世界水泳ブダペスト2017 シンクロ ソロテクニカル決勝

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この番組のまとめ

解説は去年のリオオリンピックデュエットチームで銅メダルを獲得されました三井梨紗子さんです。 演技時間は一番短い演技になるんですが1つ1つの規定要素をこなしていきます。 存分に見せつけてから最初の規定要素。 規定要素以外をどうやって独自につないでいくかというのも大きなポイントになってきますね。 オーストリアのヴァジリキ・アレクサンドリの演技でした。 規定要素以外の部分で自分の得意なところをどれだけ思い切り出せるかというのもこの演技に必要になってくるところではあるので短い時間でしっかり出し切ってほしいですね。

これがロケットスプリットと呼ばれる規定要素。 この人の場合は規定要素をこなしていくテクニカルでありますが非常に雰囲気を持っています。 一番最後のエレメンツというのはどんな印象がありましたか?この選手は以前よりも更に技術力が上がってきた印象がありますね。 見事に決勝進出を果たしましたこちらリヒテンシュタインのララ・メチニグ、17歳です。 リヒテンシュタインのララ・メチニグの演技が始まりました。 リヒテンシュタインのララ・メチニグの演技でした。

予選のときも思いましたが規定要素の部分ではしっかり、審判にアピールできていたと思いますね。 どの辺りを加えるともっとよくなっていきますか?規定要素の部分はいいものを泳いでいたんですがその間の部分のつなぎでは演技の構成になっていたかなと思います。 予選1位はシンクロ王国ロシアの新ソリストコレスニチェンコ。 シンクロ日本のエース乾友紀子、26歳。

体を大きく使って最後まで気持ちを込めてこの決勝の舞台キャプテンとしてチームをまさに引っ張る演技でした。 このあと、いよいよメダルを争う最大のライバルボロシナが登場してきます。 ソリスト、乾友紀子全開でした。 テクニカルルーティンはエレメンツがあるんですけど今日の自分の中では本当に1つの作品として泳げた感触はありました。 エレメンツもとても丁寧にしてたんじゃないかと思いますが。 エレメンツはしっかり自分は見せられるところだと思っていたので本当に自分を信じてやりきりました。

この種目世界大会では、世界水泳では2大会連続の4位です。 いよいよ、このソロのテクニカルルーティンの決勝も大詰めが近づいてきました。 前回の銀メダリストこの人、スペインのエースオナ・カルボネルが登場しました。 スペインのオナ・カルボネル、27歳。 規定要素以外の動きでもしっかりカルボネル選手のいいところがたくさん出ていたので演技に集中して見入ってしまいましたね。 特に、斜めの角度をしっかり保ったまま動き続けて回転を加えてあったりだとかこのあとは、絶対女王が登場してきますがスペインのオナ・カルボネルの得点。

ちなみにコレスニチェンコは予選では94.0229という得点を出しています。 コレスニチェンコの得点は95点台。 エレメンツは自分の強み決勝では一番いいところを出せるよう頑張るというふうに予選を終えて話してくれましたカナダのジャクリーン・シモーヌです。 現時点で表彰台争いというとことではトップがコレスニチェンコ95点台。 それではソロテクニカル決勝の結果です。 金メダルはロシアのコレスニチェンコ。 テクニカルルーティンだけどしっかり自分の作品として表現するということも今日は、意識して泳げたと思います。