いや大腸の内視鏡…。 40歳を過ぎたら受けた方がいいとされるキャリア14年目で内視鏡診療部長を務める敏腕ドクター吉田先生とアメリカでも内視鏡を学んだ斎藤先生さらに熟練の看護師さんもお迎えして…これなら痛くない最新の大腸内視鏡検査に迫ります大腸内視鏡検査なんですけども。 タモリたちが全く覚えていない内視鏡システム本体もおよそ1000万円と高価ですが…なんでそんなに必要なんだろう?腸の中で80倍?それがですね病変を細かく見ようという時に拡大ってのが非常に役に立つ事があります。
ああー!すごい!さてここから本題このスコープを使って眠っている間に何をされたのか?大腸の大きさや質感はもちろん内部に出来たポリープまで忠実に再現した大腸内視鏡トレーニングモデル型を使って見ていきますこれあの…あれですか?そこの麻酔だけで…。 タモリさんも俺も全身麻酔かけてんですけど…。 あれ麻酔ですよね?鎮静剤。 鎮静剤!?タモリさん鎮静剤で僕ら寝てるんですよ。
肛門直腸から続くS状結腸は複雑に曲がっている上におなかの中で固定されておらず単純にスコープを押し込んでしまうと腸が伸びて痛みが出てしまいますそこで考案された超絶テクニック軸保持短縮法を吉田先生渾身の手書きイラストで解説してもらいます軸保持短縮法っていうやつなんですがちょっとわかりにくいかもしれないですけどここがS字結腸になります。 でこういうふうに曲がりくねっているので蛇腹みたいなもんですからこうやってですね腸を手繰り寄せて直線化したりあとこのひだをですね寄せたりしながらですね…。
S状結腸をクリアしたら大腸の端にある盲腸まで一気にスコープを進めますこれでゴール…と思いきや実はここから検査がスタートこれもやっぱり痛みの…そうですよね。 でもまあ4分ぐらい切って痛みを与えないでやれる方法が出来たら上手な内視鏡医の先生なのかなと。 ちなみにこれ先生は一番最速で盲腸まではどれぐらいで?大体50秒ぐらいだと思うんですけれども。 こう…見てる間に意外なものが見えたりとか?なんか残ってるものがあったりとかっていう事は?ベテラン看護師宇田川さんは見た!大腸の中にあんなものが…きのことか…。