タモリ倶楽部

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この番組のまとめ

誰がやねん!今回は夏直前のお役立ち企画!大の虫好きで自らを実験台として50種以上の毒虫に皮膚を侵されてきた毒虫研究のスペシャリスト…虫の皮膚炎に関する著書も持つ皮膚科医夏秋優先生の毒虫体験トークにしびれまくりそして虫を愛する漫画家にして日本昆虫協会副会長やくみつると舞台で根性を鍛えられた女優毒虫企画もへっちゃらという米田弥央が参戦夏秋先生自分で実験しなくていいんちゃいますの?刺されるつもりじゃなかったけど刺されちゃったというのもありますけど。

夏秋先生ためらう事なくチャドクガを自分の太ももに押し当てると直後からかゆみが発生このかゆみはいったん治まるものの時間が経つにつれ赤くなって再びかゆみがアップ2日後皮膚は赤紫になり夜眠れないほどのかゆみがそして我慢する事4日間ようやく回復してきたとか…これで結局何がわかったんですか?皮膚炎を起こしてるとこの皮膚を自分で切って中の組織を見たんですよ。

羽を隠してるのでハネカクシという名前が付いてて実はこれ体の中にペデリンっていう毒成分があるのでこれが例えば明かりにパーっと飛んできてパタと止まった時に「あっ!」と払いのけると体がやわらかいので潰れちゃうんです。 アオバアリガタハネカクシって…。 アオバアリガタハネカクシ。 アオバアリガタハネカクシ。 アオバアリガタハネカクシ。 多分これはヒロヘリアオイラガかクロシタアオイラガという毒蛾の繭触るとピリピリと痛くなるので要注意です毛虫じゃないんですよもう。

人類にとって蚊の対策は死活問題だったのですまずは…戦前まで日本では乾燥したみかんの皮をいぶして蚊を駆除していましたなおカボスの語源は「蚊をいぶす」と番組的においしい説もあります…が真偽は不明です続いては…中国から伝来した蚊帳は江戸時代には庶民の日常品になり当時は蚊帳売りなる専門職も繁盛していましたしかしそんなそれは網戸1960年頃網戸が普及すると共に国内の蚊帳はほぼ壊滅してしまったのですお次は最新の蚊対策アメリカで開発されたこちらの機械はなんとレーザーで蚊を追尾蚊の羽だけを焼いて撃ち落とすのですすごいじゃ