マクロン氏が勝利という出口調査の結果が出ました。 世界中の注目を集めたフランスの大統領選挙。 中道の若きエリートマクロン候補が急進右派のルペン候補を抑えて勝利。 イギリスのＥＵ離脱に始まってアメリカのトランプ大統領の出現と勢いを増している欧米のポピュリズムの波に３９歳の大統領は１９世紀のナポレオン３世より１歳若くフランス史上最年少です。 このマクロン候補どのような方かといいますと大手投資銀行に勤務後３６歳で経済相に。 フランス史上最も若い大統領が誕生します。
安倍総理大臣出席のもと集中審議が行われている衆議院の予算委員会に先ほど森友学園の籠池前理事長が傍聴人として登場しました。 続きましては愛媛県今治市の親子殺傷事件で任意で事情を聴かれその後、自殺した３０代の女性の遺書が果たして、警察の対応に問題はなかったのだろうか。 愛媛県今治市で起きた殺人事件で事情聴取を受けていた３０代の女性が自殺をしました。 ２つの事件の参考人としてそれぞれの現場周辺の防犯カメラの映像に映っていた３０代の女性から任意で事情を聴いていたが女性は、遺書を残して自殺した。
先週の木曜日に３０代の女性を任意で事情聴取していました。 この４日は３０代の女性は事情聴取を受けたあとに今治市内のホテルに家族とともに泊まったんですが翌日、自殺しているのが見つかったわけです。 では、自殺という結果になってしまいましたがこの事情聴取に問題はなかったのかわかっていることをまとめました。 先週の木曜日に、事情聴取は午後１時半から午後１０時半９時間にわたって行われました。 今日のゲストの小川泰平さんはこの事情聴取についてあるポイントがあるといいます。
続いては、アメリカと北朝鮮がヨーロッパで極秘に協議を行うことが判明しました。 こちらのキーパーソン北朝鮮外務省女性局長です。 更に金正恩委員長暗殺計画なるものの摘発を北朝鮮が発表する中韓国では、あす大統領選挙投開票を迎えます。 選挙結果は北朝鮮情勢にどのような影響を及ぼすのでしょうか。 ７日、中国・北京の空港に姿を現した北朝鮮の政府関係者。 この日北朝鮮外務省アメリカ担当のチェ・ソンヒ局長が経由地の北京からヨーロッパに向けて出発した。
アメリカによって斬首作戦を含めた軍事行動を強く意識させられた金正恩委員長ら上層部が築き上げられる北朝鮮包囲網。 まずは、この緊迫していますアメリカと北朝鮮に関してやや晴れの兆しが見えるのではないかということで極秘協議かというその動きが明らかになってきました。 北朝鮮外務省のアメリカ研究所キム・グァンハク研究員という人物なんですね。 アメリカ交渉のキーマンとなりますチェ・ソンヒ局長という人物なんです。
朝鮮問題を担当している日本の記者でアメリカ特派員をやっている人は私も２０年前に初めて会ってほとんど英語の通訳として米朝ミサイル交渉最初にニューヨークで行われたときからそのあとの韓国、北朝鮮私も朝、彼女たちがホテルから出てくるときにスウェーデンの大使館ということですからストックホルム日本も合意したことがあります。
具体的に言うとアメリカ人が北朝鮮に潜入してですから、火のないところに煙は立たぬというのと日本のこの連休中にアメリカの下院で北朝鮮制裁強化法案というのが賛成多数で通ってこれは非常に厳しい内容で北朝鮮の外貨獲得に資するような取引をした海外企業は、アメリカと貿易ができなくなるとかアメリカの銀行と取引ができなくなるというものでこれ、上院で通過したら更に北朝鮮にとっては非常に経済的に窮地に陥るんじゃないかと思うと同時に海外の対応をどうするのかなと。
この映像が流れたことにより北朝鮮の脅威というのが韓国に流れてきたまさに北風が吹きまして勢いづくという構図はよくわかるんですがこれまでの選挙ずっと北朝鮮の挑発が保守派を勢いづけてきたという流れなんでしょうか？そうとも言えない面も？それは時代の変化とともに若干その影響力も変化していますね。 特に今回の選挙に関して言うと過去１０年の対北朝鮮強硬保守の政権が続いてきた。
そういう対北朝鮮融和政策にあるのではなくて彼が掲げている雇用創出、財閥改革などの経済社会問題なんですね。 世論調査に関して言えば大統領選の世論調査が当たっていないのではなくて最後の１週間の色んな変化というものが非常に勢いがあるというのが韓国の大統領選挙の特徴なんですね。 北朝鮮情勢を巡ってトランプ、アメリカそして習近平中国含めて非常に緊張状態になったのでそこには至っていないということです。
辺さん、こういう暗号って解読されているんじゃないかという気もしますが今回の内容はどんな内容だということが予測できますか？大統領選挙直前であったから韓国国内向けの工作員に対してその指示を出したんじゃないかと色々言われていますが最終の動きはどういうふうになっていくと思われますか？最終の動きとしてはムン・ジェイン氏の勝利これが固いだろうというふうに思います。 大体２時から３時の時間が一番気温が上がる予想なんですが群馬、埼玉と東京都内も見られます。
フランス大統領選挙はＥＵ残留を訴えていた無所属の３９歳、マクロン氏が大差で当選を果たしました。 フランス国民の右傾化への危機感がマクロン氏の圧勝劇につながりました。 マクロン氏はさっそく数時間後には戦勝記念日の式典に出席する予定ですがスタートをうまく切れなければ国民の支持が離れてしまう危険性もはらんでいます。 マクロン氏の勝利でマーケットでは安心感から円安が進み平均株価は１年５か月ぶりの高値水準となっています。