ワイド!スクランブル 第1部

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この番組のまとめ

一方で今回の加計学園問題を巡る総理の姿勢に真相解明についてあなたは信用できますかできませんかという中で70%以上がともに総理の姿勢を信用できない加計学園の真相解明はまだまだ程遠いということが野党は、獣医学部新設問題が加計ありきだったのではないかと追及しています。

福岡県朝倉市では、きのう山が崩落する恐れがあるとして新たに避難指示が出されています。 不安な日々が続く被災地を福岡県出身の桝田アナウンサーが取材しました。 福岡県出身の桝田アナにとって今回の災害はひとごととは思えないものだという。 福岡県朝倉市で15人がそして、東峰村で3人大分県の日田市で3人合計で21人が亡くなっています。 そして、きのうの午後には朝倉市では2つの地区で山が崩落する可能性があるとして避難指示を。

一方、避難指示が続く日田市の小野地区は土砂で川がせき止められていわゆる土砂ダムができ孤立状態が続いています。 先ほど、閉会中審査で菅官房長官がこれだけ大きな被害になった原因は予想以上の流木が多量にあったからだと言っていましたけど土砂ダムの中にも多量の流木がまだあると思うので本当に決壊するとまた大きな被害を生む可能性があるので非常に危ないと思いますしまた、高温多湿の中で感染症の広がりも非常に危険だと思うんですよね。

山本さんは消防団の活動中で被害状況の写真を撮っているときに土砂崩れに巻き込まれたということです。 福岡県東峰村では桝田アナウンサーが取材中です。 自衛隊の方が避難所に水を配給していました。 番組冒頭のVTRでもありましたがきのう、松末地区に行った際には息子の結婚記念日の写真を探しに来たという女性の方がいらっしゃいました。 今、食料も限られている中で食べているものといったらカップ麺そして、避難所に配給されるようかんというふうにおっしゃっていました。

伊藤さん今日の前川前事務次官のこの質疑でどこに一番注目をされていますか?もちろん基本的には官邸、もっと言うと安倍総理の関与があったかなかったかというところなんですがそこにたどり着く手前の部分でやっぱり、いわゆる4条件と。 今日午前は衆議院で前川氏の参考人招致閉会中審査が行われています。

通常国会閉会後の記者会見で真摯に説明していくということを明言されているわけですからあらゆる機会を通じて安倍総理自身が直接、国民に説明をするという姿勢を示してほしいなと思ったんです。

今回、国税庁長官になった佐川理財局長も、ずっと国会でそういった文書はないんだと破棄したんだと記録がないということを前提に議論していたので内閣府としてもじゃあ、我々も、そういう方針で行ったほうがというようなある種の私にとってみればあまりいい前例ではないと思いますけどそういうのが今の内閣の中で少しはびこっているのではないかと。

問題になっておりました10月7日付の日付入りの文書ですがこれをご覧になるとわかるように文部科学省としては萩生田官房副長官に色々とご相談したりというスタンスでございまして特に、獣医師の需給の見通しを立てるうえでも既存の分野あるいは新しい分野も含めてこれをきちんと見通しを立てるためには農林水産省や、あるいは必要に応じて厚生労働省の参画が、ぜひとも必要であると参考人招致、続いていますがその中で出てきた注目の発言を萩生田さんからあったという文書に関して前川さんが私が在職中に担当課から説明を受けた際に受け取って、目

4条件をきちんとクリアできているかどうかという点を内閣府の側も説明をすべきだし前川さんの証言からもところが、内閣府側の説明は加計学園のほうが熟度が高かったと。 こんな不自然なことはないので広域的という言葉が入らなければ当然、加計学園京都産業大学の間でどちらが熟度が高いか客観的に調べたはずなんですね。

また、新しい事業者に獣医学部の新設を認めるに当たっては大前提として国家戦略特別区域法が求めています国際競争力の強化でありますとか国際経済拠点の形成といった目的に資するかどうかこれは、検証されるべきことであったと思いますけどその検証はほとんど行えていないというふうにみます。

だから行政がゆがめられたという主張ですがこの前川さんの話を聞いてどう思われましたか?前川さんとしては文部科学省側の言い分を萩生田官房副長官に伝えたと。

きのう、東京消防庁管内で熱中症とみられる症状で搬送された方きのう午後5時現在のデータですが1人の方は意識不明の重体。 九州北部を襲った記録的な大雨で今朝、新たに福岡県朝倉市で1人が心肺停止の状態で見つかりました。 警察によりますと午前8時ごろ福岡県朝倉市松末で自衛隊と消防が川の中の土砂に埋まっていた心肺停止状態の人を発見しました。 大分県日田市では土砂ダムの決壊が懸念されている小野地区を含む2つの地区のおよそ150人が今も孤立した状態だということです。

ポーランドで開かれた世界遺産委員会は沖ノ島について8つの構成資産は文化的・歴史的に結びついた一体のものであるとして一括での世界遺産登録を決めています。 委員会には文部科学省の前川前事務次官のほか菅官房長官萩生田官房副長官らが出席します。 最大の論点は学部新設を認める過程で委員会は冒頭から前川前事務次官と閉会中審査は都議選の大敗や内閣支持率の急落を受け政府・与党が野党の要求をのまざる得なくなり開催されました。