さあ皆様今日のゲストはカップルなんでしょうか?どなたでしょうか?ちょっと振り向いていただきましょうか。 浜木綿子さんと加藤茶さんです。 このお二人は一体どういうご関係なんでしょうか?波瀾万丈なお二人のお話は今日じっくり聞かせていただきます。 こちら浜木綿子さんは宝塚のご出身。 それはどういうことから?あの…舞台の先生です。 舞台でご一緒するようになって色んなことを勉強させてもらったんですけどもその時からもう「先生」と言わせて…。
役じゃない名前を呼ばれてるんで…「えっ?」とも言えないし焦りましたもう本当に。 わからないですけど大動脈解離やった時に医者が処方してくれた薬があったんですけど大体15~16錠ぐらい飲んでたんですね。 ハハハ…。 ハハハハハ…。 だってセリフ本当に言わないんですもん。 ほとんど先生が全部セリフ言ってくれるんで僕安心してやれるんです。 「んっ?」「でもう一度前を向いて」「で横向いてで前見て」「それで“ぺ”ってして」「」「この“ぺ”は俺がやるんだよ」「いらない。 ハハハハハハッ!あっこれ?ええ。
「いつも非常にね陽気でいらっしゃるけれどもハングリーなところがもしあなたにおありになるとしたらあります?そういうところ」「でも私はね自分がハングリーだハングリーだと思わないんですよ」「リッチだリッチだと思っちゃう」「フフフ…」「今日もピカピカして非常にリッチな…」「見せ掛け?ハハハッ」「リッチな感じも…」「でも精神的な面でも」「やっぱり豊かでねありたいと思うんです心の中がいつも。
宝塚の方みたいちょっと。 宝塚だったんです。 そうなんですか?やっぱり宝塚。 いかにもね宝塚っていう感じです。 こうやって見ると若尾文子さんかしらと思うようなねそんな感じがしますね。 もう1回目の離婚のあとはすごいもう…。 1回目は離婚なすったの?はい。 えっ?普通離婚で別れると思うんですけども。 子供も連れていったの?子供も全部連れて。 それでプラプラしてたら?ええ。 プラプラしてて…。 フフフッ。 あの…彼女がアルバイトをしてるところに僕たまたまご飯を食べに行ったんですよ。
でもあんな奇麗な人がさ…純真そうな人がこんな海千山千みたいな人をさ…。 「海千山千」?そうお思いになりません?思います。 でもお二人が気が合うということも加藤さんのお母様という方は浜さんのように…似ていらっしゃる方だったんだって?それにほら目鼻立ちがはっきりしてらっしゃるから。 一人のお母さんになった時はどんな心掛けだったんですか?でも子供って大きくなるもんですねあんまり面倒を見なくても。