第117回 全米オープンゴルフ 最終日

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この番組のまとめ

第117回全米オープンゴルフ大会はいよいよ最終日を迎えました。 上位の選手たちのスタートはこれからですが大会3日目を終わった段階でアメリカのブライアン・ハーマンという30歳の選手が12アンダーで単独トップに立ちました。 宮里が今日はボギーが4つ出てここまでは順調に各選手がスコアを伸ばしてきて3日目を終わったんですが今日は耐えるゴルフになるかもしれません。 ドライビングレンジの松山です。

地元ウィスコンシン州での全米オープンにどうしても出たいということでUSGAに特別推薦枠を希望したんですけどこれが却下されてならばということで最終予選から。 実力のある選手たちが今、画面上には登場してきましたがただ、丸山さんワールドランキングの1位、2位、3位の選手が今回は予選落ちですからね。 やはり、これだけのワイドフェアウェーなので僕は、その選手たちは確実に優勝争いしてくれるとちょっと予想してたんですけどね。

松山英樹のスタート時間が現地時間で午後1時37分日本時間で午前3時37分。 コンディションが今日、最終日厳しくなったというのは松山にとってどう働くでしょうかね。 そういうので1アンダーで回って今日気持ち切り替えてやるのもまた松山らしくていいんじゃないかな。 そういう気持ちでワールドランク現在の出場選手の中では最上位の4位につけているいないわけですからね。 アマチュアのもう1人はシェフラーという二十歳の選手。 この2人のローエストアマチュアも注目です。

ダスティン・ジョンソンと熾烈な争いだったんですけどね。 最後、ダスティン・ジョンソン3パットという中で優勝でしたが。 宮里は国内最終予選最後の1枠をめぐる8ホールのプレーオフを勝ち抜いて今の表情から僕らが伝えられることは想定外の切れ方をしたので少し、この風の影響とかいろんなものがプラスされてとんでもないボールの動きをしたというふうに表情で伝えていた気がしますね。 2007年、マスターズ2年前の全英オープンのチャンピオンザック・ジョンソン。

セカンドショットです。 アマチュアのチャンプはティーショットでいわゆるラテラルウォーターハザードの中に入ってきましたが打ててはいたようですね。 テキサスA&M大学4年生でもうちょっとで卒業の単位が取れるのでそのあとゴルフを続けるかどうか宮里優作。 画面上にはラブマークが映ってきましたがこの組にアマチュアのキャメロン・チャンプがいます。 自分なんかはシネコックだとか風の強いところでやっていたというときはアゲンストの方向にアプローチもできるようにしたりとかということをよく考えてましたね。

上位の選手たちがこれから続々スタートしていきますがあと3分後にはマスターズチャンピオンのガルシアもスタートしていきます。 選手たちも非常にグリーンがミドルアイアンでも止まるので安心できるというようなコメントが出ていました。 ここは特に滞空時間の長い9番のショット。 やっぱり下りのショットっていうのは追い風ですと滞空時間がものすごく長く持っていかれるので。 また、向かい風だと滞空時間が長い分だけ影響力も強いという両方、強くなるので。 マスターズチャンピオンセルヒオ・ガルシア。

小平も全米オープンの大会最終日。 だから、ちょっとリスクのあるショットですけどピンの奥にいくような気持ちで打たないと今みたいにコンパクトにアジャストするのは非常に危険ですよね。 身長170cmPGAツアーの中ではもっとも小柄な選手がなんとこの今年のナショナルオープン全米オープントップで最終日を迎えました。 小平は昨日3日目の10番ホールでダブルボギーがありましたのでこの全米オープンでのダブルボギー頑張ってちょっと2アンダーからあと1個、2個とって上がれると、もしかしたら来年度の死角のところまで。

メジャー史上最も長いコースセッティングですがただ、18番ホールが681ヤードあるという気温的にも今までで一番低いんですが風がとにかく4日間の中で最も強くなりました。 お話、皆さんからもすでに伺っていますけれども放送席の解説、丸山茂樹プロそして、青木功プロが松山選手の組についてくれます。 その1番のパー5からスタートしていって最終ホールもパー5というエリンヒルズゴルフコース。

まだまだというふうに松山は話してましたが過去にはアーノルド・パーマーが最終日に7打差逆転というのがレコードとしては残っています。 ワールドランク5位のスピースが松山がスタートしようというときにいよいよすでに最終ホールを迎えるという形になりました。 エリンヒルズゴルフコースの1番ホール。 左サイドはずっと湿地帯になっていましてそこはラテラルウォーターハザード。 アマチュアのスコッティ・シェフラーが6番を終わってトゥデー、マイナス2トータルでマイナス5になってますね。 トゥデーマイナス2トータルマイナス4。

あの1番のティーショット相当気合の入ったショットでいいところをキープしてきました。 先ほどのガルシアなども本当に苦しんでいましたけど右サイドからですと傾斜でカップ、ピンから離れていくというような第3打になりますが。 しかし、松山のティーショットセカンドショットを見る限りまだ始まったばかりですけれども非常に今日、最終日期待できそうな。 J.B.ホームズも英樹も、すばらしいティーショットセカンドショットでしたね。 ガルシア、それからウーストヘイゼン。 ウーストヘイゼン、ガルシアザック・ジョンソンフューリック。

あとはアーニー・エルスも見事に残って25年連続のUSオープン決勝まで進んでいきました。 エルスは25年連続なんですが全英オープンの優勝資格で5年シードが今年で切れるので来年はどうなるかというのが。 松山英樹、最終日バーディー発進。 松山英樹はもうスタートしていって1番、バーディー発進。 ただし、ティーショットがセカンドカット。 フェアウェーとしては今回は全米オープンの中では非常に広いというふうにいわれています。 松山、結構フェアウェーを外さないんだけどあんた、好き?嫌い?僕、嫌いです。

そんな中でティーショットはいいところへ持ってきた松山。 セカンドショット、パー4。 ちょっとミケルソンと2人が方向的には切れ方見てたから結構、いいんじゃないかな。 松山、連続バーディーはなりませんでした。 J.B.ホームズと松山英樹です。 そして、松山は3番ホールに入ってきました。 落ちてきてフェアウェーの真ん中。 3番のティーショットフェアウェーという状況です。 フェアウェーに来ました松山です。 123ヤードのセカンドショット。 セルヒオのショートアイアンのフィニッシュボールの見方、好きですね。

フェスキューがかなり松山のほうへなびいています。 フェスキューの中ですね。 手前のバンカーのフェスキューの中に入りましたね。 13番、216ヤード、パー3小平智のティーショット。 本人自身も相当、ショットへの手応えを感じているようです。 J.B.ホームズセカンドショット、3番ホール。 フェスキューですね。 フェスキューインパクトのときにくるのでピンがちょっと奥なので少し助けにはなるかな。 アゲンストのフェスキューがどこで絡むかですね。

ただ、真正面にあるバンカーにドライバーで打つと入る可能性はありますね。 大会最終日松山英樹は3番ホールを終了しました。 ちょっと左サイドからのアゲンストなんでしょうか。 ピッチングウェッジかアプローチウェッジか結構、高いですからね。 ピッチングウェッジを持っている感じがしますね。 もともと9番アイアンっていったらですから、ちょっとクラブチョイスミスじゃないかと思いますけどね。 アメリカツアーでは8勝を挙げています実力者ですがメジャーのタイトルはありませんスネデカー。

あそこに3打目を入れているというのはティーショットでトラブルがあったんでしょうか。 ただフェアウェーは相当うねっています。 そして、今VTRでご紹介していますが松山、ティーショット5番ホールは高台から打ち下ろしていくホール。 フェアウェーキープしています。 でもファウラーが打って出ていったら民族大移動で1番ティーにいたギャラリーの半分が追っていきましたね。 戸張さんはそうすると最終組につくのかファウラーにつくのかどんな感じになりそうですかね。 フェアウェーから。

しかし、トップはアメリカツアーで2勝はしていますがメジャーのタイトルはまだないブライアン・ハーマン12アンダー。 そのあとジャスティン・トーマス怖い選手が11アンダー。 ファウラー、10アンダー。 松山英樹、9アンダートップが見えてきています。 ファウラー、10アンダーでバーディーパット。 初日、2日目と松山と同じ組で回りましたリッキー・ファウラー2位タイグループに上がってきました。 ワールドランク4位につけているのが松山。 リッキー・ファウラーはワールドランク9位。

今日はランキングでは9番目です。 ピンの若干右めにはセットアップしていると思うんですけど。 でも、ここで止まれば全然大丈夫です。 全然大丈夫ですという言い方は変ですけどね。 いいショットだったんですけど8番じゃギリギリだったんですかね。 ほんのわずかなところでバーディーチャンスにつこうかというショットだったんですが。 セカンドショットアイアンです。 ケプカはティーショットミスしちゃってますからね。 そんなにやさしいアプローチショットではないですけどパターでいくんじゃないかなと思いますね。

しかも右からアゲンスト。 これ、最終組左と右ですからね。 そして、上位の選手たちのプレッシャーを考えると、本当にますます混沌としてきたようなそんな最終日になっています。 今日はパッティングのフィーリングは少しよさそうなので。 さっきからのパッティングはそんなに悪くないからいいんじゃない。 最終組の1つ前のフリートウッド、イングランドバーディーはなりませんでした。 アゲンストだと西です。 左からのアゲンストでちょっとやっぱり左向いていますね。

そして、いよいよつい先ほど、最終組も全米オープンらしからぬ上位のスコア。 2桁アンダーが5人という中であのティーショットでセカンドショットで距離を出せなかったですからね。 ジャスティン・トーマス最終組ももう1番のグリーンに向かおうというところ。 7番パー5のセカンドショットを大きく曲げた松山ですがボールは今、青木さんカメラ、捉えました。 トリプルボギー。 ロストボールがあってのトリプルボギーがあって3オーバー。 ファウラージャスティン・トーマス実力者2人が11アンダー。

イングランドのフリートウッド3番ホールです。 1月、アブダビ選手権であのダスティン・ジョンソンを振り切っての優勝がありました。 グリーンの奥からセカンドショットで見せました。 3年前には4つのメジャー全てトップ5に入ったファウラーですが優勝がなんとしてもほしい選手の1人。 4番のセカンドショット終わっています。 キム・シウ、最終組の2つ前リッキー・ファウラーと同じ組です。 先ほどのリッキー・ファウラーのショットを見ていると上空は吹いていると思いますね。

単独トップのケプカのバーディーパット。 ちょっと高台にあるエリンヒルズゴルフコースのクラブハウスですが。 結局、打ち直しがあってトリプルボギーという情報が入ってきました。 11アンダートップと2打差で初めての全米オープン4日間を戦いきりました。 トリプルボギーがありダブルボギーも2つある中で3オーバーで持ちこたえた小平でした。 非常にショットの好調さの片鱗も見せてくれました、小平。 こちらは最終組の1つ前のフリートウッド。 サードショットですか。 レフティ、ハーマン最終組。 これでトップタイですか。

リッキー・ファウラーの5番ホールのセカンドが映ってきましたが。 フリートウッドはイングランドの選手なんですけど全英オープン苦手じゃないですか。 誰もがこのメジャータイトルがほしいという思いに変わりありませんがアメリカのファンはそろそろファウラーにあげていいんじゃないかという人が多いんではないかと思いますけどね。 今日のリッキー・ファウラーはスタートホールバーディーをとったんですがここでスコアを落とします。

フランス総選挙の決選投票は開票が始まりマクロン大統領の陣営が過半数を上回る6割以上の議席獲得を確実にしました。 フランス国営放送によるとマクロン大統領率いる中道の新政党共和国前進は連携する政党と合わせてルペン党首率いる急進右派国民戦線も8議席程度にとどまりました。 議会の過半数を抑えたマクロン大統領はEUとの関係強化など公約の実現に向け寝室のベッドの上で首にひものようなものが巻かれた状態で倒れているのが見つかりその場で死亡が確認されました。

昨日夕方、東京・渋谷駅前の再開発事業の工事現場で足場の解体作業中に鉄骨が崩れました。 昨日午後5時ごろ渋谷駅東口の再開発事業の工事現場で鉄骨が崩れたと110番通報がありました。 警視庁によると当時足場の解体作業が行われていて鉄骨が歩道と工事現場を区切るフェンスに倒れかかったほか鉄板やボルトが落下したということです。 アメリカ中西部ウィスコンシン州のいよいよサンデーバックナインに入ってきました、松山。 6番ホールに入っている最終組の1つ前のブルックス・ケプカです。

ジャスティン・トーマスがここ連続ボギーで8アンダーまで後退。 ここはフェアウェーセンター方向に両サイドが下っています。 ですから今ジャスティン・トーマス優勝候補の1人が少し悪い流れになっている中で松山は上向きの雰囲気。 アメリカ期待のリッキー・ファウラー11アンダートップと2ストローク差。 そして相当奥まったティーからフェアウェーに抜けるようにしてフェアウェーに向かっている松山です。 11アンダースコアを伸ばしたファウラー8番ティーショットはドライバー使いませんでした。

後ろの組も確かにジャスティン・トーマスが少し悪い流れになっていますがこのハーマンはまさにステディなゴルフを展開しています。 松山は96でサンドウェッジです。 フェアウェーセンターから11番のセカンドショット。 ご覧のように日本の松山英樹。 松山を間近で見ててなんでからししらないけど上が全然崩れてきてないなっていう顔をしてやってますよ。 各選手、上のほうの選手も結構苦しんでますよね。 そして、11番バーディーパット、松山。 ケプカ、13アンダー松山は4打差。

ファウラー、単独3位フリートウッドが単独4位で松山、単独5位です。 そして、松山ですがフェスキューの向こう側のくぼんだところにグリーンがありますのでセカンドが完全なブラインドになっています。 右からアゲンストなのでテレビ塔松山もファウラーもトップを追いかけています。 5月にウェルズファーゴチャンピオンシップで優勝しました。 これがアメリカツアーの2勝目ですが最後に18番の10mぐらいのバーディーパットを放り込んでダスティン・ジョンソンを振り切ったという優勝でした。