第146回 全英オープンゴルフ 第1日

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この番組のまとめ

そして、世界ランキング2位松山英樹。 僕らは日本の松山という感じで見ますけど世界のトップゾーンにいるわけですからね。 バックナインに入りました。 練習ラウンドの間はほとんど1週間近く全英オープンらしからぬ好天というか暑かったんですけど昨日の夜から激しい雷雨があってその雨は今朝方まで残りましたかなりコンディション的には変わってきたことになります。 松山がプレーしてるころ寒くてウィンドブレーカーずっと着てましたバックナインに入って少し暖かくなりましたね。 バックナインに入って10、11そして12番のパー3。

ケプカの初優勝は英樹と同組でフェニックスオープンで優勝してますから。 昔よりはテンポも速くなってきましたしトップからフォロースルーにかけてのテンポが割と早くなってきたと思うのでだいぶボールに、しっかりと力が伝わってきているなと思うんですけど、あまりにもショットがいいですからチャンスが多いので余計、入ってくような感じがしますね。 セカンドショットでここまで持ってきました。 セカンドショット。

練習ラウンドを見ても何も文句をつけるところなかったですからね。 日本勢4人の中では松山が、ただ1人アイリッシュ海に面したロイヤルバークデールゴルフクラブです。 すでにお話を伺っておりますけど解説は青木功プロ、丸山茂樹プロそしてゴルフキャスターの戸張捷さんです。 前半グループの中心がジョーダン・スピースであり松山と一緒に回ったブルックス・ケプカだったんですが後半はどういう展開になってくるのか。 今、松山が終わったあとの練習を見て普通にあれですけど何しろ日本のトーナメントと一番違うのは練習場ですよね。

その5番ホールダスティン・ジョンソン。 ショットも乱れてますがパッティングも…。 今のセカンドパット今日は、ショットもバンカーにつかまってボギーにつながるというケースはありましたが大きく曲げるというようなことは全くなくてパッティングが本当に紙一重のところでもうちょっと決まればというようなバーディーパットもパーパットもありました。 ダスティン・ジョンソン6番ホールに来ました。 ダスティン・ジョンソンの場合は、見てるとドライバーで思い切り振っちゃったほうが真っすぐいく感じがしますね。

明日はアンドリュー・ジョンストンの組が朝一番の6時35分に出ていくことになっています。 前半のほうが難しくて選手としては気分的には後半パー5が2つある分ちょっと後半のほうがパッティングに期待したいというコメントが多いんですけれども。 シュワルツェルですね。 マキロイ、ジョンソンと回っている、シュワルツェル。 シュワルツェルも現在1アンダー。 松山、ドライビングレンジから今度はアプローチの練習。 ただし、マット・クーチャーはまだバックナインに入ったばかりというところです。

スコティッシュオープンに優勝して全英オープンに入賞しているのはミケルソンだけなんですよね。 僕らは簡単に言うんですけどメジャーチャンピオンになるということは丸山さん、やっぱり選手にとっては、ものすごく大きな意味を持つんでしょうね。 早く日本の選手で松山が最短距離にいるような気がしますがそういう選手が出てほしい。 池田勇太、8番のセカンドショット。 宮里選手は昨日お父さんがずっと付きっ切りで18ホール練習ラウンドをしていました。 2年前には優勝争いの中最終日トップタイでスタートしていったジェイソン・デイ。

今年は特にマスターズあるいは全米オープン1打及ばず予選通過ならずという悔しい結果なので今回はなんとしても予選通過して上位へという思いを秘めています、池田勇太。 7番、ダスティン・ジョンソン。 セカンドショット、6番ホール。 ここはピンに寄りませんでしたダスティン・ジョンソンローリー・マキロイシャール・シュワルツェルの3人。 マキロイはちょっとこのところ全米オープンも予選落ちでしたがここへきてアイリッシュオープンスコティッシュオープン全部予選落ち。 ワールドランク現在4位というローリー・マキロイ。

セカンドショットもラフが比較的、薄いところでなんとか宮里優作選手持っていきました。 比較的、年齢的には前回ノーマンが活躍したようにシュワルツェルの8番のセカンドショット。 池田勇太の前の組にはジョナサン・ベガスとブランドン・ストーンショーン・オヘアその前に谷原がいます。 ジェイソン・デイも今年ヨーロッパツアーでもそうだったですけどイエローカードを2回ぐらい出されて。 池田と同じ組にパブロ・ララサバルそれから、ダニエル・バーガー。

そして、こちらはイングランドの西海岸サウスポートの町にありますサウスポートというのは18世紀のときから上流階級のサマーリゾートが発展したそうですけどいわゆる海水浴場だそうで。 今年はイングランドでの全英オープンですから全英オープンは過去2度制している選手。 今、日本勢では池田勇太が10番ホール、第3打という状況です。 フロントナイン終えて宮里優作2オーバーでバックナインに入っていきます。 ドライバー、3ウッドティーショットもちょっと、つらいですね。 ダスティン・ジョンソン9番のセカンドです。

僕は長いことトーナメントを見ているんですけどやっぱり選手がパッティングでクローグリップにしたり高速グリーンになって余計、そういう苦労が目立ってきている気がするんですよね。 ということでダスティン・ジョンソンはフロントナインはイーブンパー。 2年前に全米オープンで優勝争いを演じたもう1人の相手のジョーダン・スピースが5アンダーもうすでにフィニッシュ。 今年のUSオープンチャンピオンのケプカも5アンダー。 スコットランドの34歳の選手。 今年初めのころすごく調子がよかったジャスティン・トーマスがきましたね。

これ本当はフロントナインとバックナインって間はないんだけどなぜか、後半に入るとというのがありますね、ゴルフって。 同じ組のダスティン・ジョンソン。 谷原、13番パー4セカンドショット。 あとは同じ組に今シーズンアメリカでも勝っているダニエル・バーガーも一緒に回っているんですけどバーガーは現在、イーブンパー。 マキロイも映ってはきましたが右サイドにショットを外してセカンドショット。 ディフェンディングチャンピオンが出ないという年になりましたけど。 ここ2週連続予選落ち。

ドライバーでティーショット。 画面右下に見えた白い建物がバークデールのクラブハウス。 池田のパットはナイスパットです。 積極的なファーストパットから返しを入れました。 宮里優作のセカンドショット。 みんなをフォローするわけじゃないですけどブリティッシュオープンのフェアウェーはちょっと硬いので。 マキロイのショット。 続いてダスティン・ジョンソンもドライバーです。 ティーショットは打ち下ろし。 この人のスイング、見てるとヒッティングマシンのようなスイングを毎回、きちんと繰り返してすごいですよけどね。

マウンドがあるから相当、高い球で打つかワンクッション入れないと無理なので。 スコットランドのブラックプールもそうですね。 池田勇太のセカンドショット13番。 ただね、丸山君今、話の中にあったけど池田君がトレーニングしてボールが飛ぶようになったということに対してアゲンストだとかで飛びすぎちゃいけないとちょっと考えすぎているように見えるんだけど。 シュワルツェル、11番ナイスアプローチ。 全体的に言うならでも、練習ラウンドとは全く違うコースです。

13番、池田勇太のバーディーパットをVTRでご紹介しましたが一部、映像と音声がこれはいいと思います。 映ってきました、ファウラーウェストウッドのバーディーパット。 でも、本当にいい状態のときはすばらしいパッティングをしているのでマキロイらしい球筋ですね。 最後に打つのがダスティン・ジョンソンという状況になります。 コースからはなかなか海を見ることはできないんですがちょうど、13番辺りが一番海に近いティーインググラウンドになります。 池田勇太は13番を終えました。 ダスティン・ジョンソンはどうか。

ピンの左からくるというのもなかなかいいショットというか狙ったショットなんでしょうけどね。 谷原はこのホールで残念ながらトリプルボギー。 すばらしいバンカーショットだったんじゃないですか。 画面はジェイソン・デイの最終ホール。 アンダーに持ってきましたジェイソン・デイ。 ああいうバンカーショットがあったりすると。 14番、トリプルボギーのあと15番、バーディーならず。 その2組後ろの池田勇太が15番、パー5のティーショット。 風に向かって打っていくパー5のティーショット。

本当にバーディーを10個ぐらいとるつもりで3アンダーのポール・ケーシーイーグルパット。 ダスティン・ジョンソン第3打、パター。 マキロイ、バーディーパット。 見事なショットからバーディーをとりました池田勇太が15番のこれからセカンドに入ります。 勇太のそばにあるスプリンクラーは233のスプリンクラーですかね。 ブッシュの中に入っていなきゃいいんですけどね。 手前のラフか、あるいはブッシュまでいったのか。 ブッシュまでいってなければ打てるんですけどね。 そして、今度は宮里優作、バーディーパット。

池田のボールの場所はブッシュではなかったです。 ダスティン・ジョンソン14番、パー3。 ナイスパット。 谷原はヨーロッパでも今年、大活躍していて今、ランキングは10位ですからね。 BMWPGAで3位に入ってそれから先日のアイルランドオープンでも10位に入っていました。 ダスティン・ジョンソンもスコア伸びませんね。 リッチー・ラムゼイスコットランドの34歳。 池田勇太がボードに紹介されているんですね。 ほしいホールでバーディーがとれました、池田勇太。

このリー・ウェストウッドとシニアになっちゃいましたけどコリン・モンゴメリーの2人というのはイングランドでこの2人のうちどっちが先に2ホール同じような方向へ打っていくティーショットになります。 イングランド、西海岸の有名なゴルフ場がいくつか重なっている近くにあるというロイヤルリバプールもこの近くにあります。 スコットランドも合わせるとやっぱりセントアンドリュースやミュアフィールドが上位にくるんですけど。 クーチャー、18番で右のラフからセカンドショット。

谷原17番、セカンドショット。 現在プレー中の日本選手3人も終盤に入ってきています。 ここからスーパーショットで優勝を手にしたというパーマー。 この前ぐらいまでアメリカの選手がなかなかこなかったんですね全英オープンに。 それでパーマーがきて優勝してアメリカの選手たちが興味を持ってどんどん、くるようになって。 いいバンカーショットでした。 ここはティーショットをミスしたところ。 ティーショットいいところにいましたけどね左側の。 シュワルツェルのセカンドショットのときに少し左側にボールが1個見えていましたが。

全英オープンもマキロイは1番、松山英樹のセカンドです。 松山、9番のセカンドショット。 今日、日本勢の中でただ1人午前中にスタートしてきました松山英樹の初日のプレーをハイライトでご覧いただきましたが最後のパー5ティーショット。 ダスティン・ジョンソンシュワルツェルドライバーだったらここではないですね。 アメリカツアーで最初に優勝があってそして先々週ついにヨーロッパツアーでも初優勝を遂げました。

ちょっとファーストパットショートしましたジョン・ラームですが2パットでバーディーとりました。 イーグルパットなんですけど真ん中辺から1回平らに少し下ってきてそこから極端に下ってきてスライスするんじゃないかと思うんですけど。 青木さん、これ、結構右に流れますか?結構、勇太が立ってるほうからですと2mぐらいスライスしてくるんじゃないかな。 アゲンストの影響は多少ありますよね。 2オンしてきた選手は何気に2パットでバーディーとってきてるんだけどやっぱり、カップの縁が読みにくいんですかね。

池田が18番ティーショット終わりましたが今日午前中にスタートしてトップタイに並んでいるジョーダン・スピース。 2年前のセントアンドリュースではマスターズ全米オープンを制してこの大会に臨んできましたが1打及ばず、プレーオフに入ることはできませんでした。 ちょっとティーショットミスしましたからね。 そして、池田にとっても最終ホール、大事なセカンドショットになります。 正面に見えるのがバークデールのクラブハウスですね。 当時はモダンなクラブハウスだったようですが。

セカンドショット最終ホール。

セカンドショットでいい感じで打ってる割に抜けにくいところにいっていたような気がするんだけど。 2回だけ同じセントアンドリュースでやったんですけどあとは全部違うコースでやったので神が降りてきてくれればいいんですけど。 宮里選手も全英オープンに関してはこれまで2度予選落ちということで期するものがあるはずです。 日本でも2勝を挙げてランキングトップという宮里。 日本勢はこれで画面には先ほど話題にもなっていたこれも、全英オープンのローテーションのコースの1つになっています。

ティーショットのドライバーから見事に勝負をかけてバーディーをもぎ取りました。 ナイスカムバックですね。 最後、ドライバーちょっと右左にいっている中よく勝負かけたね、あれ。 でも、その中やっぱりメジャーって忍耐って言葉が大事だしそれは本当に全うできて最後ナイスカムバックしたと思うのでその辺を明日…。 ダスティン・ジョンソン先ほど宮里選手が惜しくも外した同じような17番バーディーパット外したみたいですね。 これもナイスカムバックしてきましたよ。

今、先ほどマキロイ、ジョンソンこの組もホールアウトしていってマキロイが連続バーディーですがトータル1オーバー。 そんな中で松山は現時点での順位が12位タイというところにいますがこの全英オープンに臨みます。 メジャー制覇へ向けて松山英樹の全英オープンがいよいよ、始まりました。 グリーン右手前のバンカーにつかまりました、松山。 それでも、ピンチかと思われたティーショットから危なげのないパーで5番を終了しています、松山。 9番のセカンドショットに入ります、松山英樹。

一方、パッティングについては1つ、短いのを外したと思いますがそれ以外は長いパットなど距離感もよかったと思うんですがいかがでしょう?距離感もだいぶつかめてきていると思うので明日からも同じように打てるように頑張りたいなと思います。 大会前にパッティングは日替わりだとおっしゃっていましたがご自身のフィーリングはいかがですか?フィーリングを言ったら最悪ですけど。