください。

3でアレンジを考えている際に蔦谷からゆずに渡されたコーラスの仮音源。 蔦谷君の場合はそれがすごい明確にここも出てここも出てっていう積みになってるんで。 ゆずの作詞作曲と歌唱に蔦谷のアレンジが相まってこのね皆さんの出たアイデアを形にしていくのがまたこの共同作業と。 それが一番気持ちいいところはどこなんだろうっていうのをやってくれるエンジニアさんっていう人がいて。 蔦谷君が「出来ました」「ああじゃあ聴きましょう」って言ってスタジオに入ってで聴く。

♪~「いくつもの日々を」『栄光の架橋』などのアレンジは松任谷正隆。 ユーミンさんが言ってた言葉なんですけどアレンジャーだったりプロデューサーからの前奏っていうのはプレゼントなんだっていう。