監督と主演女優として最初に仕事をした『秋津温泉』から５５年だそうでございますけど今週は銀幕のスター登場ということなのでそしてご主人は吉田喜重さん。 本当は喜重さんというお名前なんだけどもうみんなが喜重さんっていうほうが読みやすいっていうか呼びやすいっていうことで一応吉田喜重さんって呼ばせていただきますけど本当は吉田喜重さんでいらっしゃいまして東京大学文学部仏文科をご卒業。
そしたらちょうどそのお祝いの…授賞式のお祝いの楽屋内で母がいて監督もいて「青春を映画に捧げたんじゃないですか」「もったいないとは思われませんか？」って言われたんですよ。 それであっそう思えば私本当に映画の仕事以外何にもしてなかったなと思って。 まあ吉田と結婚をしたので一生女優を続けようと思いました。 ドイツで海外挙式をなさいましてまあ結婚式ですけど。 こっちは鳩ですか？ベネチアングラスなんですけどベネチアへ行った時に…大体ガラスのものが好きなんですけれどもどうしてもこれ欲しくて。
そうでしょう？ホテルにも泊まらなきゃならないしとかそういうこともあるしそれから大体こういうものを新婚旅行で買うっていうこと自体がねちょっとあの…。 だってその時８カ国３５日間で新婚旅行でずっとお回りになったって。 なんか木下惠介監督が着物を着せてくださったとかって言わなかったっけ？そう。 アルプホルンですね。 アルプホルン。 ５０周年でまた行った時にもアルプホルンを吹いてくれました。 毎年必ずひと月ぐらい旅行に出るんですがそれは自分の体力気力２人で確かめるために…。
でもそれにしても私不思議だと思うのはご主人…。 岡田さんはそんな不思議でもないけどご主人がジムに通ってらっしゃるっていうこと…。 お食事の時間っていうのは決まってるの？朝ご飯は何時？朝ご飯は大体８時から９時の間。 夜は？夜も大体和食ですね。 ですからお食事が終わって私が後片付けしてで彼は書斎に入ってお仕事をしてそうするとある時間経つと私の部屋へ来て一緒にテレビを見ながらナイトキャップ…こちら。 あなたは？私はリンゴジュースでお付き合いしております。