緊急取調室 #2

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この番組のまとめ

♪~先生…?スイッチをオフにした疑いが持たれています」医者にスイッチ切られたら抵抗出来ねえよな。 診るほうならどうですか?まさか!?25日午前1時患者高木直明59歳が間質性肺炎で入院中に急変。 担当医の糸山が処置に当たりましたが看護師が家族を呼びに行って戻った時には人工呼吸器は停止状態。 靴下!?状況から糸山が呼吸器を外した以外に考えられないため逮捕に踏み切った。 何度聞かれても覚えていません」しかし看護師の桜井さんが病室に戻ったら人工呼吸器のスイッチが切られ高木さんは亡くなっていた。

どうして宮沢は糸山恵太の事情を詳しく知ってるの?留置管理課は捜査資料を読む事は出来るが…。 早く行け!取調室に立てこもるなんて前代未聞だ!しかも…取調室に拳銃を持ち込ませるとは!庁内での拳銃所持については厳重に管理しております。 どういう事だ!?入庁時警察官のボディチェックを行わないのはご承知ですよね?その盲点を突かれました。 「警察官の使命を全うする所存です!」奴は15年前新蒲田署北六郷交番の巡査だった。

警察官としての使命感に突き動かされた宮沢に発砲させ凶悪な犯罪者にしてしまった。 お言葉ですが撃ったのは宮沢主任です。 宮沢がお前正義の味方で俺たちは悪者だよ。 それより糸山でしょう?突発的な籠城に引きずられないで本件の捜査を進めないと!「落ち着きなさい」「手を下ろしなさい宮沢」「やめなさい…」言ったじゃない。 「手を下ろしなさい宮沢」「あなたの正義感は…」私の言葉に逆上して善さんに発砲したと思ってたけど…。 殺意があったという事か?恐らく宮沢は糸山から自供を引き出すために籠城したんじゃない。

妻によれば中学生の息子すなわち糸山恵太と前日に喧嘩をしたとの事でした。 喧嘩の際近所の住民が北六郷交番に知らせ司法解剖で事件性はないと判断され他殺の線は消えました。 なぜなら死亡保険金の受取人は事故のわずか1カ月前に女房の芳子から息子の糸山恵太に変更されていたから。 それで警察官人生を捨てるでしょうか?だったら逆は?宮沢はなんらかの理由で糸山が父親を殺したのを見逃してやった。 靴下?ああ糸山先生は高木さんに靴下をはかせてましたけど。 高木さんは糸山先生の事を信頼して助けてほしいと手を握ってたのに…。

あなたのその無責任さが善良な警察官を犯罪者にしたの!「善良?」その調子だ!真壁さん今日は最初から飛ばしてますね。 「警察官のかがみにしては違法に拳銃まで入手しての籠城は頂けませんよね」籠城に至る理由でもあったんですか?そんなものはありません。 人のせいにするな!最初は同情してみせてあとで金を要求するなんて暴力団のゆすりと同じじゃないか!警察官なら真実をちゃんと見せるべきだろう。