池波志乃さん今日のお客様です。 旦那様はご存じの中尾彬さんです。 お二人で終活をなさってお家を２軒写真を１万枚処分なさったそうですけど。 池波志乃さんは随分出ていただいて１０回目のご出演ですって。 本当にあの…何ですか？皆さん…まあ芸能人って言うとおかしいけど芸人のご一家でね。 ちょうど新国劇…。 あなた新国劇にいらしたんでしたよね。 最初は俳優小劇場の養成所へ行ったんですけどそのあとが新国劇へ行ってちょっと付き人からやりました。
「月給袋とかボーナス袋がね憧れだったのね」「見たことなかったから」「まず一番にね事務所の人に頼んだのが“普通のサラリーマンの方がもらう月給袋にしてください”って言って頼んで。 フフフッ」「なんかこの…和服だんすっていうんですか？」「それになんかご主人の洋服も全部畳んで入れちゃったりなんか…」「最初のうちね」「うちの父が一枚も洋服持ってないんですよ」「男の人の背広って実際に生活の中でしっかり真四角にならない。 でやってたんですけど私が倒れて…自分が病気になって…フィッシャー症候群っていうのになって。
だからそのフィッシャー症候群と顎…えーと骨髄炎の…。 ちょっと妹が実家にいるのでだからその子には子供がいるのでそっちに継いでもらおうとかみんな入りなさいっていう形でもう中尾家とかじゃなく。 もうねまずは大物を…残されちゃ困る大物をと思ってまずは沖縄のマンションを…。 処分したんだけどやっぱり持って帰ってこられないじゃないですか１軒の家分全部…テレビから全部あるので。 であとは一番大変だったのはアトリエなんですよ。 ２階が全部アトリエになってるので。
お着物も全部…大変だったでしょ？着物はですねあんまりそんなにないんですよ。 私結構あげ魔でみんなあげていっちゃってそんなに残ってない。 でもやっぱり結構仕事で使うと傷んでるのが…。 そうなの？着物って案外膝やなんか抜けたりしてるんですってね。 写真写真！写真が大変だったってね。 もう写真はどれだけあるかと。 でだからやっぱり…やっぱり写真って捨てられないですよねなかなか。 それで全部処理なさったの？はい。 なんかレストラン用に集めたっていうのは何なの？あっそうですね。 だから残されたら大変だと思いました。