ワイド!スクランブル 第1部

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この番組のまとめ

一方、会場の外では抗議活動が行われ北朝鮮問題に対し軍事行動ではなく日本時間の今夜行われるプーチン大統領との首脳会談で安倍総理は、ロシアも北朝鮮に圧力をかけるよう協力を求める考えです。 福島県の常磐自動車道で大型トラックとダンプカーが正面衝突しトラックの男性が死亡しました。 今日午前3時半ごろ福島県楢葉町の常磐自動車道上りで14トントラックとダンプカーが正面衝突しました。 常磐自動車道はこの事故のため、広野ICと常磐富岡ICの間の上下線で現在、通行止めになっています。

シャラポワ選手は世界アンチ・ドーピング機構の禁止リストに新たに加えられた薬物メルドニウムを使用していたとして国際テニス連盟から2年間の出場停止処分を受けたのだ。 現在、世界ランキングが消失しているシャラポワ選手。 ですから、シャラポワ選手の復帰戦というのは、この大会の途中参加というような形になったんですね。 これは特例中の特例でしてしかもシャラポワ選手今、世界ランキングが消滅している状態なんですね。

世界ランキング8位のラドワンスカ選手シャラポワはワイルドカード、主催者推薦枠を与えられるべきではないと言っているんですね。 それがシャラポワ選手と同様に薬物使用で出場停止処分を受けた現在、世界ランキング14位のストリコバ選手なんですね。

現状はどうなんでしょうか?シャラポワ選手以外の今の女子テニス界はどうなのかといいますと世界ランキング1位のウィリアムズ選手ですが妊娠を今月発表したので今後、あまり試合に出なくなると。 続いては北朝鮮が史上最大規模の軍事演習の模様をきのう、公開したのに続いて米韓合同軍事演習も公開されました。 きのう公開された米韓合同軍事演習。 これは26日未明アメリカ空軍が行ったICBM・大陸間弾道ミサイルミニットマン3のアメリカによる圧力。 韓国の軍事境界線付近で行われている米韓合同の軍事演習。

一方のアメリカなんですがアメリカはこの米韓合同軍事演習のきのうまでの様子を北朝鮮のミサイル基地に対する空爆や砲撃を想定したもので戦車やヘリコプター戦闘機など2000人あまりの兵士が参加したということですがこの参加した兵士によりますとこういったことなんですね。

韓国の南側にソンジュという場所があるんですがそこにかねてから言われていましたミサイル迎撃システムのTHAADTHAADシステムの配備を取り消し関係設備を撤退しなければならないということでした。 ですから、そのあと5月1日以降もきっちりと、韓国防衛をやるんだという姿勢を示すためにもTHAADの配備をちょっと前倒しでやっているという感じがします。

発射実験をしたということをどういうふうに受け止めたでしょうか?北朝鮮はICBM開発していると公言していますしアメリカ本土を狙う、狙うと何度も繰り返しています。 アメリカの大手インターネットセキュリティー会社は26日北朝鮮のサイバー攻撃グループがウイルスなどを検知した際の動きをインターネットの世界でウイルスなどを利用して相手に対して攻撃するサイバーテロ。

水面下で行われているというサイバー戦争が北朝鮮のミサイル発射実験の失敗にアメリカのサイバー攻撃が関与しているのではということでしたけれども。 2010年スタックスネット作戦というものでこのときアメリカとイスラエルが共同で仕掛けたと言われるイランの核施設へのサイバー攻撃。 では、北朝鮮のミサイル実験に関するサイバー攻撃の関与はどうなのでしょうか?アメリカの有力紙ニューヨーク・タイムズはこのように報じています。

北朝鮮のサイバー軍なんですが実際の攻撃部隊は必ずしも北朝鮮にどれぐらいと評価されているのでしょう?かなり高いと言われています。 去年、韓国政府がサイバー攻撃を受けて米韓合同の作戦が流出したのではないかと言われているそうなんです。 本当に回復するのに大変な費用と人力がかかったと言われているんですがしたがって、北朝鮮のサイバー攻撃能力は相当なものが一応あるのではないかと。

したがって、一生懸命外交工作をやっているんだとそういう中で磐村さん、THAADの配備が始まったわけですがこれは今の北朝鮮を取り巻く状況で言えば中国とロシアを近付けることに作用するのでしょうか?中国とロシアがアメリカに対して警戒感を高めるということもあるでしょうしもう1つは米韓同盟ですね。 北朝鮮の動きを巡って朝鮮半島の情勢が緊迫する中アメリカ空軍は26日ICBM・大陸間弾道ミサイルの発射実験を行いました。

また、トランプ政権はホワイトハウスにすべての上院議員を招いて北朝鮮への対応策を説明する異例の大規模な会議を開きました。 安倍総理大臣は緊迫する北朝鮮情勢などについてロシア、イギリスと首脳会談を行うため今朝、羽田空港を出発しました。 また、6月に総選挙を控えたイギリスのメイ首相とは来月行われるG7サミットでの連携を確認するほかEU離脱の影響について今村前復興大臣が不適切な発言で辞任したことを巡り全面的にストップしていた国会は今朝から正常化し吉野新大臣の所信表明が行われました。