37年前の結婚式。 この結婚式と同じ場所で同じウェディングドレスでお嬢様が結婚をなさいました。 写真は37年前のご自分の結婚式のお写真でございます。 このまたウェディングドレスは奇麗なウェディングドレスね。 これは何?これ娘の結婚式の時ですね。 あのドレスは結構私の友人たちも気に入って「僕は萩尾さんのことをよく覚えてます」って言われて「えっ?」って。
でももうここまで娘がね結婚式に着るぐらいまでになったらもう本当…生まれてやっぱりこう孫がいて娘がいてってこうパッパッて見るとやっぱり可愛いのは自分の子供ですよ。 そう?お母さんたちは割と自分の子供のほうが可愛いと思う方孫をこう見るとなんて可愛いんだろうって思うんじゃないですか?そうね。 やっぱり自分の子供が一番可愛いです。
でその先生に診てもらってそれでじゃあちょっと脳のCTを撮りましょうとか心電図も全部とってとかって色々検査をしていただいて。 工学部では一回でも萩尾みどりの姿を見たらラッキーっていうのがあってでその先生はね…。 「だけどとうとう一度も見ることが叶わず僕は本当に残念でした」「なのに何十年も経った今日ご本人にこんなところでお目にかかれるとは!」ってその先生が仰るの。
「男子学生が浮足立とうと何しようと私知りませんよ」。 でも別にあなた愛想振り回したわけじゃないでしょう?全然振り回しませんよ。 もうね本当残念です。 でも話全然違いますけどあなた新人時代に何時にいらっしゃいっていうので化粧室にいらしたら…。 私初めて東宝の映画に呼ばれて市川崑さんの…横溝正史の。 それでもうワクワクして初日に「7時入りです」って言われて撮影所のメイクのお部屋に行ったんですよ。
「6時入りなら6時入り5時入りなら5時入りって仰れば私は来ましたよちゃんと」「そう仰らないから私は7時って…」「そんな皆さんがね早く来るなんて私にわかるわけないじゃないですか!」とか言ったら「何口答えしてるのこの子は!生意気な!」とかってまたウワーッてやり合ってたらやっぱりうるさいですよね朝っぱらから。 でもう歩かれるだけでもう…もうパリスモンマルトル~みたいな感じの…すごいんですよ。