アース・モンダミンカップ2017 最終日

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この番組のまとめ

アース・モンダミンカップ大会の最終日です。 堀琴音、森田遥が現在プレー中で12アンダーでラウンドを続けています。 鈴木愛VTRでご覧いただいていますがこちら、セカンドショットです。 笠さんのパッティングは上りのフックラインになります。 アース・モンダミンカップ。 4日間大会の大会最終日を迎えました。 戦いの舞台は千葉県袖ケ浦市にありますカメリアヒルズカントリークラブ。 そして、ラウンド解説村口史子プロには最終組についてリポートをしていただきます。 強い雨が降り始めてきたカメリアヒルズカントリークラブです。

鈴木がまず最初にバーディーパットを打っていきますがこの人は平均パット数今シーズンここまでトップに立っています。 自分も入れたい気持ちが強いんですがなんか、一番近いんだから私は外しちゃいけないみたいな私は入れて当たり前みたいな雰囲気になってきていると思うんですよ。 だから、そうすると自分で自分の首を絞めてしまうというかプレッシャーをかけてしまうという感じなので本当に2人のことは1回忘れて自分のラインに集中してやってほしいです。 通算5勝の笠と通算4勝の鈴木愛初優勝を狙う20歳の三ヶ島。

きのうとは状況がガラッと変わっているので今日、いいスコアを出すということはやはり考え方コースマネジメントの力というのもやっぱり長けている選手なんだというのを改めて思いました。 これだけ雨が強く降ってますけども選手たちはやはりレインウェアを着るとなかなか感覚が変わってくるということなんでしょうかね。 そして、VTRでお伝えしますが目下、賞金ランクトップに立っているキム・ハヌル。

ヨネックスぐらいからショットが良くなってきて先週、パッティングも20台だということですごくパッティングも良くなって今週はそれを自信を持ってやってるんですよね。 昨年よりもバックスイングのトップの位置が非常に高くなってあまりウェーブを描かずにダウンスイングに入ってくるようになってショットが安定してきていますよね。

去年、賞金ランク3位今年はここまで少し苦しんでいる笠ですがユーティリティーの5番を持ちました。 優勝者には賞金3240万円と優勝杯及びチャンピオンブレザーが贈られます。 また、優勝副賞としてポルシェジャパンよりポルシェマカンが贈られます。 今、来月開催される全米女子オープンの日本人出場選手が出ていますが鈴木愛は去年賞金ランキング5位全米女子オープンの出場権を獲得しています。 ラフからのセカンドショット。

今、メモ帳を見ましたが最近、帯同キャディーが多いからキャディーと相談しながらって清水君みたいなすばらしいキャディーもいるんですけどそういうふうに相談しながらやるプレーヤーが多いんですよね。 鈴木愛パーパットを打っていきますが鈴木は本当にずっとツアーに帯同しているのが本人は話していました。 ピンポジションも非常にタフな場所ですが茂木さんどんなホールでしょう?距離はあまりないのですがフェアウェーが左から右に傾斜していてあと、コブなどがあるためにフェアウェーをキープするのがとても難しいホールになっております。

しっかりフェアウェーキープという選択だと思います。 14番のパー5でもドライバーを握らずフェアウェーをキープした三ヶ島。 今シーズンここまでフェアウェーキープ率は第5位。 それでもフェアウェーにボールは残りました。 第1回のアース・モンダミンカップではあの18番で服部真夕、大逆転イーグルでの勝利というそんな歴史もありました。 先ほど16番はラフからセーフティーに行きましたがここはフェアウェーからバーディーを狙っていきたいホール。 左サイドのフェアウェーを捉えました。

イ・ボミはつま先下がりのライからセカンドショットを打っていきました。 18番のセカンドショットはなんとかフェアウェー。 ただ、鈴木選手のことだからしっかりと左カップ内側に打ってくると思います。 17番、鈴木愛今日初めてのボギー。 パー5どんなホールでしょうか?ティーショットはフェアウェー右サイドに打っておきたいです。 セカンドショット左のバンカーがちょっと気になるんですがしっかりと、やはりここもフェアウェーをキープしていきたいですね。

鈴木選手も普通だったらどうしよう、どうしようって18番のティーグラウンドに。 大丈夫、大丈夫切り替えて、切り替えてみたいな感じで2人が会話して、1人がうん、うんみたいな感じでそれで次のホールに行くまでに気持ちを整理するというのはよくやっていました。 この17番のボギーを引きずらない4日間大会ビッグトーナメントで賞金総額も大きいだけに1打1打が非常に大切になってくる大会ですね。 最後は6位で単独の6位でフィニッシュしています。 さあ、イ・ボミバーディーフィニッシュとなるでしょうか。

バーディーを取るにはやっぱりフェアウェーキープが必須ですね。 まずフェアウェーに止まりました。 理想のフェアウェーのポジションとすれば茂木さんどこになってくるんでしょう?理想は左サイドがいいですがでも、フェアウェーが狭いのでフェアウェーにあればOKです。 左サイドのフェアウェーです。 よくみんな無理せずユーティリティーでセカンドショットを打っていましたね。 フェアウェーウッドではないですね。 だいぶ、フェアウェーも水を含んでいますね。 狭く絞られたフェアウェーを3人ともに捉えました。

プロ5年目、それからメジャーも2つ勝って通算4勝を挙げている鈴木ですが20歳で初優勝を狙うこの三ヶ島には負けたくないというような強い気持ちも恐らく胸にはあったことでしょうね。 やっぱり勝負事に対しての鈴木選手というのはやっぱり勝負師ですよね。 相手が誰だろうと自分が勝つというこの人は東京オリンピックに向けても強い気持ちを話してくれますが世界ランクでも今日本人としては2番目。 単独の3位でのフィニッシュ。 今シーズンのベストフィニッシュが5位タイですから笠にとっても最高のフィニッシュになりました。