マイナビオールスターゲーム2017 第1戦

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この番組のまとめ

選ばれし日本野球のトップレベルの選手たちがここ、名古屋に集いました。 さあ、今回のオールスターゲームなんですがホームベース後方に設置しているトラックマンと呼ばれるデータ解析システムがあるんですがその解析システムを使って選手のプレーを数値化していきます。 オールスターゲーム解説は古田敦也さんそして前田智徳さん稲葉篤紀さんのお三方です。 今年は、秋山選手は先頭打者ホームランを何本か打ってるんですけどもレフトにまた打つというのは…。

今年の柳田今年のオールスターの舞台は今日が名古屋そして、あすが千葉です。 今年はWBCでも大活躍世界にその名をとどろかせたソフトバンクホークスの千賀滉大です。 11イニング投げて16奪三振という1番バッターは阪神タイガースの糸井がバッターボックスに入っています。 糸井もタイガースに移籍をしてこのユニホームでセ・リーグとしてオールスターに出るのは今年が初めてということになります。 稲葉さんも愛知県のご出身ですが高校時代は無名だったという選手が地元でオールスターですね。

今年は、則本投手といえば古田さん8試合連続の2桁奪三振という大記録がありますけれどね。 今日、則本さん我々の中継でトラックマンという則本さんは、どういうふうにトラックマンの数値を普段、活用されているんですか?登板翌日にすぐデータが出るのでそれを確認して自分の試合の感じとデータでどう違うのかというのを話し合いますね。 そして回転数、更にはSPVという数字があるんですがこれは回転数割る球速ということで出している数値です。

則本投手も三振をとる本格派ですがこの千賀投手のことは則本さんからどんなふうにご覧になっていますか?もちろん真っすぐもすごいんですがやっぱり千賀投手はフォークが一級品なのでそのフォークがあることによって更に真っすぐが速く見えると思っています。 則本投手もかなりストレートの質を今シーズン追い求めていると思うんですが千賀投手のボールストレートに関してはどんなふうに映っていますか?本当、速いですしシュート成分もキレのいいボールが行くという。

昨年、優勝してそして、今年もまず打線が昨年以上に破壊力を増しているというかなかなか、この打線を抑えるのは難しいと思うんですけどただ、マウンド上の田口投手もそのカープ打線を抑えるんですよね。 稲葉さん、柳田のフルスイングというのが目立ちますけどもこの浅村もなかなかのスイングですよね。

菊池雄星も花巻東高校からプロに入ってもう8年目を迎えている。 西武ライオンズもこの数値というのはかなりシーズン中から参考にしているそうなんですが菊池雄星に試合前にアンケートで聞いたところ出したいスピンの数字が2300だというふうに菊池本人は答えています。 試合前に本年度の野球殿堂表彰セレモニーが行われ西武の黄金期を支えた名捕手伊東勤さんこの回、先頭バッターとして3番の大谷がバッターボックスに入ります。

これが柳田のスイングです。 試合前には今日ホームランダービーでも優勝した柳田です。 スイングを見ると前田さん、本当にそのまま飛んでいってしまうような。 レフトへ!筒香の打球逆方向へ打ちました。 菊池雄星が同学年の筒香を対戦したい相手に挙げていたんですがここは筒香が見事に打ち返しました。 打球速度が165km打ち出し角度というのが今ので28度なんですね。

稲葉さん、今のバッティングはいかがですか?筒香選手らしい逆方向へのホームランですよね。 逆方向に平均値以上のバッティングができるというのは。 放送席、ホームランを打った筒香選手に来ていただきました。 鈴木誠也がここまで17本のホームランです。 このオールスターで見てほしいのは自分の長打力と話した鈴木誠也。 このセレモニーはそんなアオダモを植樹し未来の野球選手に役立ててもらおうという活動で全国の主な野球場で行われています。

今のは152kmで2296回転という数字が出ていますが菅野投手今日は我々の中継でトラックマンという数値を色々と使って選手たちの特徴をお伝えしているんですが菅野さんも、普段この数値というのはご覧になっているんですか?うちは今年から取り入れているので参考にしています。 古田さんWBCのときにもアメリカの準決勝ではかなり回転数が菅野投手がメジャートップクラスだったという話もありましたよね。

菅野投手は明日、千葉でのゲームですがここでの登板ということになると思うんですが今年はどんなピッチングを見せてくれますか?何か、こだわりありますか?三振をたくさんとりたいですね。 菅野投手WBCでも戦いましたが今年の菅野投手はここまでどんな印象ですか?もう責任感の強いといいますかもう、ここは頼むというときはしっかりやってくれますし菅野君頼みのところありましたけれど。

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やっぱり子どもの頃からスピードというのは目標に掲げていたんですか?ストレートの速いピッチャーに憧れましたし当時、松坂さんに憧れていたので。 今年のオールスター第1戦は両チームのピッチャー陣が非常に持ち味を発揮しているというここまでの展開ですね。 この回セ・リーグは2番のマギーそして、坂本筒香と回っていくんですがまた注目のピッチャーがマウンドに上がっています。 山岡、稲葉さん非常に小気味いいというか気持ちのいい、楽しみなピッチャーですよね。

ただ、回転数もそうなんですが腕の振りもあるのでストレートと同じ腕の振りで腕の振りでびゅっと振ってぎゅっと曲がるとバッターは見分けつけることができないのでそういう意味でも山岡という投手は腕も振れて曲がりのいいスライダーを投げてますね。 1つ、ここは抜いたチェンジアップを投げていきました。 チェンジアップでは1288回と回転数が真っすぐに比べると半分近くになるということがよくわかりますね。

どんなピッチャーでも初球から打っていけるタイミングのとり方内川のオールスターです。 非常に回転数が高いという今、データが出てきました。 回転数2640。 そして、ストレートの質を測る目安になる数字SPVというのも18.64という非常に高い数字が出ています又吉。 なので回転数が非常にあるんですね。 スピンの軸はかなり縦軸ですが回転は横なのでサイドスピンなんですよね。 当然、前田さんサイドからスライダーですから回転の方向というのも面白いですよね。 デスパイネのタイムリーヒット。

このシーンでも非常にパ・リーグベンチも盛り上がっていたこの中にも柳田選手の姿が映っていますが今この間に放送席に来ていただきました。 チームメートのデスパイネ選手のライトへのヒットあのバッティング見ていてどうでした?渋いヒットで1点入ったので良かったです。 ものすごいフルスイングの三振がありましたよね。

そして、キャッチャーも千葉ロッテマリーンズの田村がホームランダービーで流し打ちをする選手なかなかいないです。 セ・リーグ現在、打率トップというDeNAの宮崎の打球が山岡に当たって。 メジャーリーガーのホームランになっている打球の平均速度が166ということですからそれくらい速い打球ではありました。 野茂英雄さんを超える日本新記録7試合連続の2桁奪三振。 その1週間後には8試合連続の2桁奪三振ということでこれはメジャーリーグを含めて世界タイ記録。 8試合連続の2桁奪三振。

ライトに柳田選手の場合どっちかといったらドライブがかかる打球というのが多かったんですけれどインコースフライを打ち上げていくとどんどん、ホームランというのが増えていきますし打つ確率というものも上がっていくような感じがしますね。 先ほど、ご自身もおっしゃっていましたけどボールをいわゆるホームランバッターというのはホームラン角度に打っていくんですよね。 それと今、色んな今シーズンの大きな記録というのを振り返りましたけれども則本投手の8試合連続の2桁奪三振というのもありました。

例えばですが柳田さん今、秋山選手がバッターボックスに入ってますが同世代で、この秋山選手同じ左バッターちょっとバッターのタイプとしては違うと思うんですが柳田さんからご覧になって秋山選手の魅力すばらしいところというのはどういうところにありますか?どのボールでも対応しそうな間といいますかゆったりタイミングをとられているような気がするので。 秋山選手はどちらかというとヒットアベレージバッターですよね。

これ柳田さん、内川選手はこうなるとちょっとMVP候補ということにもなってくるんですか?もう、ごちそうになります。 内川選手のバッティング我々は本当にすごいすばらしいということはよくわかるんですが、柳田さん近くでご覧になっていてどんなところにすごさがあるんですか?バットを当てる技術といいますか空振りをなかなかしないイメージがあるのでそこがやっぱり一番すごいなと思います。 名場面ということでまずは1997年なんですがオールスター初出場だった当時21歳の松井稼頭央選手。

柳田さんもお祭り男というイメージなんですがいかがですか?松井稼頭央さんの古田さんからの4盗塁。 西武ライオンズの牧田がマウンドに上がっています。 引きつけて見事なバッティング。 これがこの緩いボールを古田さん、改めて打率もリーグ3位という地元、中日、名古屋でのオールスターでヒットを放ちました。 先ほど代打で出た鈴木大地がそのままセカンドに入っています。 前田さんは今の中田選手のバッティングいかがでした?やはり3ボールからストレートをあのセンターへ入れるというのはなかなか、いないですからね。

秋山の先頭打者ホームランがありましたが稲葉さん、やっぱり筒香がホームランを打って中田もホームランを打ってってファンの皆さんにとってはね。 トラックマンというシステムを導入しているんですが45度だと思われている方がいると思うんですけど大体、30度ぐらいが普通のホームランの角度なんですね。 打球速度、メジャーリーグのホームランになっている打球の平均が166kmですから今の筒香の当たりただ、これを逆方向に出している。 ご覧のように今日出ている4本のホームランを今、トラックマンの数値で見ていきました。

やっぱり中田、筒香という主砲のホームランもあり秋山の先頭打者ホームランもあり最後の松井裕樹もそうでした。 このあとMVPの選手のインタビューということにもなるんですがMVPという意味ではどうなるんでしょうかね。 ホームランで言うと先制点が秋山の先頭打者ホームランでしたね。 僕が打つよりももっとインパクトのあるホームランもありましたし僕もベンチで久しぶりに楽しみながら野球をやらせてもらいました。

内川選手、これでオールスター2度目のMVPということでオールスター男と呼ばせていただいてよろしいでしょうか?いやいや、もうファンの皆さんは本当にホームランであったりとかひと目で見てすごいなというものを求めていると思いますので僕も、まだまだそういうバッティングができるようにこれからも頑張りたいと思います。 見事に2度目のMVPに輝いた内川選手のインタビューをお聞きいただきました。

打球角度20度ですからいわゆるライナーの部類だったんですが本当にまさにライナーのホームラン。 さあ、このあとはドラゴンズこのナゴヤドームが本拠地です今シーズンからドラゴンズに加入したゲレーロ。 また、ドラゴンズファンも多いでしょうから皆さん期待してますのでね。 ホームランダービーのファン投票得票数はさあ、どうだ。 2011年に優勝したと本人は話していたんですがそのときは元日本ハムアブレイユそして、メジャーリーガーのグリエルに勝利したということで。